さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

生活相談など、私への メール ⇒ ■ここをクリック■ (個人情報をわからないようにして公開することがあります。非公開希望の方は、「非公開希望」を書いてください)
                     
                 ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。

生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2013年7月31日水曜日

市議会 FDAジェットの報告

 札幌市議会財政市民委員会で、7月7日に丘珠空港で行なわれたFDA(フジ・ドリーム・エアラインズ)のテストフライトについて報告がありました。

 丘珠空港は、滑走路が1,500メートルと短いため、自衛隊機のほか、HAC(北海道エアシステム)が、SAAB340Bという三十数人が乗れるプロペラ機を運行しています。

 静岡県に本社を置くフジ・ドリーム・エアラインズが、所有するジェット機ERJ170(定員70~80人)で、テストフライトを行なったのです。


 財政市民委員会で、以下の資料が配布されました。



 私は、以下のような質問をしました。

★質問 「新聞報道では『静かだ』と報道されたが、騒音測定値では、FDAのジェット機ERJ170は、現在運航しているSAAB340Bよりも高いことになっている。どういうことか?」

☆答弁 「騒音は、測定する場所や風向き、測定方法などによって変わる」

★質問 「住民からは、FDAのERJ170を歓迎する声、心配する声の両方があると聞いている。今後テストフライトが行なわれる場合には、騒音測定個所を増やして実施すべきではないか」

☆答弁 「検討する」

★質問 「環境局が管理している騒音測定器を貸し出して、希望する人の自宅でも測定できるようにすべきだが、どうか」

☆答弁 「貸出のお知らせをしていきたい」

★質問 「テストフライト機は10人しか乗っていなかった。満席の場合の滑走路の長さの問題、駐機場の重量制限の問題、降雪・積雪時には条件が変わるのではないか」

☆答弁 「10人だったが、滑走路中央付近で離陸しており、夏場においては大丈夫だと思われる。ただし、駐機場の重量制限の問題はある」

2013年7月30日火曜日

後援会でパークゴルフ

 日本共産党札幌東区後援会では、月に1回ぐらいずつ、温泉に行ったり、ボウリングをしたり、果物狩りなど、楽しい行事を行ないます。
 今回は、パークゴルフです。


 パークゴルフ好きの方が多く、私は門外漢です↓↓
 それでも楽しく参加できるのが、後援会の良いところです。

ベテランゴルファーから指導をうける私


2013年7月29日月曜日

ペレットボイラーの見学会

 NPO法人北海道新エネルギー普及促進協会(NEPA)主催の自然エネルギー実践講座に参加しました。


写真左が広教資材株式会社代表取締役押岡昌志さん、中央がNEPA理事長山形定さん

 南幌町にある広教資材株式会社では、学校で使う版画用の版木などを製造しています。

 丸太から版木などを作る場合、70%以上が使えない端材になります。

 以前は燃やしていたそうですが、それが禁止され、産廃として処分しなくてはならなくなりました。
 何か、いい活用方法がないか考え、ペレットという燃料にすることにしました。
 近所の農家から出る稲わらや、麦わらもペレットにしています。

 まず、木や稲わらをビニールハウスで乾燥させます。

 粉末にして、高温で固めて、機械の小さな穴から押し出します。

 ペレットが出来上がります。
 麦わらのペレットはパンのにおいがしました。
 稲わらのペレットは、ご飯のにおいがするそうです。

 ペレットは、南幌温泉のシャワー用のボイラーで燃焼させます。
 巨大なタンクから、ペレットが流れて行き、

 ペレット用のボイラーで燃焼させます。

 灰は粉末にします。

 灰は、農地の融雪剤として活用されます。
 しかし、良質な灰であるため、肥料として活用するのが、今後の課題です。

 押岡昌志さんの取り組みは、非常に先進的です。
 話もユーモアあり、情熱的でした。
 工場を案内する時に、以下のような話をしてくださいました。
 彫刻刀を使う授業は、減っている。
 子どもがケガをすると問題になるからです。
 しかし、苦労して木を削って作り上げるところに意味があるのではないでしょうか。
 刃物でケガをして、痛い思いをし、血を流すこともあるかもしれませんが、痛い思いをしてこそ、人に傷をつけてはならないということを学ぶ機会になるはずです。

