さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

生活相談など、私への メール ⇒ ■ここをクリック■ (個人情報をわからないようにして公開することがあります。非公開希望の方は、「非公開希望」を書いてください)
                     
                 ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。

生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2017年9月16日土曜日

娘の好きな・・・

 次女は幼い頃、「大きくなったら、辛いカレーライスを食べて、お酒を飲みたい」と言っていました。
 ・・・私のことですね。
 子どもが小さいときは、子ども用の辛くないカレーライス(妻もこちらを食べていた)と、別鍋で普通程度に辛いカレーライス(私向け)を作っていました。そして私はお酒を飲みますから、次女は「大人は、辛いカレーライスを食べる。お酒を飲む」と思ったのでしょう。
 大人になった彼女は、私以上に辛い物を好きになったようです。
 こんなに大きなタバスコを買ってきました!


2017年9月13日水曜日

第3回定例道議会開会

 9月12日から北海道議会第3回定例会が開会しました。
 開会日の朝には、日本共産党道議団の4人がそろって、道庁北門前で宣伝をするのが恒例になっています。


 なお、9月20日午後1時頃から、私が代表質問を行います。みなさん、傍聴に来てください。

2017年9月11日月曜日

北海道の炭鉱遺産

 かつて、炭鉱は北海道の主要産業でした。石炭を運ぶために鉄道を敷設し、港から全国に送ったのです。
 私が生まれ育った岩見沢市は、石炭の集散地として発展しました。
 その産業遺産を守り保存しようという機運が高まり「炭・鉄・港(たんてつこう)」という言葉もできています。
 岩見沢市内の「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」、三笠市内の「旧住友奔別炭鉱」、赤平市内の「旧住友赤平炭鉱」に、菊地葉子道議と一緒に調査に行きました。


 旧赤平炭鉱は、炭鉱隆盛時の機械等も保存されていて、坑夫の方々が乗った狭い列車にも乗せてもらいました。

三笠市内の「旧住友奔別炭鉱」

2017年9月10日日曜日

幌延町 深地層研究センター

 私は、畠山和也衆議院議員、辰巳孝太郎参議院議員、鷲見悟幌延町議会議員らと、幌延町にある深地層研究センターの調査に行きました。
 原発のゴミである放射性廃棄物をガラス固化体にし、金属製のオーバーパックに詰め、粘土を主成分にした緩衝材の中に入れて、地中に埋めるための研究をしている施設です。
 地元の住民からは、なし崩し的に放射性廃棄物を埋めるのではないかという心配の声が出されています。

 地下深くまで、エレベーターで降りていき、坑内で説明を受けました。


左から、私、辰巳孝太郎参議、畠山和也衆議
 放射性廃棄物を覆っている緩衝剤もオーバーパックも、いつかは腐食しますが、それまで時間がかかるので放射能は少なくなっているという考え方のようです。
 しかし、想定より早く(数百年後とか)放射能が拡散した場合、誰が責任を取るのでしょうか。
 放射性廃棄物が埋められている場所が、何者かによって攻撃される心配はないのでしょうか。
 やはり、原発を無くすることが一番安心できる方法ではないでしょうか。

2017年9月3日日曜日

東区元気まつり

 日本共産党の札幌東区後援会主催の「東区元気まつり」が行われ、多数の方に参加していただきました。


 後援会の方々の売店も多数並びました。
 ステージでは、


可愛い日本舞踊


鬼剣舞


北海道合唱団などなど。

 そして、来たるべき衆議院選挙で勝利しよう!と燃え上がる党と後援会です。

2017年9月2日土曜日

YUKOさん 居酒屋ライブ

 画家で歌手のYUKOさんの、札幌市東区内の居酒屋ライブに行きました。


 YUKOさんは、さっぽろ村ラジオ(FM81.3)で「YUKOのコトノハエマキ」(土曜日15時から)のMCをされています。私も、同局の番組をもっているので、以前からの知り合いです。
 ライブや、夏祭りのステージで歌うときなどには応援に行きます。

 本日の居酒屋ライブは、4,000円で(ワンドリンクではなく)飲み放題付き(!)で、食べ物もたくさん出てきました。


 客席の全員と握手して回り、好感度が上がります。


 ブルーライト・ヨコハマのロックアレンジや、ハナミズキ、未来予想図Ⅱなど、たっぷり歌ってくれました。
 楽しかった~!!
 YUKOさん、これからも画家と歌手、両方頑張ってほしい!

