さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

生活相談など、私への メール ⇒ ■ここをクリック■ (個人情報をわからないようにして公開することがあります。非公開希望の方は、「非公開希望」を書いてください)
                     
                 ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。

生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2012年12月31日月曜日

中国問題講演会~尖閣領土問題

 尖閣諸島は、歴史的に見ても、日本の領土に間違いないと思います。
 しかし、中国は自分の領土だと言い、中国に進出している日本企業が襲撃され営業できなくなったり、中国から日本への観光客が激減しています。

 どちらの国に属するべきか、理を尽くして話し合わなくてはならないと思いますが、こういう問題になると、実効支配している国は「領土問題は存在しない」と言って、話し合いを行なわないことが多いようです。

 これでは、いつまで経っても、問題の解決はできません。
 道理をつくして、話し合う事が大事です。
 しかし、「国境線は、戦争をしなければ確定しない」という人もいます。

 「中国問題講演会」に参加しました。



 内容の中心は、尖閣諸島問題でした。
 平井潤一先生の講演で最も印象的だったのは、「中国とロシアの間で、国境線と領土問題を交渉し、最終決着した」ということでした。

 「エッ、あの中国と、あのロシアが話し合って、国境線が確定するのか!」という思いでしたが、中国とロシアの国境にアムール川が流れています。
 アムール川の南側が中国、北側がロシアです。
 問題になったのは、川の中のいくつかの島の領有でした。
 しかし、両国の話し合いで、島の領有、国境線を確定したそうです。

 尖閣諸島問題も、「領土問題は存在しない」一辺倒ではなく、話し合ったうえで、道理をつくし、「やはり日本の領土だ」と、中国にも、世界にも認めさせるべきだと思います。

2012年12月30日日曜日

ラジオ収録裏話(32)ゆうみちゃん最終回

 先日、FM81.3のさっぽろ村ラジオの番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」の生放送を行ないました。

 放送第79回目にして、初めての生放送でした。

 今までは、アシスタントのジュンカちゃんと、ミキサーのゆうみちゃん、パーソナリティが私、そしてゲストをお迎えして放送しておりましたが、今回は、アシスタントのジュンカちゃんがお休み。ゲストもなし。

 ゆうみちゃんが、アシスタント兼ゲストでした。



 ゆうみちゃんは、年末に、千葉県に転居するため、今回で最後だったのです。
 千葉に行って、高校の先生になることが決まっているのです。

 それで、今までの放送を振り返り、「千葉に行っても頑張ってね」という内容の番組にしました。・・・やや個人的放送か?

 しかし、ゆうみちゃんは、高校の先生と言うより、生徒にしか見えない感じもするが ・・・。それでも夫はいるらしい。
 ぜひ、頑張ってほしいのです。

2012年12月29日土曜日

比例代表選挙、民主から第3極へ流れた

 総選挙の比例代表選挙は、全国を11のブロックに分けて、政党の名前で投票しました。

 11のブロックの得票の合計をグラフにして、前回(2009年)と今回(2012年)を比べてみました。



 民主党が激減していることはわかっていましたが、自民党も公明党も票を減らしていたのです(共産党も)

 やっぱり自民党は勝ったとは言えないような気がします。

 民主党を離れた票は、みんなの党、維新の会、未来の党(もう分裂したようです)に流れたように見えます。

 前回(2009年)の総選挙では、
「とにかく自民党を政権の座から引きずりおろしたい。だから民主党に入れる」という人が、
 今回(2012年)の選挙で、
「民主党はこりごりだ。しかし、自民党もいやだ」と考えて、マスコミが「第3極」と呼んだみんな党や維新の会、未来の党に期待をつないだのでしょうか。

保育連絡会の対市交渉

 札幌保育連絡会とは、保育士さんなど保育園職員の方々と保護者の方々が作っている団体です。

 「子どもたちのために保育をよくしたい」と運動を進めているのです。
 そして、対市交渉を積み重ねています。
 仕事が終わった後、疲れていると思いますが、自主的に参加しているのです。
 頭が下がります。



 木下会長が、市の保育担当者を相手に、模造紙に書きこんだものをかざして、訴えます。



 そして、参加者みなさんも挙手をして、自分の意見を述べます。
 こういう、保育者と保護者の運動があるから、保育をよくしていけるのだと思います。
 どうか、札幌市の職員は、現場の保育士や職員、保護者の方々の声をしっかり受けて止めてください。

2012年12月28日金曜日

総選挙(小選挙区)自民は票を増やしていない

 総選挙の結果、自民党が議席を大幅に増やしました。
 しかし、私の感想は、「自民党が支持されたわけではなく、前回民主党に入った票が、去って行っただけ」ということです。

 札幌関係の小選挙区1区から5区の、各党の得票を、前回総選挙と今回を比べてみました。(全国的にも同じような結果だと思います)
 棒グラフの青い線が前回の総選挙の得票、赤い線が今回の得票です。

第1区(中央区・南区・西区)



第2区(東区・北区)



第3区(白石区・豊平区・清田区)



第4区(手稲区・小樽市・後志管内)



第5区(厚別区・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・石狩管内)



 自民党の得票が増えたいうよりも、「民主党の得票が減ったために、自民党が当選した」という感じです。

 共産党は、もっと頑張らなくては。

雪の上のすずめの足跡

 私の家の物置小屋の屋根にも雪がたくさん積もっています。
 家の2階の窓から見ると、すずめが遊んだのでしょうか。
 かわいい足跡が残っていました。



2012年12月27日木曜日

札幌市は大雪、除排雪作業の見通し

 札幌は大雪です。
 札幌市建設局雪対策室から「除排雪作業の見通しについて」という文書がファックスで送られてくるほどです。

 その文書によると、

①狭小バス排雪路線(細いが、路線バスが通行する道で、排雪する道のこと。なお、排雪とは、道路の両脇に積み上げられた雪をダンプで郊外の雪捨て場に運ぶことです)37kmのうち、年内に8割の排雪を実施し、1月6日までには全路線の排雪を行なう。