2013年7月28日日曜日

ラジオ収録裏話(45)食品トレーのリサイクル

 札幌市東区を中心に放送しているコミュニティFMのさっぽろ村ラジオ(FM81.3MHz)で毎週火曜日、午後2時から放送している番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」の収録を行ないました。

 ゲストは、株式会社エフピコの北海道営業本部ジェネラルマネージャーの宮尾裕之さんと、エフピコ愛パック株式会社北海道工場工場長兼サービス管理責任者の川村智也さんです。


男3人、白ワイシャツのクールビズですね

 エフピコは、食品トレーの製造・リサイクルを進めています。

 スーパーマーケットで肉や魚は、プラスチック製の食品トレーに入って販売されています。
 家庭で、肉・魚を取り出した後、トレーをスーパーの回収ボックスにもどします(「プラごみ」として、ごみステーションに出すこともあります)
 スーパーの回収ボックスに入った後、トラックでエフピコに運ばれます。
 そして、白いトレーと、その他の色のトレーに選別し、リサイクルし、新しく清潔な白いトレーと黒いトレーとして再び使用されるのです。

 選別作業の中心として働いているのが、知的障がい者の方々です。

 いわゆる「障がい者作業所」ではなく、工場の一般の労働者としての賃金で働いています。

 リサイクルの話、障がい者雇用の話をうかがいましたが、ラジオ番組での対談では時間に限りがあります。

 収録後に、スタジオを出て、ラジオ局内の打ち合わせスペースで、収録よりもずっと長い時間、お話をうかがいました。
 お2人とも、とても気さくで、情熱を持って仕事をされていることが伝わってきました。

 機会をつくって、工場見学もさせていただきたいと思います。

 エフピコさんにゲスト出演をお願いしたのは、以前、この番組にゲスト出演していただいた方の子どもさんが、障がいを持っていて、エフピコさんで働いているのです。
 その方から紹介していただいて、ラジオ番組で、リサイクルと障がい者雇用の話をしていただくことになったのです。
 エフピコのお2人とは、収録開始30分前に、初めてお会いしたのですが、とても話がはずんで楽しい収録になりました。

2013年7月27日土曜日

選挙候補者の白手袋

 選挙カーの上に乗る候補者や応援演説をする人、車から手を振る選挙スタッフは、白い手袋をはめています。





 白い手袋として販売されているものは、ほとんど綿です。
 やわらくて、肌に優しい感じなのですが、汚れやすいのが難点です。
 候補者が、支援者に手を振る時に、、、手袋が汚れていたら、、、少し残念な感じがします。

 ナイロン製で汚れにくい白手袋をみつけました。



 東区の北川軍手工業で買いました。
 軍手の専門店て、すごいと思いませんか。

 選挙中に、ちょっと気にして見ていたのですが、候補者の紙智子さん、森つねとさん、(衆議院選挙に立候補した)はたやま和也さんも、私と同じ手袋を使用していました。

2013年7月26日金曜日

参院選比例票を札幌市議選にあてはめた

 参議院選挙での比例代表選挙の札幌市内の各区の票を、市議選挙にあてはめて、試算をしてみました。

 市議選挙と、参議院選挙の比例代表とは、候補者も違いますし、選挙結果が同じようになるものではありません。

 ・・・しかし、一つの参考資料として仮の計算をしてみました。


 中央区では、「自民3、民主1、公明1、共産1、大地1」となっています。
 参議院選挙比例代表の各党の得票を、ドント式(政党の得票数によって、何議席になるかを計算する方法のひとつ)で、中央区の市議選挙の定数7を割り振ると、上記のようになるのです。