沖縄のバスガイドは平和を語り続けた

 沖縄県に調査に行った際、貸し切りバスを利用しました。
 そのバス車内前方に貼られたのが、下の写真です。


 ガイドさんは、「赤い部分が米軍基地です」と。
 また、嘉手納基地を近くを通った際には「このあたりに住んでいた人は、米軍の収容所に入れられました。収容所から出ることができて、住んでいた場所に帰ろうとすると、そこにはすでに金網張られてないることができません。そのまま嘉手納基地になってしまったのです」
 「アメリカ占領下で、米兵の中毒事件が起こりました。猛毒ガスが保管されていたのです。そして、平和憲法のある日本に戻らなくてはならないと、返還運動が強まりました」

 ガイドさんは、沖縄戦のこと、アメリカ占領下での問題、平和の尊さなどを、真剣に語り続けました。
 沖縄での平和への思いは、とても強いのだと実感しました。

沖縄県読谷村の観光漁業

 北海道議会水産林務委員会で、沖縄県に漁業関係の調査に行きました。

 読谷村漁協は、5トン未満の船を中心とした沿岸漁業で、生産量は160トン程度です。
 そこで、漁船のトイレなどを改造し、観光客を乗せられるようにしました。
 観光客は、朝7時から9時までの2時間、まず漁船の仕切られた場所から漁業の現場を見せ、魚を引き上げた後は自由に船内移動しながら、刺身をその場で食べられるそうです。料金は2,000円だそうです。 
 私も乗ってみたかったです。

 その漁協の直売店と食堂、競り市場が一体化されています。観光客は、直売店でお土産を買い、食堂で食事をし、競りを見学するのです。


 競りに「アフロ船長」という有名な方が来ていましたので、パチリ。
 こんな魚も競りに出されています。



大分県日田市調査 木材接合アンカー

 北海道議会水産林務委員会で、大分県日田市に林業に関する調査に行きました。

 ウッドコンビナート(日田市高度総合木材加工団地)は、木材に関係する企業が集まっているところです。
 私は「木工団地なら札幌市内にもある」と安易に考えていましたが、規模が違いました。
 ウッドコンビナート内に、木材の市場(生鮮卸売市場のようなもの)が3っつもあり、木材の競りが行われているほどです。

 ウッドコンビナート内にある木構造システム(株)では、木と木を接合させる際の金物を新たに開発していました。

断面図 樹脂の中に金物が入っている。左側は凹凸があり接合力が強い
 上の写真左側の「拡張樹脂アンカー」を使えば、強力な接合力が得られ、しかも、金属部分が一切見えず、結露もしません。
 下の写真のような、美しい建物をつくることができます。


大分県日田市調査 バイオマス発電

 北海道議会水産林務委員会で、8月29日、大分県日田市に林業関係の調査に行きました。
 最初は、グリーン発電大分天瀬発電所(5700kw=1万世帯分)です。


 木材をチップ化して発電しています。
 いい木(主伐材)でも、木材として活用できる部分は50%程度で、残りの枝葉は使われません。
 間引きした間伐材は、山に放置されることもありますし、幹だけを木材と利用して枝葉などを山に放置することもあります。
 また、「やぶくぐり」と呼ばれる曲がった木や、鹿などに皮を食べられても傷ついた木も利用価値が下がります。



 これらの木を薄く削ってチップにして燃焼させて、蒸気でタービンを回して発電しています。
 チップを燃やすと二酸化炭素が排出されますが、燃やした分だけ新しい木を植えると、その木が成長するときに二酸化炭素を吸着するので、地球温暖化に結びつかず環境に優しいということです。

 また、発電した後の余熱を利用し、イチゴ農家のビニールハウスに熱を供給しています(なんと、1日1円=1か月でも30円の超低価格)。