②幹線道路1,353kmについては、路線バスが通る道や幅の狭い道路から順次、排雪していく。1月6日までに約400km、残りを1月中旬までに実施予定。

ということです。

 降雪と積雪のデータが送られてきました。


 
 12月中に、こんなに雪が降ったことは、記憶にありません。
 下のグラフは、東区の積雪量を示しています。(東土木センターのHPから、コピーしたものです。)

札幌市東区の積雪深グラフ

2012年12月26日水曜日

ラジオ収録裏話(31)美術家壹岐伸子さん

 札幌市東区を中心に放送している札幌村ラジオ(FM 81.3)の番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日 午後2時)の収録をしました。

 ゲストは、ファッションデザイナーで美術家の壹岐伸子(いき・のぶこ)さんです。



 個展もされているので、お忙しい中、ご出演いただきました。
 JICA(ジャイカ、国際協力団体。政府開発援助として発展途上国への国際協力を行なっている)の協力員として、チュニジアに行き、ファッションの指導をしていたそうです。
 私は、発展途上国への援助と言えば、農業指導とか、井戸を掘るとか、工場経営などしか浮かびませんが、ファッションの指導とは珍しいと思います。

 そして、壹岐さんは、札幌市の創成川の東側(今で言う創成川イースト)で生まれ育ったそうです。
 昔は、小さな工場や商店がたくさんあったそうです。
 たとえば、金魚屋さん、牛蒡(ごぼう)屋さん ・・・? あったんですね、そういう店が。

 美術の話も、創成川イーストの話も、とても楽しかったです。

 明るくて、文化の香りがする方でした。

2012年12月25日火曜日

総選挙、自民が議席取り過ぎではないのか

 総選挙の結果について、みなさんどう思われますか?
 「民主党が敗北し、自民党が増えるだろう」
 多くの方が、そのように考えていたと思います。
 しかし、「自民党は議席を取り過ぎたのでは」という声をよく聞きます。

 それは、小選挙区制がもたらした結果です。

 まず、比例代表選挙の結果を見てみましょう。
 下の表の、「議席占有率」とは、比例代表選挙全体として180議席ありますが、その何%を占めたかという割合です。
 得票率と、議席占有率との間には、あまり差がありません。(ちょっとだけ大政党に有利のようですが)
 票を取っただけ(有権者からの支持を得ただけ)議席に結びついているのです。

 次に、小選挙区です。


 自民党の得票率は43%に過ぎませんが、議席は79%も取っているのです。
 これが小選挙区の魔法です。

 仮定の話ですが、もし、小選挙区と比例代表の得票の合計に見合う議席を割り振るとどうなるでしょうか。
 私が試算してみました。
 下の表の右から3列目「得票に見合う議席」と、その右「実際の議席」と比べてください。



 あくまでも、選挙制度を無視した試算としてごらんください。

2012年12月24日月曜日

第4回定例議会 意見書・決議

 札幌市議会第4回定例会の最終日に、各会派から提出した意見書・決議案の採決を行ないました。
 日本共産党からもたくさんの案を出しました。
 国でも問題になっている生活保護基準の引き下げに反対する意見書を出しましたが、残念ながら否決されました。
 しかし、介護制度を充実させるものや、被災地復興予算の流用を許さないものなど、重要なものを可決させることができました。
 一覧表を作りましたので、ごらんください。


2012年12月22日土曜日

2013年度予算要望

 札幌市の2013年度予算への要望を、市長に提出いたしました。


右から4人目が私
 170項目以上に上ります。
 公契約条例の制定、特養・保育所を増やすこと、国民健康保険料を引き下げることなどを求めています。

 一つひとつ実現させていきます。

2012年12月19日水曜日

総選挙が終わりました

 自民が圧勝、民主が大敗北。
 日本共産党は、9議席から8議席に後退しました。
 応援していただいた皆さんの期待にこたえることができませんでした。
 しかし、あきらめ気分になっている訳ではありませんし、これからも、前を向いて頑張ろうという気持ちです。

 自民党総裁の方は、右寄りの方のようで、この後の日本がどうなるのか、とても心配です。

 自民党の政策が、受け入れられたとは思えません。
 ただ、民主党がダメという票が、自民に流れたのではないでしょうか。

 憲法第9条を変えたいとか、国防軍を作りたいという人が、いるのでしょうか。

 国民の願いは、「原発やめろ」だと思うのです。
 ただ、民主党に対する不満が、今回の選挙結果になったのではないか思うのです。

 自民・公明の政治を許すのか、今後の厳しい政治状況になります。

 国会議員が減っても、頑張らなくてはならないと、強く思うのです。

 どうぞ、今後とも応援してください。

2012年12月11日火曜日

代表質問(3)公契約条例制定を

 札幌市議会第4回定例会での、日本共産党(小形香織議員)の代表質問で、公契約条例の制定をもとめ、前向きの答弁が出ましたので、ご紹介します。

 質問「労働組合が、市の施設の清掃・警備をしている労働者にアンケートを行なったが、最低賃金ギリギリの時給719円、720円という回答が圧倒的に多かった。
 市長は、この労働者の実態について、どう認識しているのか。
 労働者の賃金の底上げのため、早期に公契約条例を制定すべきではないか

 答弁「札幌市発注の清掃・警備業務や指定管理者に行なった賃金調査からも、労働環境は大変厳しい。
 関係業界との協議で、共通認識を深め、条例施行に伴う不安や懸念の解消を図っている。
 こうした議論の積み重ねを踏まえ、できるだけ早期に条例が制定されるよう目指している



 最低賃金では、食べていくのもやっとです。
 働いている人が、十分休息して、元気をつけて、イキイキと生活できるだけの賃金を出せるように、公契約条例の制定を急ぐべきです。

2012年12月10日月曜日

代表質問(2)生活保護

 札幌市議会第4回定例会での、日本共産党小形香織さんの代表質問で取り上げた生活保護問題での、質問と答弁の概略をご紹介します。

 札幌市内で生活保護を受けていた88歳の母と61歳の息子がアパート内で孤立死していました。
 母は老衰、息子は低栄養状態による衰弱死でした。

 質問「11月14日に水道局が給水停止をした ・・・ 中に人がいる可能性があれば、停止すべきでない。
 今後、給水停止の在り方を再検討すべきではないか。
 区役所保護課は、11月19日に新聞がたまっていることを確認し、その後、20日、21日と訪問。
 この時点で、入室していれば、親子を助けられたはず。
 悲劇を繰り返さない、市長の決意を」