 市内10区について、それぞれ計算し、それを足したものが「合計」欄です。

 「現有」は、現在の各党の市議の議席数です。

 一番下の行の「差」は、参議院選挙の票を割り振りした市議の議席数と、現在の議席数との差を出したものです。(「ネット=市民ネットワーク北海道」と、「改み=市政改革みんなの会」は、市議会には会派としてありますが、参議院には立候補していません)

2013年7月25日木曜日

「安定多数」に負けない

 参議院選挙の結果、日本共産党に期待が寄せられる一方、自民・公明の圧倒的多数を心配する声も聞かれます。

 勤医協の友の会新聞から、原稿を依頼されました。
 そちらに掲載される前で、申し訳ないのですが、以下に掲載してしまいます。(著作権とか言わないでください)

参院選で政権党が掲げた「ねじれ解消」の言葉には、「何でも思い通りにしたい」という傲慢さしか感じなかった。しかし、その党が大きくなった▼テレビで「原発再稼働、憲法改定、消費増税が待ち構えている」と。それを見た未成年の娘が「何もいいことがない」▼これら3つの問題は、いずれも世論調査で「反対」が過半数を占めている。個別政策に対する国民の意思と、投票行動が違っているのだ。与党の進めようとする政治が、議席数だけを頼りに、思い通りに進むとは考えられない▼娘よ、国中で悪政に立ち向かう声が湧き上がったのだ。いま希望の光が強くなって前を照らしている▼悪政と国民世論とが、激しくぶつかり合うことが続くだろう。そして、たたかいが、政党と国民を鍛えあげていくだろう。幕は上がった。本番はこれからだ。

2013年7月24日水曜日

参院選党派別当選者数

 参議院選挙の結果を一覧表にしました。
 改選前と比べ、伸びたのが、日本共産党のほか、自民、公明、みんなの党、維新です。
 一方、小さくなったのが、民主、生活、社民、みどり、改革、大地です。
 日本共産党が伸びたことについて、期待の声をたくさんいただいております。
 マスコミは、「与党安定多数」、「ねじれ解消」などと、報道しています。

 原発・消費税・憲法・TPPなど、たくさんの課題があります。
 安定多数の与党といえども、国民の圧倒的な声で、運動を進めていきたい。

2013年7月23日火曜日

参議院選挙結果報告集会

 参議院選挙でご支援いただいた皆さんに、心からお礼申し上げます。
 今後とも、国民生活を守るため、頑張ってまいります。

 選挙結果の報告をする会合がありました。




 浮かれてはいられません。
 原発・TPP・憲法・消費税など、大きな問題がたくさんあります。
 みなさんと力を合わせて、一つひとつ頑張っていきます。

2013年7月22日月曜日

参院選 日本共産党 大躍進

 参議院選挙、頑張りました。
 みなさんの応援を、日々感じながら選挙を戦ってきました。
 日本共産党は、改選3議席を8議席に大きく前進できました。
 比例代表で、目標としてきた5議席を確保し、選挙区では、東京・大阪・京都で勝利できました。


比例代表 紙智子さん

比例代表 小池晃さん

比例代表 山下よしきさん

比例代表 井上哲士さん

比例代表 仁比そうへいさん

東京選挙区 吉良よし子さん

大阪選挙区 たつみコータローさん

京都選挙区 倉林明子さん

 さぁ、政治を変えよう!
 みんなでがんばろう!!

2013年7月21日日曜日

参院選 投票日にできること

 参議院選挙の選挙運動は、昨日まで、多くの方々に支えられて力いっぱいたたかってきました。
 最終日には、候補者が札幌市に集中しました。


 各党・各候補の応援団も必死に頑張ってきました。


 そして、今日、今後の日本をどうするのか、結論が下されます。

 投票日には、「○○候補をお願いします」とは言えません。
 できるのは、投票率を上げることです。
 「大事な選挙です。棄権しないで、投票に行きましょう」です。

 国会議員の選挙は、国政を左右することになるので、投票率が低いのは、(どの政党を支持するかは別にして)とても残念です。

 今日は選挙に行こう!

