さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
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生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2014年5月29日木曜日

市民作家の工芸展

 サッポロファクトリーのミニギャラリーで、工芸品などの展示がされています。
 市内の個人の作家さんの作品です。
 撮影許可をいただき、写真を撮らせていただきました。

コトノハエマキYUKOさんの作品

スイーツデコのリング

コースター
 市民作家の方々は、発表・展示する場が少なく、ご苦労されているようです。
 このような機会を通じて、才能を認められたり、ファンが増えるといいですね。

2014年5月28日水曜日

宮川じゅんパンフレットできました

 私の実績と政策をわかりやすく描いたパンフレットができました。
 マンガ入りで好評です。
 党の人たちが苦労して作ってくれたのです。
 頭が下がります、感謝します。
 来春の道議選挙で当選することで、そのご苦労に報います。

1面

2面

3面

4~5面

6~7面

8面

北海道副知事へ要請

 「当面する道政執行と2015年予算編成に関する要請」を行ないました。
 北海道の各部への個別要請の後、荒川副知事に対して、要請しました。

 私は、特別養護老人ホームへの入所申し込みを、要介護3以上に限定することについて、「同居家族や住宅事情もあるので、一律に要介護3以上に限定することは問題。サービス付き高齢者住宅が特養ホームに入れない人たちの『待ち場』になっているが、費用が高い。特養ホームを増やし、在宅介護も充実させなければ、高齢社会に対応できない」と要求しました。



2014年5月26日月曜日

パパ友のつどい

 子どもが保育園時代のパパ友の集まりをやってもらいました。


 中心になって準備してくれたパパ友が、事故死するという悲劇を乗り越えての開催です。



 私の次女と、その同級生は今年20歳になります。
 初めての選挙にあたり、「なぜ、選挙をするのだろう」、「選挙で1票を投じても意味ないんじゃないか」などの疑問にもこたえつつ、まず選挙に行く、そして宮川じゅんに投票するとなれば、最高なのです。
 




2014年5月23日金曜日

写真展で、人のつながりを感じた

 ご案内をいただいた写真展に行きました。



 北海道新聞に大きく紹介されていたので、たくさんの方が行ったのではないかと思います。



 著名人のポートレートにまじって、アイヌの方々の写真もありました。

 会場に行ってみると、おや! カメラマンの知人に会いびっくり!

 「宮川さん、Kさんからお誘い受けて来たんでしょ」
 その通り。
 その方も、Kさんと知り合いだったのですね。

 いろんな人が、いろんなつながりの中で結びついている社会のネットワークを感じました。

 そういうネットワークを生かしていくことで、知らないことを教わったり、助け合ったりして、幅が広がっていくのでしょうね。

2014年5月22日木曜日

代表質問「集団的自衛権認められない」答弁

 5月22日、札幌市議会第2回定例会、日本共産党の伊藤理智子議員の代表質問。


 その冒頭で、上田文雄札幌市長の政治姿勢として、集団的自衛権に対する考えをただした。

 「戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認を規定する憲法第9条が、わが国の平和主義の実現のために大きな役割を果たしてきた ・・・ 憲法第9条の解釈変更により、集団的自衛権の行使は認められるものではない」という答弁を引き出した。

 安倍首相が、解釈改憲に向かって暴走しようとしている時、「9条を守れ」という一致点で、平和を守る共闘をすすめたい。

2014年5月18日日曜日

後援会の花見に多数のご参加

 18日(日)、札幌市東区の「さとらんど」で、日本共産党札幌東区後援会の花見を行ないました。
 気温は、10度ぐらいで、寒かったです。
 真冬のように着こんで、ある方は「使い捨てカイロを3つ、背中に貼り付けて」の参加です。
 しかし、想像以上に多くの方に参加していただき、来年の地方選挙での勝利を誓い合ったのです!

左が太田秀子市議予定候補、中央が私





2014年5月17日土曜日

雨の平和行進


 平和行進が、17日、札幌市東区に来ました。
 私は、毎年、参加しています。
 今年は、あいにくの雨で、しかも気温も低くて、ちょっと大変でした。

 平和行進とは、(下記の黄文字とポスターは、原水爆禁止日本協議会のHPから)
すべての都道府県と7割を超える自治体を通過し、毎年10万人が参加する国民的行動となっています。核兵器廃絶を願う人なら誰でも参加できる行動です。  
国民平和大行進
 核兵器のない世界を求める行動とつながって、5月から広島・長崎にむけて今年も平和行進がとりくまれます。みなさんもぜひ、ひとりでも、また友人・ご家族と一緒に、一歩でも二歩でも歩きましょう。
 札幌市東区の美香保公園で、行進がやってくるのを待ち、小休止。
 歌とギターでお迎えです。




