さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

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生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2017年12月28日木曜日

お正月飾り

 画家で歌手のYUKOさんにお正月飾りを作ってもらいました。

 クリスマスリースもYUKOさんの絵の個展に行った際に購入したものです。

 個展の時の写真です。

 12月23日のクリスマスコンサートでは、歌ってくれました。

 私が番組をやっているさっぽろ村ラジオの仲間なのです。YUKOさんの番組は、歌とポエムを中心にやっています。実に多彩です。

2017年11月29日水曜日

ラジオ収録 ライオンキング




 札幌市東区を中心に放送しているさっぽろ村ラジオ(FM81.3)の番組「宮川じゅんの待たせてゴメンね」(毎週火曜日午後2時から2時半)の収録をしました。

 ゲストは、劇団四季の俳優の近藤聡明(こんどう・としあき)さん。



 劇団四季の北海道四季劇場札幌市中央区大通東1丁目)では、「ライオンキング」の公演を行っています。
 近藤さんは、ティモン役で出演しています。

右側の茶色いのがティモン(劇団四季の写真より)

 ティモンはミーアキャットで、主人公のライオンのシンバを仲間として育てる明るいキャラクターです。

 ティモンの人形(パペット)は、重さ10㎏近くあるそうです(10㎏の米袋を抱えて演技しているようなものですね)。それを、表情豊かに、動き軽やかに演じるのは、汗だくだそうです。舞台では、近藤さんではなくティモンが他の役者の方を見るように操作しながら、セリフを言わなくてはなりません・・・とても大変だと思います・・・人形浄瑠璃のようです。

 北海道四季劇場でのライオンキングは、来年5月27日が千秋楽になります。千秋楽が近づくと、チケットはなかなか取れませんから、今がチャンス!
 チケットの予約は、0120-489-444(「0120・よやく・しよーよ」と覚えましょう)です。
 

2017年10月28日土曜日

紅葉

 道庁前の庭の紅葉が美しく、カメラを持った人が多いです。私も、池の回りの紅葉を撮ろうとカメラを構えると、橋の上に結婚式用の写真撮影だったのでしょうか、幸せなお二人の姿が。


 東区の伏古拓北通り(パープルロード)の幅広い中央分離帯(グリーンベルト)は落ち葉がいっぱいで、これも美しいです。


2017年10月12日木曜日

日本共産党志位演説会で野党共闘

 10月12日、札幌市大通西3丁目で、日本共産党街頭演説会が行われ、志位和夫委員長が演説しました。
 そこには、総選挙の比例代表北海道ブロックの候補とともに、荒井さとし立憲民主党北海道代表代行、熊谷吉正社会民主党北海道連合代表、上田文雄市民の風共同代表が参加し、それぞれ挨拶を行いました。


 野党共闘で戦う選挙を実感しました!

 畠山和也日本共産党比例代表候補の決意も力強く


 金倉まさとし比例代表・北海道2区候補は、小選挙区で日本共産党・立憲民主党・社民党・市民ネットワーク北海道の野党共闘候補です。


 野党共闘の勝利めざして全力です!

2017年10月9日月曜日

市民と野党の共闘

 総選挙が行われます。
 日本の平和と憲法第9条を守るため、戦争法を廃止するために、多くの市民の方々が「市民と野党が力を合わせて、選挙に勝利しよう」と運動を続けてこられました。
 札幌市北区と東区の北海道第2区では、「市民と野党の共闘を求める2区の会」が、予定されている候補者と市民が政策を語り合う集会や街頭演説会を続けてきました。
 そして、ついに市民と野党がともに選挙をたたかう予定候補者が決まりました。
 金倉まさとしさんです。
 10月7日、「市民と野党の共闘を求める2区の会」と金倉まさとしさんが政策協定を調印しました。

調印式の写真
 10月8日には、「市民と野党の共闘を求める2区の会」と金倉まさとしさん、畠山和也衆議院議員、紙智子参議院議員の街頭演説会が行われ、私も街頭から訴えました。


 市民の声で政治を動かすことを実現させるため、平和憲法を守るために、全力をつくします。

2017年9月16日土曜日

娘の好きな・・・

 次女は幼い頃、「大きくなったら、辛いカレーライスを食べて、お酒を飲みたい」と言っていました。
 ・・・私のことですね。
 子どもが小さいときは、子ども用の辛くないカレーライス(妻もこちらを食べていた)と、別鍋で普通程度に辛いカレーライス(私向け)を作っていました。そして私はお酒を飲みますから、次女は「大人は、辛いカレーライスを食べる。お酒を飲む」と思ったのでしょう。
 大人になった彼女は、私以上に辛い物を好きになったようです。
 こんなに大きなタバスコを買ってきました!