2013年7月20日土曜日

国防軍 命令拒否は死刑も

 19日付しんぶん赤旗は、4月21日放映の「週刊BS-TBS報道部」で、自民党石破茂幹事長が、「国防軍命令に従わなければ軍法会議で死刑」と発言していたことを報じました。


 石破氏は、国防軍の出動命令に従わない者に対し、
「(今の法律では)めいっぱいいって懲役7年」、
「死ぬかもしれないし、行きたくないなという人がいない保証はない」、
「だから、その時に従わなければその国における最高刑に死刑がある国なら死刑、無期懲役なら無期懲役、懲役300年なら300年」との考えを示しました。

 自民党は、憲法第96条を改定して、憲法改正のハードルを下げておいて、第9条を変えようというのが本心です。
 そして、国防軍を作ろうとしているのです。

 今回の参議院選挙で、「憲法を守ろう」という声を大きく上げましょう。

2013年7月19日金曜日

参院選 メガホン宣伝隊が活躍

 今回の選挙では、メガホン宣伝隊が活躍しています。


 拡声器の使用は、選挙カーなどに限定されているため、メガホンを持って肉声で宣伝しています。
 人数が集まれば、宣伝効果が上がります。


 のぼり旗や横断幕をよくごらんください。
 どこにも、「日本共産党」や「森つねと」などとは書いていません。
 禁止されていて、書いたものを掲示できないのです。
 ですから、肉声で「日本共産党です!」と宣伝します。

 選挙期間中こそ、政治に対する関心が一番高まる時です。
 そういうときこそ、自由に宣伝させてほしいと思います。
 国民の政治的関心を抑え込むために、公職選挙法の規制を厳しくしているとしか思えません。

 「原発反対」や、「消費税増税やめろ」、「憲法守れ」、「TPPに参加するな」などを訴え、政治を変える意識の高揚の中で、投票日を迎えたいです。

2013年7月18日木曜日

参院選終盤情勢「共産勢い」

 17日付北海道新聞は、「参院選終盤情勢」について、「共産勢い」と見出しをつけて報道しました。


 この記事は、共同通信社の電話世論調査と取材によるもので、
 「共産党は、2001年以来の選挙区議席を視野に入れるなど勢いがある」
 「01年に議席を獲得した東京のほか大阪で当選圏内入りしつつある。比例代表では前回10年の3議席を上回る4議席の獲得もある」
 北海道選挙区について、「全体の半数近くが投票先を決めておらず、21日の投開票日まで情勢が変化する可能性がある」と、しています。

 他のマスコミ報道では、東京・大阪以外の選挙区も当選の可能性があるとしているものもあります。
 党としては、比例代表で5議席をめざしています。
 最後の追い上げで、さらに頑張ります。
 このブログを読んでいただいている方は、どうぞ、ご支援お願いします。

2013年7月16日火曜日

危険な交差点に音響信号を

 札幌市東区内に危険な交差点があり、近隣に視覚障がい者が多いため、音響信号機(ピヨピヨ、カッコー。南北の横断にはピヨッ、ピヨッ。東西の横断にはカッコー)を設置してほしいと、要望を受け、現地を見に行きました。

 青い線が道路です。
 写真中央の交差点が複雑に入り組んでいます。

より大きな地図で 北8東4危険な交差点 を表示

 赤い矢印の方向に向けて撮った写真が下です。


 まず、手前の横断歩道を渡ると、狭い歩道があり、そこから、また斜め左に向かって、横断歩道があります。

 車の通行も、縦と横だけでなく、斜め方向もあるために、視覚障がい者の人が車の通行音を聞いても、横方向に車が走っているのか、斜めの道路を走っているのか、わからず危険なのです。

