さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

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生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2015年10月29日木曜日

美深町の木質バイオマス

 道北の美深町へ木質バイオマスの調査に行きました。
 山の中へ深く入って行き、木を切り出している現場です。



 その木材を、山から下ろし、乾燥させます。雨ざらしですが、アスファルト舗装の上に置かれているため、乾燥します。


 細い木材や傷のあるものは「低質材」と言って、建築材にはなりません。
 それを、薄く細かく削って、チップにします。


 専用のボイラーの燃焼させて、温泉、暖房に使います。

私たちの後ろにあるオレンジ色の箱がボイラー
 地元の山の木を、地元で使うので、エネルギーの地産地消です。
 地元の経済・雇用に有効です。
 そして、木を燃やすと二酸化炭素が排出されますが、切った分だけ、また木を植えます。
 その木が成長するときに、光合成で二酸化炭素を吸収します。

 木を切る ⇒ 燃やす ⇒ 木を植える ⇒ 光合成で二酸化炭素を吸収

 この流れだと、二酸化炭素は増えないことになります。
 地球温暖化にならず、地球にやさしいのです。

 

2015年10月26日月曜日

「国民連合政府をつくりましょう」街頭宣伝

北海道は冷え込んできました。
 しかし、戦争法廃止の「国民連合政府」樹立をめざし、みなさんに街頭から訴えています(寒かった)
 車からクラクションを鳴らし窓から腕を伸ばし手を振ってくれる人、自転車に乗って通り過ぎた人がUターンで戻ってきてニッコリ手を振ってくれたりと、激励されます。

2015年10月25日日曜日

保育園40周年

 札幌市東区の「はとポッポ保育園40周年記念の集い」に参加しました。
 私の2人の娘たちがお世話になった保育園です。

 在園児たちの「荒馬」の披露。



 今はプロのミュージシャンになった方も。


 今と昔の保育の様子も映し出されて。




 これからも、いい保育の実践を続けていただけるよう応援します。



2015年10月18日日曜日

健康スポーツまつり(札幌市東区)

 札幌市東区にあるスポーツ施設「つどーむ」で、「健康スポーツまつり2015」が開かれ、参加しました。
 その一部をご紹介いたします。

ストラックアウト なかなかのフォームです

キックターゲット ちょっとキック力が・・・

ディスクターゲット 黄色いディスクがちょっとそれて行きそう

輪投げ 年齢によって投げる場所が変わります
 入場無料で、家族で楽しめるイベントです。

日本共産党札幌東区演説会

 18日、札幌市東区民センターで、日本共産党演説会を行ない、会場いっぱいにお越しいただきました。


 市田忠義党副委員長が、戦争法の問題と、それを廃止する野党共闘による国民連合政府を目指していること、社会保障の削減が続いていること、TPP問題など、多岐にわたって話しました。


 また、来年の参議院選挙に立候補する予定の森つねとさんから決意表明。
 太田秀子市議、平岡大介市議からは、札幌市議会での奮闘ぶり。
 私は、北海道内の医師不足の問題や、道議会での戦争法に反対する動き、「国民連合政府」をつくろうという共産党から民主党・北海道結志会への働きかけについて話しました。


 会場は熱気にあふれ、来年の参議院選挙が楽しみです。


ラジオ収録 北海道商工団体連合会

 札幌市東区を中心に放送しているコミュニティFM「さっぽろ村ラジオ」(FM81.3)の番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日午後2時から)の収録をしました。

 ゲストは、北海道商工団体連合会事務局長の池田法仁さんです。


 全道の民主商工会が加盟している団体です。
 民主商工会には、中小企業のなかでも、小企業、零細企業、個人事業者が多く加入しているそうです。
 
 こういう小さい業者の方が「一番困っているのは何ですか?」と聞くと、やっぱり「消費税ですね」と。
 普通、税金は赤字の企業には課税されませんが、消費税は、赤字でも納税しなければならないのです。
 資金に余裕のある企業なら払えるでしょうが、赤字で必死に運転資金を回している企業にとっては、一番つらい税金なのだそうです。
 ですから、いちばん滞納の多い税金が消費税なのだそうです。

 税金で困っている業者の方が相談に来ることが多いそうです。

 日本経済を末端で支えている業者の方々の味方になっています。

2015年10月13日火曜日

北海道社会保障学校

 江別市で行なわれた「北海道社会保障学校」に参加しました。
 大橋晃さんの挨拶に続き、芝田英昭先生の講演。



 午後の分科会は、「医療・介護」」に参加。


 調査した北海道の医療情勢について発言しました。



2015年10月12日月曜日

大学のゼミで政治を語る

 北海学園大学のゼミに呼ばれ、質疑応答を含め、90分間、政治を語ってきました。



 あらかじめ、質問項目をいただいていた質問項目は、
◎なぜ、共産党に入党したのですか。
◎政策判断をどのようにしていますか。
◎日本共産党政権をとった場合、共産主義になりますか。
◎宮川議員にとって民主主義とはなんですか?
◎自衛隊(合憲性)、平和安全法制(運用面)、国民連合政府(意義と実現可能性)についてお答えください。
◎皇室(象徴天皇と皇室のあり方)についてお答えください。
◎歴史認識(日韓関係、特に戦前・戦後)についてお答えください。
◎北方領土(千島と南樺太、具体的返還)についてお答えください。
などです。