右が私、左は太田秀子市議予定候補

2014年5月15日木曜日

ラジオ収録(61)女性新聞記者

 札幌市東区を中心に放送しているコミュニティFM「さっぽろ村ラジオ」(FM81.3MHz)の番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日 午後2時から2時半)の収録をしました。

 ゲストは、新聞記者の越智朋子さん。


左から、越智さん、私、アシスタントのマキちゃん
 越智さんは、記者として、私がラジオ番組でパーソナリティーををしていることを取材したかったそうです。
 しかし、私が「取材はOKですよ。でも、私の番組にもゲスト出演してね」と、お願いしたのです。

 越智記者のラジオ出演の許可を得るために、「こういうラジオ番組ですよ・・・越智さんにこういう話を聞きたいですよ」という簡単な書類を送って、お願いしました ・・・ が、実際の話は、気楽~にできた ・・・ という感じです。

 新聞記者として、「やりがいのあった取材は何ですか?」などをうかがいました。
 (やっぱりまじめな記者です)
 ・・・いきなり「給料を下げる」と言ってきた会社に、モノ申す社員の頑張りなどを報道しているのです。

 気骨のある記者ですね。
 これからも、頑張ってね!! 期待してます!!

2014年5月14日水曜日

札幌保育連絡会会長 木下康典さん逝去

 5月10日、札幌保育連絡会会長の木下康典さんが亡くなりました。



木下さんの長男と私の次女が、同じ年齢で、同じ保育所に通ったパパ友であり、保育や学童保育の運動を一緒に進めてきた親友でした。

 7日、共通の友人Nさんから電話がありました。
 「宮川を選挙で勝たせるための打ち合わせをする約束だったので、木下の家に行ったら、いないんだ。 ・・・ 仕事中の事故で入院した」とのことでした。

 Nさんと私は、木下さんの回復を祈り、ご家族を励ましながら、病院のICU控室に連日詰めました。
 しかし、木下さんは、意識を回復することなく、3日後に亡くなりました。

 木下さんは、人が運転する車に乗ると、決まって「危ないから、スピード落とせ」と言うことが、私たちの間で有名になっていたほど注意深く、常に安全を心がける人でした。
 そんな彼が事故にあったことは、今も信じられません。

 葬儀では、突然の死を受け止めきれないであろう奥さん、19歳の長男さん、中学2年生の長女さんが、大きすぎる悲しみをこらえ、参列者へのお礼と、父への尊敬の気持ちを述べました。
 その立派なご挨拶は、強く心を打つものでした。

 奥さんや、子どもさんたちには、厳しすぎる現実ですが、どうか乗り越えていってほしいですし、そのために支えていこうと思います。

 彼は、ビラをつくることを得意としていました。今では珍しい手書きのビラです。
彼の遺作となったしまった後援会ビラがこれです。


私の選挙について、保育園時代の父親仲間に呼びかけているものです。
次に母親たち、そして、彼の長男と私の次女の同級生たちは来年4月のいっせい地方選挙が初めての選挙になるので、子どもたちに選挙を呼びかけようとしていたのです。

 私は、彼が、来年の私の道議選挙に向けて後援会を広げる取り組みをしてくれたことをしっかりと受け止めます。

 そして、必ず選挙に勝利し、彼の墓前に勝利報告をすることで、彼を弔うことができると思っています。
 ・・・木下さん、待っていてください。必ず、勝利報告をして、あなたを喜ばせます。

2014年5月10日土曜日

落語、聞かせる!笑生十八番さん

 札幌市内の落語家・笑生十八番(しょうせい・おはこ)さんの落語を、家族3人で聞きに行きました。

 琴似のお寿司屋さんの宴会場に高座が作られていて、美味しい料理をいただきながら、落語を聞くことができるのです。
 1人30分間の噺で、しかも3人の落語家さんの噺を聴けたのです。(これで3,500円!)
 満席でした。



 トリの笑生十八番さんが登場すると、ビックリ! 「初めて来てくれた宮川じゅんさん」と、客席の私を紹介してくれたのです。

 笑生十八番さんの噺は、聞かせました、面白かったです。
 大酒飲みが、一升の盃の酒を一気に飲み干す、しかも五杯。  グイッ、グイッと飲む場面では、見ている私も息が止まり、飲み干したところで、私もフゥ~~と息を吐きました。
 噺に引き込まれたのです。

 日本の伝統芸能、話芸・落語のすばらしさを、あらためて感じました。
 そして、地域から、文化・芸能を支え、盛り上げていくことが必要だと思いました。
 行政は、文化・芸能に対する支援を強めていくべきです。
 私は、落語など文化活動に、もっと親しみ、その発展のために何が必要か、関係者と交流しながら学んでいきたいです。