2017年9月13日水曜日

第3回定例道議会開会

 9月12日から北海道議会第3回定例会が開会しました。
 開会日の朝には、日本共産党道議団の4人がそろって、道庁北門前で宣伝をするのが恒例になっています。


 なお、9月20日午後1時頃から、私が代表質問を行います。みなさん、傍聴に来てください。

2017年9月11日月曜日

北海道の炭鉱遺産

 かつて、炭鉱は北海道の主要産業でした。石炭を運ぶために鉄道を敷設し、港から全国に送ったのです。
 私が生まれ育った岩見沢市は、石炭の集散地として発展しました。
 その産業遺産を守り保存しようという機運が高まり「炭・鉄・港(たんてつこう)」という言葉もできています。
 岩見沢市内の「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」、三笠市内の「旧住友奔別炭鉱」、赤平市内の「旧住友赤平炭鉱」に、菊地葉子道議と一緒に調査に行きました。


 旧赤平炭鉱は、炭鉱隆盛時の機械等も保存されていて、坑夫の方々が乗った狭い列車にも乗せてもらいました。

三笠市内の「旧住友奔別炭鉱」

2017年9月10日日曜日

幌延町 深地層研究センター

 私は、畠山和也衆議院議員、辰巳孝太郎参議院議員、鷲見悟幌延町議会議員らと、幌延町にある深地層研究センターの調査に行きました。
 原発のゴミである放射性廃棄物をガラス固化体にし、金属製のオーバーパックに詰め、粘土を主成分にした緩衝材の中に入れて、地中に埋めるための研究をしている施設です。
 地元の住民からは、なし崩し的に放射性廃棄物を埋めるのではないかという心配の声が出されています。

 地下深くまで、エレベーターで降りていき、坑内で説明を受けました。


左から、私、辰巳孝太郎参議、畠山和也衆議
 放射性廃棄物を覆っている緩衝剤もオーバーパックも、いつかは腐食しますが、それまで時間がかかるので放射能は少なくなっているという考え方のようです。
 しかし、想定より早く(数百年後とか)放射能が拡散した場合、誰が責任を取るのでしょうか。
 放射性廃棄物が埋められている場所が、何者かによって攻撃される心配はないのでしょうか。
 やはり、原発を無くすることが一番安心できる方法ではないでしょうか。

2017年9月3日日曜日

東区元気まつり

 日本共産党の札幌東区後援会主催の「東区元気まつり」が行われ、多数の方に参加していただきました。


 後援会の方々の売店も多数並びました。
 ステージでは、


可愛い日本舞踊


鬼剣舞


北海道合唱団などなど。

 そして、来たるべき衆議院選挙で勝利しよう!と燃え上がる党と後援会です。

2017年9月2日土曜日

YUKOさん 居酒屋ライブ

 画家で歌手のYUKOさんの、札幌市東区内の居酒屋ライブに行きました。


 YUKOさんは、さっぽろ村ラジオ(FM81.3)で「YUKOのコトノハエマキ」(土曜日15時から)のMCをされています。私も、同局の番組をもっているので、以前からの知り合いです。
 ライブや、夏祭りのステージで歌うときなどには応援に行きます。

 本日の居酒屋ライブは、4,000円で(ワンドリンクではなく)飲み放題付き(!)で、食べ物もたくさん出てきました。


 客席の全員と握手して回り、好感度が上がります。


 ブルーライト・ヨコハマのロックアレンジや、ハナミズキ、未来予想図Ⅱなど、たっぷり歌ってくれました。
 楽しかった~!!
 YUKOさん、これからも画家と歌手、両方頑張ってほしい!