 近くの道営住宅には、14人の視覚障がい者の人が入居しています。
 この交差点に面して、ドラッグストアもあり、障がいのある人が買い物に来ることもあるはずです。

 音響信号機を早期に設置できるよう、北海道警察に働きかけていきます。

2013年7月15日月曜日

参院選 応援たくさん

 参議院選挙が激しく戦われています。
 選挙カーが、東区内に入る時は、私もマイクを握って訴えます。


 選挙カーがやってくると、党員・後援会員や支持者の方々が、旗やポスターなどをもって、応援に駆け付けてくれます。


 壮観です。
 この勢いで、選挙戦を駆け抜け、勝利したい!

2013年7月14日日曜日

選挙看板見やすい場所に移設


 選挙が始まると、公営掲示板が設置されます。



 各候補者のポスターが、一か所にまとまって掲示されます。

 ところが、この掲示板が目立たない場所にあることがあります。
 せっかくの掲示板ですから、有権者から見えやすい場所に掲示すべきです。
 札幌市議会で、共産党の井上ひさ子議員が、設置場所が不適切なものについて、具体的に何ヶ所か指摘して改善を求めました。

 下の航空写真は、札幌市東区伏古地域です。
 以前は、公園のなかの青線部分に掲示板がありました。
 中小路で、人も車も通行量が少ないところでした。
 
 今回の参議院選挙から、通行量の多い赤線の部分に移設されました。



より大きな地図で 玉ねぎちゃん公園看板の位置 を表示

2013年7月13日土曜日

工事で窓をふさがれ学校暑い!

 札幌市立学校は、耐震力の弱い校舎が多かったため、「耐震補強を急げ!」と、議会で何度も何度も繰り返しもとめてきました。


平成17年 第3回定例会-0928 日本共産党代表質問

 ・・・ 新まちづくり計画では、中央小学校を含めて、2006年までの耐震補強の計画は3校にすぎません。2003年度の学校施設改築・耐震補強事業の基本的考え方によれば、優先して改築するものについては今後10年、優先して耐震補強するものは今後5年をめどにするとされていますが、この考え方をどう実行するのか、これまでの進捗状況では、すべての耐震補強を終了するには100年以上かかることになってしまいますが、それでよしとするのか、伺います。

答弁

 構造耐震指標、いわゆるIs値が0.3未満の学校の耐震補強についてでございますが、学校施設は、教育活動の場であるとともに、防災拠点としての役割も果たしておりますことから、その耐震化は喫緊の課題であると認識をいたしております。したがいまして、耐震補強につきましては、今後、事業量の確保に努めてまいりたいと考えております。

 学校の耐震補強工事が進められるようになりました。それはよいことです。

 しかし、この暑い中、工事のために窓がふさがれているところがあるのです。




 この問題について、教育委員会に申し入れを行ないました。

 「・・・ 折からの暑さもあり、授業に集中できない児童・生徒もいるとうかがっております。『子ども権利条例』に照らし、ただちに教育環境の改善を図るべきであります。つきましては、現在工事中の学校について、緊急に実態調査を行なうとともに、暑さ対策等必要な措置を取られるよう緊急に申し入れます」



 教育委員会は、「工事中の学校の校長・教頭に状況を聞く」とのことでした。

 「聞く」だけでなく、ただちに改善措置をとるべきです。
 半そで・短パンの体育着で授業を受けられるようにするとか、教室内に氷柱を置くとか、できることは様々あるはずです。

 教育委員会の、真面目で迅速な対応がもとめられています。

2013年7月12日金曜日

ラジオ収録裏話(44)沖縄フェスティバル

 札幌市東区を中心に放送しているコミュニティ放送「さっぽろ村ラジオ」(FM81.3)の番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日午後2時~2時半)の収録を行ないました。