2014年5月8日木曜日

新婦人しんぶん

 「新日本婦人の会」という女性団体の機関紙を見ると、



 女性向けファッション雑誌に憲法問題が掲載されているという報道。
 いま、戦争をしないと決めている憲法第9条が変えらるかもしれない状況です。
 そうか、生命を生み出す母親は、「子どもの命を守りたい」と思うのは当然ですね。
 ですから、ファッション雑誌も憲法問題を取り上げ、女性団体の機関紙も、それに注目しているのですね。



 若手弁護士さんたちの、平和を守るための運動も紹介されていました。

 憲法問題での世論の広がりを感じます。

2014年5月7日水曜日

メーデー

 5月1日メーデーに参加し、働く者の権利と生活の改善を訴えました。
北海道のメーデーで桜が咲いているのは珍しく暖かい

市議予定候補の太田秀子さんと

左から、金倉日本共産党札幌東区地区委員長、私、太田市議予定候補
 メーデーのデモ行進の後は、各団体(労働組合など)の交流会に参加しました。
 北海道のメーデー後の交流会は、ビール園(サッポロビールなどのビールメーカーの関連会社が経営していることが多い)などで、ビールとジンギスカンで盛り上がります。

2014年5月1日木曜日

札幌市の国保の2つの秘密

 「国保料が高い」という方々の気持ちにこたえて、「札幌市国保の2つの秘密」と題して、「東区民報」(日本共産党札幌東区地区委員会発行)に、書きました。転載します。

札幌市国保の二つの「秘密」(1)
日本共産党札幌市議団幹事長 宮川潤

 私は、市議会で国民健康保険の問題を取り上げ続けています。
 ここ数年で、明らかにした札幌市の国保の二つの「秘密」について書きます。

【秘密一】同じ収入でいると、国保料は上がり続ける
 国保加入者全体の収入は下がり続けています。
 まず、農家戸数の減少です。
 一九九〇年度 二二〇二戸でしたが、二〇一〇年度には九九三戸と半分以下です。
国保でも社保でもよかった従業員四人以下の事業所は、一九九一年度には四万九一一一か所ありました。その後、従業員が一人でもいれば協会けんぽに移行していきました。
国保加入者の中で、農家が減り、小規模な事業所の労働者が減ったことは、働いて収入のある国保加入者が減り、高齢者・失業者が多くなったのです。
一九九二年度の国保加入者の平均収入は二百七十九万円でしたが、二〇一三年度は九十六万円です。
 仮に、二百七十万円の収入の場合、九二年当時で言えば平均以下の収入でしたから、保険料も比較的安かったでしょう。平均国保料十五万円よりも少し安い十四万円くらいかもしれません。
しかし、二〇一三年になると、国保加入者全体の収入が下がっています。しかし、平均国保料は下げずに据え置いているために矛盾が生じているのです。
同じ二百七十万円でも、平均よりも相当高い収入ランクということになります。平均国保料の十五万円では済まなくなり、それよりもかなり高額な国保料を請求されることになるのです。
加入者全体の収入が下がり続けている中で、同じ収入を続けていると、国保料は上がり続けるのです。



札幌市国保の二つの「秘密」(2)
日本共産党札幌市議団幹事長 宮川潤

 前回、札幌市国保の二つの「秘密」の一つ「同じ収入でいると、国保料は上がり続ける」ことについて書きました。
 今回は、二つ目の「秘密」です。
 まず、国民健康保険会計の仕組みを簡単にお話します。
国保会計の支出の中心は、医療費(保険分)です。収入は、国保料、国・道からの交付金、札幌市一般会計からの繰入金などです。
札幌市は、平均国保料は十五万円に据え置いていますから、十五万円掛ける加入世帯数(三十万世帯)で、国民健康保険料の合計が四百五十億になります。

【秘密二】余している繰入金を使えば国保料の引き下げは可能
 一般会計から国保会会計に繰入をしていますが、実は、国保会計で使い切らず、余して、一般会計に戻していたのです。
 二〇〇九年度から連続四年間、八一・六億円、四〇・六億円、二八億円、三九・一億円です。
 この余した繰入金を一般会計に戻さずに、国保料の引き下げに回すべきではないでしょうか。
 札幌市の国民健康保険は、三十万世帯が加入していますから、三十億円あれば、一世帯当たり年間一万円の引き下げが可能です。この四年間を平均すると、年四十七億円余しており、一万円引き下げてもお釣りが出るほどです。

 「札幌市の国保料は高い」と、市長も認めています。それなら、払える国保料にして、市民負担を軽減すべきではないでしょうか。