沖縄のバスガイドは平和を語り続けた

 沖縄県に調査に行った際、貸し切りバスを利用しました。
 そのバス車内前方に貼られたのが、下の写真です。


 ガイドさんは、「赤い部分が米軍基地です」と。
 また、嘉手納基地を近くを通った際には「このあたりに住んでいた人は、米軍の収容所に入れられました。収容所から出ることができて、住んでいた場所に帰ろうとすると、そこにはすでに金網張られてないることができません。そのまま嘉手納基地になってしまったのです」
 「アメリカ占領下で、米兵の中毒事件が起こりました。猛毒ガスが保管されていたのです。そして、平和憲法のある日本に戻らなくてはならないと、返還運動が強まりました」

 ガイドさんは、沖縄戦のこと、アメリカ占領下での問題、平和の尊さなどを、真剣に語り続けました。
 沖縄での平和への思いは、とても強いのだと実感しました。

沖縄県読谷村の観光漁業

 北海道議会水産林務委員会で、沖縄県に漁業関係の調査に行きました。

 読谷村漁協は、5トン未満の船を中心とした沿岸漁業で、生産量は160トン程度です。
 そこで、漁船のトイレなどを改造し、観光客を乗せられるようにしました。
 観光客は、朝7時から9時までの2時間、まず漁船の仕切られた場所から漁業の現場を見せ、魚を引き上げた後は自由に船内移動しながら、刺身をその場で食べられるそうです。料金は2,000円だそうです。 
 私も乗ってみたかったです。

 その漁協の直売店と食堂、競り市場が一体化されています。観光客は、直売店でお土産を買い、食堂で食事をし、競りを見学するのです。


 競りに「アフロ船長」という有名な方が来ていましたので、パチリ。
 こんな魚も競りに出されています。



大分県日田市調査 木材接合アンカー

 北海道議会水産林務委員会で、大分県日田市に林業に関する調査に行きました。

 ウッドコンビナート(日田市高度総合木材加工団地)は、木材に関係する企業が集まっているところです。
 私は「木工団地なら札幌市内にもある」と安易に考えていましたが、規模が違いました。
 ウッドコンビナート内に、木材の市場(生鮮卸売市場のようなもの)が3っつもあり、木材の競りが行われているほどです。

 ウッドコンビナート内にある木構造システム(株)では、木と木を接合させる際の金物を新たに開発していました。

断面図 樹脂の中に金物が入っている。左側は凹凸があり接合力が強い
 上の写真左側の「拡張樹脂アンカー」を使えば、強力な接合力が得られ、しかも、金属部分が一切見えず、結露もしません。
 下の写真のような、美しい建物をつくることができます。


大分県日田市調査 バイオマス発電

 北海道議会水産林務委員会で、8月29日、大分県日田市に林業関係の調査に行きました。
 最初は、グリーン発電大分天瀬発電所(5700kw=1万世帯分)です。


 木材をチップ化して発電しています。
 いい木(主伐材)でも、木材として活用できる部分は50%程度で、残りの枝葉は使われません。
 間引きした間伐材は、山に放置されることもありますし、幹だけを木材と利用して枝葉などを山に放置することもあります。
 また、「やぶくぐり」と呼ばれる曲がった木や、鹿などに皮を食べられても傷ついた木も利用価値が下がります。



 これらの木を薄く削ってチップにして燃焼させて、蒸気でタービンを回して発電しています。
 チップを燃やすと二酸化炭素が排出されますが、燃やした分だけ新しい木を植えると、その木が成長するときに二酸化炭素を吸着するので、地球温暖化に結びつかず環境に優しいということです。

 また、発電した後の余熱を利用し、イチゴ農家のビニールハウスに熱を供給しています(なんと、1日1円=1か月でも30円の超低価格)。
 
 

2017年8月16日水曜日

市民農園で収穫

 サッポロさとらんど(農業体験交流施設)で借りている市民農園(50平方メートル)は主に妻が一生懸命野菜を栽培しています。
 たまに、私が行くと、子どもたちがお世話になっていた学童保育の先生に会ったりして(学童保育も畑を借りている)楽しい交流ができます。こういうのがシアワセ。
 下の写真は、観葉植物ではありません。サトイモです。