 答弁「水道局は、訪問を繰り返したが、応答がなく、やむを得ず給水を停止した。
 最終的に給水停止により支払いを促すこともやむを得ない。
 保護課が1か月前に訪問した際、元気な姿を見せており、新聞が4~5日たまっていても、異常を察知することは難しかった」


 私には、「水道局も保護課もいろいろやったので仕方ない、やむを得ない」と言っているように感じられます。
 「命が失われた悲劇を繰り返さない決意」は、感じられないのです。
 「やむを得ない」と言うよりも、「救う事が出来たのかもしれない」という自己点検、どうすれば悲劇を繰り返さずに済むのかという前向きな検討こそ、必要ではないでしょうか。

2012年12月9日日曜日

代表質問(1)児童心療センター問題

 札幌市議会第4回定例会が行なわれています。
 日本共産党は、小形香織さんが代表質問を行ないました。
 30分間で、
①市長の政治姿勢について
②児童心療センターの問題について
③生活保護の問題について
④保育の問題について
⑤学童保育について
⑥子どもの権利条例について
⑦地域防災計画の見直しについて
⑧景気・経済対策について
⑨公契約について
と、盛りだくさんの内容でした。

 ②の「児童心療センターについて」では、医師5人中、4人が来春に退職予定となっている問題について、「個人的な問題」ではない。
 「児童心療センターの医師・職員と、保健福祉局とは、ここ数カ月間ではなく、それ以前から、長く齟齬が続いてきた」と、問題を指摘し、市長の認識をただしました。
 さらに、「退職予定の人も含め現在の職員、患者、家族とともに、今後の方向を練り上げていくべきではないか」と質問しました。

 渡部副市長は、「今般の事態を招いたことについては、組織マネジメントや組織目標の共有化が不十分であったと言わざるを得ず、極めて残念である」、
「現場のスタッフにとってより良い施設とするためには、時間をかけて丁寧に説明し、理解を得ながら進めることも重要であり、より一層の丁寧な対応を心掛けながら、計画を進めてまいりたい」、
「発達障害支援に関する学識経験者や民間医療機関の医師に加え、現場職員や利用者などからも意見をうかがいながら検討を進めてまいりたい」と、答弁しました。

 答弁の「 ・・・ 現場職員や利用者などからも意見をうかがいながら ・・・ 」というところは、いいとしても、
 「 ・・・ 計画を進めてまいりたい」という部分は、「とにかく進めていく」という一方的なやり方にならないかという懸念があります。

 市は、反省すべきは、十分反省して、現場の声を生かしながら、今後のあり方を一から考え直すべきだと思います。

2012年12月7日金曜日

避難所の備蓄物資の配置すすむことに

 11月27日、北海道胆振地方を暴風雪が襲い、5万6千戸が停電、多数の方が避難しました。
 暖房器具を使おうとしても、停電のために点火できず、寒さに震えた方も多かったと聞きます。

 札幌市議会では、災害時の対策について、繰り返し取り上げて改善を求めてきました。

 学校の体育館が避難所になっていることが多いのですが、毛布も非常食もないところが多数なのです。

 とくに恐ろしいのは、厳寒期の災害です。

cold 寒い イラスト
eigosozai.main.jp/feling_dai/cold07.html よりコピー
 
 ようやく避難所に避難しても、子どもや高齢者、病気の方・障がい者は、凍死の可能性があります。

 「すべての避難所に、毛布・寝袋・食糧・水・粉ミルクなどの備蓄物資の配備を」ともとめてきました。

 ようやく、前進しそうです。

 避難所(収容避難所) 615ヶ所
 そのうち、備蓄物資のあるところ 114ヶ所  308ヶ所

 まだ十分とは言えませんが、ねばり強く議会で追及してきたことが数字になって表れたのではないかと思っています。
 引き続き、すべての避難所に備蓄物資を配置できるように頑張っていきます。 

2012年12月6日木曜日

「還付金詐欺」多発

 札幌市内で「還付金詐欺」が多発しています。
 手口をお知らせします。



 ある方のお宅にSと名乗る男性から電話がかかって来ました。
 S「高額医療費が還付されます」
 「先月末までに返事がほしいと通知を出したのに、連絡がないので電話しました」
 「還付手続きのために、銀行のATMに行ってください」
 「銀行に着いたら、『サポートセンター 186-03-XXX-XXXXに電話してください」
 被害者「よくわからないので、銀行員に聞きます」
 S「いいえ、銀行員には聞かないでください」

 こういう詐欺からの電話があり、中央区役所に問い合わせをした方が、40人以上にのぼっています。

 ご注意ください。

2012年12月5日水曜日

施設清掃職員の労働実態

 労働組合が、札幌市の施設を清掃をしている方の労働実態を調べています。
 低賃金のうえ、厳しい労働実態が明らかになってきました。
 ある方の働いている状況をお知らせします。



 63歳女性。
 札幌市の施設の清掃で、1日7時間働いています。
 時給719円(最低賃金)。
 今の施設で8年働いています。
 ところが、今の会社の勤続年数は1年です。

 ・・・ 8年間同じ施設の清掃をしているのですが、その清掃業務は、競争入札で請け負う会社が決まるのです。

 昨年はA社が落札 → この方はA社に雇われて施設清掃の仕事をします。

 今年の入札ではB社が落札 → この方は、昨年のA社からB社に引き継がれて雇われます。

 同じ施設の清掃の仕事をすることになりますが、この方を雇う会社が変わるのです。

 毎年のように、清掃業務を落札する会社が変わっていくので、この方は何年働いても、勤続年数1年の職員なのです。
 ですから、昇給がありません
 そして、有給休暇は6か月勤務してから10日分つくことになっていますから、毎年、4月から9月までの6か月間は有給休暇がないのです。
 夏休み・お盆休みが、ほとんどないことになります。