 ゲストは、さっぽろ沖縄フェスティバル実行委員会共同代表の竹内秀男さんです。



 沖縄フェスティバルは、今年で第3回目になります。

 10月6日(日) 午後1時半から エルプラザホール(札幌市北区北8条西3丁目) 入場料は大人1000円、中学生以下300円です。

 沖縄の唄と三線、舞踊、エイサーなど、プロとアマチュアの愛好家が100人以上出演します。
 充実のラインナップですが、とくに人気なのが、学童保育所の小学生による「かがやきエイサー団」です。


(写真について 7月15日差し替えました。これは、金倉まさとしさんのtwitterからコピー)

 沖縄の人たちが夜通し歌い、踊る文化に触れることができそうです。

2013年7月11日木曜日

北丘珠にスーパー誘致を経産省に訴える

 経済産業省に、北丘珠地域にスーパーを出店させるための支援をもとめに、緊急に上京しました。
 紙智子参議院議員の秘書を通じて、経産省の課長補佐に会う事が出来ました。



 課長補佐は「札幌と言うと都会の印象がありますが」とのことでしたが、私は、北丘珠・中沼西地域の実情を理解していただけるように訴えました。

 札幌市東区北丘珠・中沼西地域は、農地などに囲まれている地域です。

 下の地図で、色のついた部分が、市街化区域(住宅や商店、ビルなどが建っている地域)、白色の部分が市街化調整区域(開発できない地域、農地など)です。
 地図の中央よりやや上の部分に、白色の中に取り囲まれた黄色い部分が、北丘珠・中沼西地域です。


市街化区域拡大変遷図


 その地域に1軒だけあったスーパーが昨年の夏、倒産しました。
 生鮮品の買い物に行くためには、近いところでも3キロメートル以上あります。
 自家用車があれば、まだよいのですが、無い場合にはバスを利用することになります。

 バス1本で乗り換えなしで行くとすれば、約6キロメートル離れたスーパーに行くしかありません。
 そこに行くバスは、平日13往復、休日6往復程度しかないのです。

 倒産したスーパーの空き店舗を使って、出店しようかどうか検討している業者があります。
 出店が実現できるように、経産省の支援をお願いしました。

2013年7月10日水曜日

原発再稼働申請を許さない選挙にしよう

 北海道電力は、泊原発の再稼働に向けた安全審査を、原子力規制委員会に申請しました。
 酒井副社長は、「電力需給が厳しい冬の前に1台でも再稼働できれば」と言っているそうです。

 しかし、免震重要棟(会議室や通信設備、電源設備などを備え、事故の際に対策本部が置かれる)は、まだありません。
 最大津波の想定は、9.8mとしていたものを、今回、7.3メートルに引き下げています。

 北電は、これで、大丈夫と考えているのでしょうか。

 福島第1原発の事故原因は、今も解明されておらず、15万人の住民が避難生活を続けています。

 原子炉格納容器は設計変更していない。放射能を放出することを前提にしているフィルター付きベント(事故の際、原子炉格納容器内の空気・蒸気の放射能汚染を薄めて放出する)では安全が保障されないが、それさえ、設置されていない。

 北電も政府も、原発で儲けることと、住民の安全と、どちらが大事なのか、問われているのではないでしょうか。

 参議院選挙は、原発再稼働を許すか、許さないか、国民の声を示す場になります。

 原発NO!を選挙で示しましょう。


2013年7月9日火曜日

歩道陥没 すぐ修復

 突然、歩道に大きな穴があきました。


 危険を知らせるために、近所の方が、棒を立ててくれました。
 意外と大きな穴で、


 直径30センチメートル


 深さ35センチメートル

 土木センターに電話すると、


 すぐに、補修作業に来てくれて


 これで安心です。

 このようなことがあったら、遠慮なく、ご連絡ください。
 すぐ、補修するように、私からお願いします。

草原のサバンナ号

 札幌市東区には、JRの車両の工場があります。
 その前を通りかかった時、とてもカラフルな列車に目がとまりました。



 「草原のサバンナ号」と書かれています。





 こんなに楽しいデザインの列車は初めて見ました。