 トマトが赤くなり収穫時期を迎えています。


2017年8月13日日曜日

根室・厚岸漁業調査

 北海道議会水産林務委員会の調査で、根室市と厚岸(あっけし)町に行ってきました(8月3日~4日)。
 根室市は、漁業がマチの経済の大きな比重を占めていますが、ロシア200海里内のサケ・マス流し網漁を禁止されて、漁業者は窮地に追い込まれています。
 そこで、ホタテ漁で生業を立てていきたい、稚貝放流への国と道の支援がほしいというのが、地元漁業者の要望です。
 地元の漁業関係者や市から要望を受け、懇談会で、私が水産林務委員会の副委員長としてご挨拶させていただいたときの写真です。


 厚岸では、牡蠣の増養殖の現場を見せていただきました。


 ホタテの貝殻で牡蠣が育っていきます。

 港の冷蔵庫も見学しました。



 魚を冷凍しています。
 氷を作り、漁船に積み込み、採った魚を新鮮なままで持ち超えることも必要です。過去には、氷を確保できないために休漁することもあったそうですが、製氷施設と、氷を保管する冷蔵庫ができました。
 下の写真、氷を保管する冷蔵庫の中で撮影しました。人物のバックはすべて氷です。


 日本の食料自給率はわずか39%。
 食料を自給するために、漁業の振興は決定的に重要です。
 私は、国民の食糧を守る、漁業者の生業を守るために頑張ります。

2017年8月12日土曜日

乙部町 バリアフリーの町

 道南の日本海に面した乙部町に、漁業の調査に行きました。
 行ってみると、乙部町はバリアフリー化が進んでいる町でした。
 まず、泊まったホテルが「バリアフリーホテルあすなろ」というところ。
 部屋のトイレには段差なく入れます。



 部屋の入口は、カードキーをかざすと、自動ドアが開きます。部屋の中からは、ドアの近くに手をかざすと、自動ドアが開きます。写真は、部屋の中から、ドアの一部を写したものです。



 部屋にお風呂はありません。大浴場があります。介助が前提となっているためだと思います。
 大浴場には、手すりがついています。


ホテルの許可を得て撮影しています。

 部屋のベッドは電動ギャッジがついていて、体を起こしたり、膝の部分を持ち上げたりできます。



 「海のプール」もバリアフリー化です。



 実際にビーチに行ってみると、



 トイレや更衣室も





 当日は遊泳禁止になっていたためか、残念ながら、水陸両用車いすは見られませんでした。
 桧山管内全体で、バリアフリー化を進めているようです。

 障がいのある人も、旅行を楽しめるし、ビーチにも行けるのは、とてもいいことです。
 バリアフリー化は、観光振興にもつながります。

2017年8月10日木曜日

乙部町漁業調査

 北海道南部の桧山(ひやま)地域にある乙部町(おとべちょう)に、漁業の調査に行きました。地元の本間勝美衆議院北海道8区予定候補、安岡美穂乙部町議会議員、小野寺真江差町議会議員からの要請を受けての調査です。北海道庁桧山振興局の地域産業担当部長、水産課長にも同行していただきました。




 最初に、寺島光一郎乙部町長を表敬訪問。



 寺島町長は、「農業は大規模化したところに国の補助が出される仕組みだが、小規模家族経営で営農を維持しているところにも支援が必要だ。スケトウダラ、イカの不漁が続き大変なのに、漁業への国の支援は少ない。サケ、ナマコの養増殖に力を入れている。ナマコの密漁もある」などを話していただきました。

 桧山漁協の副組合長乙部船団団長、専務理事、代表幹事(乙部町議)から、ナマコ増殖について説明を受けました。



 当初はマニュアル通りにやってもナマコが死んでしまったそうです。試行錯誤しながら、漁業者の生業と地域経済のために頑張って、桧山にあう増殖方法をみつけたのです。

 ナマコは大変な高級食材です。
 乾燥させて、重量を4.5%程度にして出荷できるようにしているそうです。




 写真では小さい乾燥ナマコが、高価で取り引きされます。
 厳しい漁業の町の活性化の起爆剤になってほしいです。