 市の施設で働いていても、これが実態なのです。

 市の施設で仕事をしている人や、市の委託の仕事をしている場合、賃金を少しでも良くする「公契約条例」が、議会で継続審議になっています。
 労働条件の改善のため、「公契約条例」を可決させることが求められています。

2012年12月4日火曜日

自治法改定③逃げられる首長

 地方自治法には、市長などは、議会から呼び出されたら出席しなければならないということを決めてあります。

 これまでの地方自治法121条「普通地方公共団体の長 ・・・ 議長から出席を求められたときは、議場に出席しなければならない」だけでした。

 しかし、このたびの改定で、上記に続けて、「ただし、出席すべき日時に議場に出席できないことについて正当な理由がある場合において、その旨を議長に届け出たときは、この限りでない」と付け加えたのです。

 ようするに、市長が「出たくない」と言えば、議会に出なくても済むようにしたのです。

あっしには関わりのねぇ・・・

 議会が市長を厳しく追及しようとしても、市長が逃げ回ることができるのです。

 これでは、市長をチェックする議会の力が弱まってしまので、問題です。

2012年12月3日月曜日

自治法改定②および腰の100条委

 地方自治法の第百条は、「百条委員会」としてよく知られている条文です。

 改訂前は、「普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務(一部略)に関する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる」となっていました。

 地方議会が、調査のために、出頭・証言をもとめることができるというのは、大変強力な権限です。

 ところが、改訂されて、「・・・ 特に必要があると認めるときは、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる」となりました。


 「特に必要があると認めるとき」に限定することは、権限を弱めることになるのではないでしょうか。
 しかし、百条委員会に出頭させるのは、「特に必要がある」から出頭させるに決まっていると思うのですが ・・・。

2012年12月2日日曜日

雪だるま

 札幌は、昨夜から雪が降り続いて、けっこう積もってきました。

 娘が作った雪だるまが、玄関前で、お客様を出迎えています。


小さな子どもがいるかと思われそうですが、作ったのは高校生です。
鼻はニンジン、目はハマナスの実、口は木の枝、帽子は植木鉢。

自治法改定①政務活動費は何にでも?

 地方議員が調査活動を行なう際に必要な経費は、「政務調査費」として、税金から支出することができます。
 以前は、「政務調査費(旧名称・調査研究費)」は、何に使われているのかわからないことから、議員の「第2の報酬」と言われてきました。

 札幌市議会では、「第2の報酬」であってはならないということで、「政務調査費」を使った際は、その領収書をすべて公開し、不正な支出はないことを明らかにしています。

 このたび、地方自治法が改訂されました。
 「政務調査費」は、「政務活動費」と名前を変え、その内容も変えようとしています。

 旧第百条第14項は、「普通地方公共団体は、条例の定めるところにより、その議会の議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務調査費を交付することができる」としていました。

 それが改定されて、「・・・ 調査研究その他の活動に資するため必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務活動費を交付することができる」と、なりました。

 つまり、「その他の活動」に対しても経費を出せるということは、何に対してもカネを出せるということになります。


「ここの支払いは政務活動費で ・・・ 」

 こういうことで、国民の納得が得られるでしょうか。
 少なくとも、札幌市議会では、調査研究など本当に必要なもの以外には使えないように、条例で厳しい規制が必要だと考えています。
 

2012年12月1日土曜日

東区の孤立死の男性、本当は餓死ではないか

 27日に発見された、札幌市東区での、88歳の母と61歳の息子の孤立死。

 新聞報道では、母は老衰、息子は「低栄養による衰弱死」ということです。

 「低栄養による衰弱死」というのは、「餓死」のことではないのかと思い、新聞社に電話して聞きました。

 その新聞社で対応してくれた方は、結論的には「よくわからない」ということでした。
 「低栄養による衰弱死」と書いたのは、「警察発表がそうなっていたから」とのことです。

 それで、発表した警察署に電話して聞きましたが、やはり「よくわからない」ということで、「医師による死体検案書がそうなっていたから」とのことでした。

 「その医師に聞くから、誰か教えてほしい」と言うと、「教えられない」とのことです。

 そこで、保健所に電話して、「一般論として聞きますが、『餓死』と『低栄養による衰弱死』とは違うのでしょうか?」と、うかがうと、親切に教えてくれました。
 「『低栄養による衰弱死』の中には、『餓死』が含まれていることもある。しかし、『餓死』としなかったのは、おそらく胃の中に食べたものが少しでもあったのではないかと思われます。まったく食べなかったわけではない、少しだけ食べたけれど、もともと病気があったために体力が弱って『衰弱死』ということも考えられます」とのことでした。

 「餓死」の可能性もあるのですね。
 「餓死」でないとしても、とてもひどい状況だったことに違いありません。

 区役所の職員が何度も訪問していたのです。
 無念です。

 札幌では、25年前に母親餓死事件がありました。
 生活保護を打ち切られ、その後は受けさせてもらえなかった母親が、小学生2人と中学生1人を残して、餓死したのです。

 今年1月に、姉妹孤立死が起きました。
 お姉さんは、生活保護を受けたくて、3回白石区役所に行きましたが、3回とも追い返されて、生活保護を受けることはできませんでした。
 ガス暖房のガスが止められ、電気も止められる中、お姉さんは病気のため室内で死亡します。
 残された知的障がいのある妹さんは凍死していました。

 そして、今回の悲劇です。

 このような事件を、これ以上繰り返さないように、市民を暖かく支え、守る札幌市政に変えなければなりません。
 そのために頑張るのが私の仕事だと自覚しています。
 これまでも力を尽くしてきたつもりですが、いっそう頑張っていきますので、お力添えをお願いします。

2012年11月30日金曜日

札幌市東区の親子孤立死、救えたのではないか?

