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2011年8月10日水曜日

長期欠席議員の給料どうする? 市民のための議会検討委員会 

 議会を改革すべきという声が、増えています。市民のみなさんの議会に対する関心が強くなるのは、ありがたいことです。
 札幌市では、前任期に「議会改革・機能強化検討委員会」を継続して行ってきました。


 さて、今期は名称を変更しました。
 「市民のための議会検討委員会」です。
 改革もやりますよ。機能強化もやりますよ。しかし、ポイントは「市民のための」ということを明確に位置付けたことです。
札幌市議会 議場
 議員の給料のことや、政務調査費のこと、議会基本条例を制定することも、テーマにあがっています。しかし、私は、そこにとどまらず、いかに市民のために十分働く議会にするか、そのために、議会の公開をすすめ、大会派中心ではなく、公正で民主的な議会にすることが大事だと思っています。


  まず、長期欠席議員の給料(議員報酬)について、検討をはじめることにしました。


 議員が重い病気にかかり、欠席が続くことがあります。
 「少しでも休むなら、給料カット」、「辞任せよ」という考え方もあります。


 しかし、選挙の時に票を投じるときの思いは、「この人に頑張ってほしい」、「この人なら期待できる」という思いであり、その1票の重みは、何ものにも替えがたいものではないかと思うのです。


 ですから、むやみに「辞めさせろ」というわけにはいかないと思います。
 しかし、議員の給料は、貴重な税金から払われています。節約することも大事です。


 そのバランスではないでしょうか。
 「これならバランスがとれている」という見本はないと思っています。
 みなさんは、いかがお考えでしょうか。ご意見をお聞かせください。


 

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