 札幌市東区で、生活保護を受給していた88歳の母と、61歳の息子がやせ細って孤立死していました。
 この件について、札幌市から状況を確認しました。以下の通りです。

 11月14日、東区役所保護課の職員が、この世帯を訪問しましたが、不在でした(反応がなかった)。

 引き続き、19日、20日、21日を訪問しましたが、やはり不在だったとのことです。

 地区の民生委員に協力を依頼したものの、26日に「安否が確認できない」との報告を受けました。

 27日、東区役所職員と、アパート管理会社職員が部屋に入ると、2人が布団のなかで、意識のない状態。
 警察と消防に連絡した。

 マスコミの報道では、16日以後の新聞がたまっていたことを不審に思った近所の住民が区役所に連絡した(連絡した日付は不明です)となっています。

 東区役所保護課は、19日、20日、21日と訪問した際、新聞がたまっていたのを見なかったのでしょうか?
 あるいは、19日の時点で、新聞がたまっていたのを見ながら、すぐに入室しなかったということなのでしょうか?

 報道によれば、死亡時期は母が19日~23日、息子が25日~26日だそうです。

 もし、19日に、東区役所職員が部屋に踏み込んでいれば、母、息子ともに救えたのではないでしょうか。

2012年11月29日木曜日

札幌市東区で孤立死、餓死か

 11月27日、札幌市東区内のアパートで、母88歳と長男61歳とみられる2人が死亡していました。
 2人ともやせ細っており、餓死か病死とみられています。
 生活保護を受給していたようです。

 報道では、
 11月13日に、新聞の集金人が訪問したところ、ドア越しに「待ってほしい」と言う男性の声があったそうです。

 11月14日、札幌市水道局が、給水停止を行なう。

 区役所保護課職員は、11月に入り、21日までの間に数回訪問。

 11月16日以後の新聞が、玄関にたまっていたため、不審に思った近所の住民が区役所に連絡。
 11月27日、区職員とアパート管理会社が室内に入り、死亡している2人を発見しました。

 詳しい状況は、さらに、調査します。

 しかし、配達された新聞がたまっていた状況から、11月15日までは、生存していたと思われます。

 14日に水道局が給水停止を行なったときは、どういう反応だったのでしょうか?
 水道局は、状況を確認したのでしょうか?
 明らかに困窮していたと思うのですが、なんらかの支援・救援はしなかったのでしょうか?

 東区役所保護課は、給水停止されたことを知らなかったのでしょうか?
 21日まで訪問していたそうですが、安否を確認できなかったのでしょうか?

 今後、あらたな情報が明らかになれば、このブログでお知らせしていきます。

2012年11月28日水曜日

児童心療センターの医師同時退職問題

 発達障害や自閉症の児童の診療施設である札幌市児童心療センターの医師5人のうち、4人が来春に退職するとしており、札幌市は後任医師をさがしているものの、後任医師確保のめどがたたないため、センターの規模縮小という心配が広がっています。

 今年3月まで、市立病院の精神科の分院「静療院」がありました。
 4月から、静療院を成人部門と児童部門に分離し、成人部門は市立病院の本院に移りました。
 残された児童部門は、「児童心療センター」となり、市立病院から切り離され、保健福祉局の所管に移りました。

 児童心療センターは、北海道内唯一の児童精神科の入院設備をもつ施設として、かけがえのない役割を果たしています。



 もともと静療院として、成人と小児の両方の診療をしてきた施設が、今は、小児部門だけですから、建物には空き部屋がたくさんあります。

 そこに、保健福祉局所管の児童福祉施設を詰め込んで、複合施設にしようとしているのですが ・・・

 札幌市保健福祉局は、現場の声をよく聞かずに一方的に突っ走ろうとしているようです。

 5人の医師のうち、4人が来春に同時退職することについて、市は、「それぞれの個人的な理由」を強調していますが、市が「理念なき施設詰め込み」を一方的にやろうといることに、現場医師の反発・抵抗の結果の退職としか、私には思えません。


 市は、計画をいったん凍結し、医師をはじめ現場の職員と、納得するまで話し合うことが必要です。
 現場との合意がないままで、いくら後任医師を探そうとしても無理ではないでしょうか。

 市の暴走で、医師が不足することになり、施設を縮小することになれば、一番の被害者は、障がいをもつ子どもたちなのです。
 市長・副市長・保健福祉局長は、そのことを肝に銘じ、反省すべきことは反省するという、謙虚で、患者・子ども最優先の考え方に転換しなくてはなりません。

 札幌市には、子どもの権利条例があります。
 札幌市長・副市長は、条例の精神を生かした市政運営をしなくてはならないのです。

2012年11月26日月曜日

生活保護基準を下げると国民全体が大変に

 国では、生活保護バッシングが強まっているのを追い風に、生活保護基準を引き下げようとしています。

 生活保護基準は、憲法第25条が定めた「健康で文化的な最低限度の生活を営む」ための生活費を定めたものです。

 その基準額は、家族の人数と年齢、障がいの有る無しや家賃など条件によって変わります。

 たとえば、一人暮らしの70歳、家賃36,000円では、10万8600円です。(札幌。暖房のかからない夏場)

 1か月の収入が、基準より少ない場合、生活保護が支給されます。(資産などがある場合は該当しません)
 年金や、働いた給料が、1か月あたり、6万円ある場合だと、
10万8600円 - 6万円 = 4万8600円 支給されます。


 生活保護基準が、引き下げられると、

1、今まで生活保護を受けていた人でも、受けられなくなる人が出てきます。

2、引き続き生活保護を受ける人は、受け取る金額が減ります。

 生活保護を受けていない人にも、以下の影響が出ることが考えられます。

1、最低賃金が下がります。
  最低賃金は、生活保護費を下回らないように、という考え方だからです。ただし、北海道の場合は、すでに下回っており、最低賃金を引き上げることが必要です。

2、年金が年金が少なくなります。
 掛け金を40年間払ったのに生活保護より少ないのはおかしい、という考え方で、年金支給額を定めた経緯があります。

3、住民税の非課税基準が下がります。
 夫婦と子2人の世帯で、保護基準を下回らないという考え方で、非課税基準が定められているからです。

4、市営住宅の家賃減免を受けられなくなったり、値上げになります。
 市営住宅の家賃減免を受ける収入の基準は、生活保護水準を基にして決めているからです。

 住民税が非課税だった方が、課税されるようになると、以下のようなことが起こる心配があります。

1、保育料が値上げします。
 非課税の方は保育料のランクB。課税されるとCやDに上がる。

2、介護保険料・利用料が値上げ。

 生活保護基準が下がると、生活保護を受けていない人にも、様々な影響が出ることが懸念されるのです。

2012年11月25日日曜日

ラジオ収録裏話(30)AALA鈴木頌さん

 FMさっぽろ村ラジオ(81.3MHz)毎週火曜日午後2時からの番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」の収録をしました。

 ゲストは、医師で、北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(北海道AALA)の副理事長、鈴木頌先生です。


右から、鈴木先生、ミキサーのゆうみちゃん、私、アシスタントのジュンカちゃん

 鈴木先生が、はじめて外国に行ったのが中米のニカラグアだそうです。

 現在、ニカラグアへ行くルートとしてよく利用されているのは、
 新千歳 → 韓国のインチョン → メキシコ → 中米各国へ行く各駅停車の航空便(?)だそうです。
 ニカラグアのお酒の話も楽しかったです。
 
 ニカラグアは、アメリカと10年も戦争をしてきました。
 今は民主的な政権になっています。
 日本からも、「アメリカの攻撃に屈せずに、民族の独立を」と支援する運動がありました。

 ニカラグア駐日大使 サウル・アラーナさんの講演会があります。
 「わたしのニカラグア 甦るサンディニスタ」
 2013年1月26日(土) 午後5時30分 かでる2・7大会議室(4階)
 参加費 1000円。

 アメリカの干渉をはねのけて、民族の独立をかちとったかちとったお話が聞けると思います。



2012年11月24日土曜日

ホワイト・イルミネーション

 11月22日夜、大通公園を通りました。
 ホワイトイルミネーションが点灯して、とても美しかったです。










 北海道は、冬の節電が求められています。
 今年は、バイオディーゼル燃料による自家発電で点灯しているそうです。ご安心を。

 イルミネーションは、大通会場、12月25日まで。駅前通りと南1条通は2月まで続きます。

2012年11月23日金曜日

議会質問の順番を公平にすべき


 札幌市議会第4回定例会が、1129日から始まります。125日、6日、7日に代表質問があります。
 5日に自民党と民主党。6日に公明党と日本共産党、7日は市民ネットと市政改革みんなの会 ・・・ つまり、大会派から順番にやっていくのです。

 質問は、先にやるほうが有利です。
 2番目以後は、同じテーマの質問をやりにくく、先にやった人(会派)とは違う質問の聞き方にしなくてはなりません。

 たとえば、札幌の保育所不足は深刻な問題で、誰もが保育所を増やして改善すべきと考えています。

順番が先の人(会派)が「保育所不足なので、認可保育所を増やすべき」と、正統派の質問をする。
2番目の人(会派)は、同じことを言ってもしょうがないので、「無認可保育所に補助金を出せば、無認可保育所を運営する人が増えるはず。それでも急場をしのげるのではないか」と、角度を変えて質問します。
3番目の人(会派)も、さらに言い方を変えて、「保育士資格をもっている人で働いていない人に頼んで、家庭で子どもさんを預かってもらう方法はどうか」、
4番目になると、「働いてもいないのに、子供を保育所に預けている人がいるのではないか。厳しくチェックして、そういう子どもをやめさせれば、別の人が1人入れるようになる」
5番目になっちゃうと、「そもそも保育所に小さい子どもを預けようとすることがけしからん。子どもは、親が自分で育てるのが一番だ」

 上の例では、最初の質問は本筋の堂々とした質問です。
しかし、2番目以後の人(会派)は、同じ質問をするわけにもいかないので、順番が後になるにしたがって、苦し紛れ的変化球と言うか、キワモノ的スキマ産業質問になっていきます。
4番目、5番目になると、問題の本質からはずれ、変化球と言うより暴投です。



このように、質問は先にやるほうが、有利なのです。

最大会派がいつもトップ、2番に大きい会派が2番目に質問できるうま味を享受するのは、いかがなものでしょうか。
 大会派も、小会派も、議会の中では対等・平等に扱われるべきです。

 私は、代表質問の順番は、毎回、入れ替えることで、公平にやるべきと主張しています。

ちなみに、質問の持ち時間も大会派は長いので、今回の議会では
12月5日、自民党(60分)、民主党(60分)=合計120
   6日、公明党(40分)、共産党(30分)=合計70
   7日、ネット(25分)、改みん(30分)=合計55
 初日が長く、3日目が短くなりますが、長い会派と短い会派を組み合わせると、3日間が平準化されます。

 こういう改善を提案したとして ・・・
 現在、トップで質問できる会派、2番目に質問できる会派が、了解するかどうかが問題だと思っています。
 既得権に固執せず、議会の民主主義を徹底したいものです。

2012年11月22日木曜日

「子どもの貧困」医療現場からの報告

 第22回日本外来小児科学会で「小児医療現場での子どもの貧困」をテーマにセッションが行われました。

 和歌山・生協子ども診療所の佐藤洋一医師の報告です。

 和歌山市は、2006年から乳幼児の医療費無料化が始まりました(通院は小学校入学前まで、入院は小学校卒業まで。ただし所得制限があるようです)。

 医療費無料化制度を受けられなかった1998年生まれの子どもが年長児(小学校入学の前年度)の時の年間受診回数は、平均4.12回

 医療費無料化制度が活用できるようになった2001年生まれの子どもの場合は、5.97回

 受診回数に、約1.5倍の開きがあります。


 また、費用負担のある予防接種(水痘、おたふく、ヒブワクチンなど)を受けているかどうか、住民税の課税世帯と、所得の少ない非課税世帯の比較をすると、

 課税世帯のうち予防接種をした子どもは、14% (低いように感じますが)
 非課税世帯では、3% と、はるかに低い数字です。

 貧困が、子どもの医療を受ける機会に格差をもたらしています。

(この内容は「民医連新聞」11月19日付をもとにしたものです)

2012年11月21日水曜日

区民センターでスリッパ パタパタ

 札幌市内の10区には、それぞれ区民センターがあります。
 区民センターのメイン施設は、大ホールで、数百人収容できます。

 第3回定例会中のことですが、共産党市議団長の井上ひさ子さんが、「手稲区民センターのホールはスリッパ履きで、パタパタ歩いて、転ぶ人もいて危険なの。質問して、改善を求めたい」とのこと。


 私は、「え~っ!東区民センターは靴のままで入りますよ。今どき、スリッパで入るなんて、『時代錯誤だ!』って言ったら」

 井上さんは決算特別委員会で、スリッパ・パタパタホールのことを取り上げ、優しい人なので、「時代錯誤!」ではなく、「時代遅れ」と言ったみたいです。

 スリッパ履きだと転ぶ危険があります。
 高齢の方、障がいのある方は、靴から履き替えるのが大変です。
 靴を下駄箱に入れると、帰りに靴を間違える人がいる。
 スリッパの清潔感は、どうなのでしょうか。

 ・・・ やっぱり「時代錯誤(時代遅れ)」ですよ。

 スリッパ・パタパタホールは、手稲区だけではありませんでした。中央区、南区、豊平区もそうなのです。

2012年11月20日火曜日

市政報告・懇談会 伏古地域

 先日、伏古地域で「市政報告・懇談会」を行ない、多数ご参加いただきました。ありがとうございました。

 衆議院が解散という状況でしたが、以前から計画していた懇談会でしたので、市政の報告をしながら、総選挙直前という緊張感がありました。

 私は、生活保護の締め付けが厳しい問題や、高すぎる国保料の問題などを報告させていただきました。


 生活保護の問題は、札幌市の問題というだけではありません。
 国政の場でも、生活保護基準の引き下げなどが問題となっており、それが、札幌の区役所の窓口にも反映しているのです。
 国民健康保険料を決めているのは札幌市ですが、国から市への交付金が減らされたために、国保料が高いのです。

 札幌市の問題は、国政と結びついているのです。
 国政をよくすることが、住民の暮らしの安定に結びつくのです。


 総選挙目前です。
 3年前の総選挙で、「政権交代が行われたけれど、なんにも変らない」と嘆いている人も多いと思います。
 今度こそ、本当に、政治を変えたいと思います。

 ご参加いただいた方が、「マスコミで、第3極などと報道しているが、何が第1極で、何が第2極で、何が第3極だと言うのか。おかしいのではないか」という発言。

 その通りですね。
 誰が、どの政党が、本当に政治を変えられるのか。
 「名前だけ新しくても、中身は古い」というのではダメなのです。

2012年11月19日月曜日

市川啓子教授「子どもの権利条例」講演会

 「子どもの権利条例のある街・札幌の子どもたちは ---- 制定から4年目を迎えた『札幌市子どもの権利条例』の市民による検証」講演会・シンポジウムに参加しました。

 第一部は、市川啓子さん(札幌市子どもの権利救済機関子どもアシストセンター子どもの権利救済委員、札幌学院大学教授)の講演「子どものSOS~子どもの声が聞こえますか?」



 札幌市子どもアシストセンターでは、電話・メール・面談で、子どもや親から相談を受け付けています。
 3年間で受け付けた相談の数は、のべ11,545件(実数3,640件)。

 昨年度の相談述べ件数の上位5位は、

(子どもからの相談)
1位 友人関係
2位 情緒不安定
3位 親子・兄弟関係
4位 いじめ
5位 子どもと教師の関係

(大人からの相談)
1位 子どもと教師の関係
2位 友人関係
3位 養育・しつけ
4位 親子・兄弟関係
5位 不登校

 「あなたは、疲れること、不安に思う事がありますか?」という質問に対する回答では、
1位 学校の勉強・宿題(53%)
2位 受験・進路(43%)
3位 友達や先輩との関係(30%)
5位 親との関係(16%)
7位 先生との関係(11%)

 子どもは、「友達・親・先生との関係性」に疲れているようです。

 メールでの相談が増えているそうです。
 それは、「匿名性」。
 誰が相談しているのか、わからないからで、とくに「いじめ」に関する相談はメールが多いそうです。

 第二部は、シンポジウム。



 元衆議院議員の児玉健次さん、中学校養護教諭のSさん、小学校2年生と3歳のお母さんのAさんの3人がパネラーとなり、それぞれの立場から報告がありました。

 札幌市が、「子どもの権利条例」を制定した街にふさわしく発展してほしいです。

 3年連続で市内の中学生が自殺しています。
 不登校の子どもがたくさんいます。
 保育所不足は今も深刻です。
 子どもたちが、暖かく守られ、健やかに成長できるように、大人が果たすべき責任は重大です。

2012年11月18日日曜日

リトル・シニア

 中学生の硬式野球をリトル・シニアと言います。
 学校の部活動は軟式野球で、硬式はクラブチームです。
 私は、札幌東区内のクラブチーム「リトルシニア札幌東球団」の顧問をさせていただいております。

 今年度の全試合日程が終了し、3年生は、球団を卒業して、受験の準備に専念します。

 「札幌東球団」の卒団式・納会に参加しました。



 卒団する球児たちが挨拶し、親に「朝早く起きてお弁当を作ってくれたり、送り迎えしてくれてありがとうございました」と、花束を渡すシーンは感動的です。

 親からも一言「ケガをして、練習に参加できなかったり、練習が厳しくて、辞めそうになったこともあったけど、よく頑張った。これからも、様々な場面でつらいこともあるだろうけど、乗り越えてほしい。支えてくれた監督・コーチ、そして、チームメートのみんなありがとう」

 とくに、お母さんが感動して、子どもを抱きしめようとすると、子どもは照れて、逃げて行ってしまいます。
 ・・・ 中学生の男子ですからね。シャイですよ。
 多くの子どもたちは、高校でも野球をやるようです。

 在団生(2年生、1年生)が、余興で楽しませてくれました。



 クラブチームの練習場所の確保や、運営は、大変で、保護者や球団関係者の善意と献身で成り立っています。
 スポーツ振興の点からも、子どもの教育の一環としても、厚い公的補助が必要です。

2012年11月17日土曜日

ファクトリーの蔦紅葉

 もとサッポロビールの工場だったれんが造りの建物、今はサッポロファクトリーという名前の商業施設になっています。

 ツタの紅葉がきれいです。



 ツタには、紅葉する種類と、しない種類があるそうです。

 国会が解散しました。総選挙が始まります。
 紅葉を見ている場合ではなくなりました。

2012年11月16日金曜日

こばやし峠トンネルの有害ズリは、分岐トンネルへ

 11月13日の札幌市議会建設委員会で、こばやし峠トンネル掘削に伴う有害物質(ヒ素)を含む土砂は、中の沢に持ち込まず、トンネル内に、分岐トンネルを掘り、その中に収めることが明らかになりました。


こばやし峠トンネル掘削現場

 これまでも議会で問題になってきました。



 中の沢にお住まいのみなさん、どうぞご安心ください。

 建設委員会には、上田市長が出席し、会議の冒頭上田市長自身から発言がありました。(異例の対応です)

 その内容は、
①中の沢住民の皆様にご心労をおかけしましたが、札幌市の方針が固まりました。

②工事中のトンネル内に新たにトンネルを分岐させて掘り、そこに有害物質(ヒ素)を封じ込める

③分岐トンネルを掘る場所には、ヒ素は含まれておらず、問題ないことが判明した。

という内容です。

 本当によかったです。

2012年11月15日木曜日

市営住宅家賃減免改悪(9)建設委員会で反対

 ついに、札幌市議会建設常任委員会に、市営住宅の家賃減免制度の改悪案が示されました。

 怒りの傍聴者は、70人を超え、傍聴席におさまりきれない人は廊下に椅子を出してもらっておりましたが、(建設委員以外の)議員が傍聴するための席を縮小し、傍聴者みなさん、委員会室に入っていただきました。
 テレビカメラも何台も入り、注目が集まっていることをひしひしと感じました。

 私は、「反対」であることを最初から明確にして、質問しました。



 
 札幌市が示した改悪は、家賃減免制度を受けられる対象者を減らし、医療費は所得から差し引いていましたが、外来通院の医療費については引かないこととする。
 しかも、いちばん所得の少ない入居者に値上げを迫るもので、家賃の80%減免、70%減免を廃止するというものです。
 
 これらが実行されると、家賃減免を受けている人たちから、約3億5千万円の値上げをすることになります。

 市が、市営住宅入居者に行なったアンケート結果をみると、少ない年金で、切り詰めに切り詰めて暮らしていることが、よくわかります。
 しかも、病院通いをしている人や、障がいを抱えている人が多いのです。
 「これ以上、家賃が上がると、食費と病院代を削るしかありません」という声もあります。

 所得が少ない人たちが、安心して住めるようにするのが、市営住宅の役割のはず。

 市が実行しようとしている値上げを中止させるように、なお、頑張っていきます。

2012年11月14日水曜日

2012年第3回定例議会採決一覧表

 札幌市議会第3回定例会が閉会しました。
 最終日には、各議案の採決を行ないました。
 各会派の、議案に対する賛否を一覧表にしましたので、ごらんください。



 日本共産党が、
 反対したのは、
 議案第1号「各会計決算」と、
 議案第2号「病院事業会計決算」の2件で、
 賛成したのは、
 議案第3号から第7号の5件と、陳情1件です。

【1】議案第1号「各会計決算」に反対した理由は、

 ①国民健康保険について、保険料を一世帯当たり9300円値下げできたはずなのに、しなかったこと。


 ②東雁来の子育て支援に特化した市営住宅を計画しているが、子どもが大きくなると強制退去させられる。



 ③基金(積立金)を2798億円もため込んでいるが、市民福祉に活用すべき。

 ④77人も職員を減らし、サービス残業も恒常化していることなど。

【2】議案第2号「病院事業会計決算」に反対したのは、入院病棟の4人部屋で差額ベッドを導入したからです。

 差額ベッドというと、個室か、せいぜい2人部屋ではないでしょうか。
 古い病院では、通常の病室で、6人部屋もありますが、これからは、多くても4人部屋までになっていくと思われます。
 市立病院では、昨年から、4人部屋の差額ベッドを導入したのです。(4人部屋でも、差額ベッドでない部屋もあります)
 4人部屋の差額ベッドは納得できないので、反対です。

2012年11月12日月曜日

市政報告会 モエレ交流センター

 札幌市東区東苗穂のモエレ交流センターで、市政報告会を行ない、多数のご参加をいただきました。
 ありがとうございます。


私が用意した資料が足りなくなりました。申し訳ありません

 第3回定例市議会(9月20日から11月2日)の報告を行ないました。

 日本共産党市議団が、代表質問や決算特別委員会で取り上げた、市営住宅の家賃減免制度の改悪が狙われている問題や、生活保護を受けようと区役所に行っても追い返される人がいる問題などの報告。

 そして、市長が提出した議案のうち、「各会計決算認定の件」、「病院事業会計決算認定の件」の2件に反対し、残り5件に賛成したことも報告しました。



 参加したみなさんからも、感想や質問などを発言していただきました。

 「道路の除雪をした雪を歩道に積み上げるのはよくない」
 「水道料金が急に高くなったと思ったら、水道管から水漏れしていた。修理に1万円かかったが、水漏れ分の水道料金は差し引いてもらった」
 「東雁来に予定されている『子育て世帯だけを入居させる市営住宅』で、子どもが小学校を卒業したら強制退去させられるのはおかしい」
 「札苗緑小学校の児童が増え続けて、学校が満杯になっている。これ以上児童が増えたら教室が足りなくなる。東雁来地域はまだまだ人口が増えるので、文化施設も作ってほしい」

 たくさん要望があります。
 どれも、もっともです。
 地域のことを真剣に考えているみなさんの要望が実現することで、住みよい地域になります。

 これからも、力を合わせていきましょう。

2012年11月11日日曜日

「市制度めぐる論点と課題」講座

 「地方自治問題連続講座」の「市制度をめぐる論点と課題~橋下『大阪都構想』から視えてくるもの」に参加しました。
 講師は、河合博司・酪農学園大学教授です。


 河合教授は、「都市内分権のあり方が問題。都市と農村の関係を、どうやって都市からつくるのか。札幌市でも、公選区長と議会について、検討してみては」とのこと。

 う~ん、また宿題もたされちゃったなぁ。