 学生さんたちは、非常に真剣に聞いてくれました。
 質問は、安全保障関連法制についてが多かったです。
 「北朝鮮や中国のことを考えると、自衛隊だけでなく米軍も必要なのではないか」
 「『安保法に反対』の声をあげた人は信頼できるのか」
 「国民の過半数が反対と言っても、国会の判断が尊重されるのは当然ではないか」などなどです。

 90分間の授業時間が終わった後も、もっと語りたいという方もいて、場所を変えて第2ラウンドに行きました。

 学生さんたちの中にも、様々な意見があり、みんなまじめに考えているなぁと思いました。
 また、このような機会に恵まれるなら、ぜひ参加したいと思いました。

2015年10月6日火曜日

日高線復旧、無人駅増やすな JRに申し入れ

 JR北海道に申し入れを行ないました。


 今年1月の、高波によって、日高線の厚賀~大狩部の線路下の路盤が流出して、不通になっています。
 さらに、9月14日、やはり高波によって豊郷~清畠も路盤流出。
 私は現地を調査してきましたが、線路下が大きくえぐれ、JRは、宙吊りになった線路を切断しました。
 波が、線路下の土砂を流し出し、さらに、すぐ近くには国道が走っているのです。
 このままでは、国道も不通になる可能性があります。
 大至急対処してほしいと、JRに訴えました。

 他にも、地域交通を守る立場で、廃線しないでほしい、無人駅を増やさないでほしいと、申し入れました。
 JRは、公共交通として、しっかり受け止めてほしいです。


2015年10月5日月曜日

「野外彫刻を創る・守る」シンポジウム

 10月4日、北海道立近代美術館・講堂で、「野外彫刻を創る・守る」シンポジウム(橋本信夫実行委員長)が開かれました。

 午前10時から、野外彫刻調査保存研究会・札幌集会 ・・・ こちらは出席できませんでした。

 午後1時45分からの、パネルディスカッションのみ参加できました。



 パネラーは、
 ●篠崎未来氏 「大分市における野外彫刻の保存活動」
 ●村上道子氏 「仙台市における野外彫刻の保存活動」
 ●奥井登代氏 「市民文化運動としての野外彫刻の清掃と補修」
 ●國松明日香氏 「パブリックアートの抱える問題点 作家の立場から」
 ●後藤信夫氏 「ブロンズ制作の立場から」
 ●川上佳津仁氏 「文化行政の立場から」
 ●渡辺行夫氏 「経年美化」

 野外彫刻作品は、汚れたり、風雨にさらされて傷んでいきます。
 札幌彫刻美術館友の会は、ボランティアで、野外彫刻の調査と、清掃活動をやっています。

 
 野外彫刻には、作者(彫刻家)と所有者(札幌市など)がいます。



 しかし、市民が、野外彫刻は「市民の財産」として作品を守っていく活動が広がっています。
 そういう活動を、さらに広げていければと思っています。

2015年10月3日土曜日

ラジオ収録(79)肝炎訴訟

 札幌市東区を中心に放送している「さっぽろ村ラジオ」(FM81.3)の番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日午後2時から)の収録をしました。
 (最近は、ラジオ番組収録のブログ記事を書いていませんでしたが、番組は毎週続けています。次回の放送で219回になります)

 今回のゲストは、全国B型肝炎訴訟北海道原告団代表の高橋元一(たかはし・もとかず)さんと、全国B型肝炎訴訟弁護団事務局長の奥泉尚洋(おくいずみ・たかひろ)さんです。



 B型肝炎は、大昔からあった病気だそうです。
 しかし、ごく一部の人がかかっているだけだったようです。
 母親が肝炎ウィルスに感染している場合、生まれてくる子どもが感染することがあっても、それ以外の人には広がらなかったのです。
 ところが、子どもの集団予防接種の際、前の子どもに使った注射器を取り換えずに次の子どもに接種するときにも同じ注射器を使いました。
 前の子どもが肝炎ウィルスに感染していると、注射器を介して次の子どもに感染したのです。
 それで、一気に肝炎が広がりました。

 1989年、国の責任を追及する裁判が起こされ、18年後に、国が敗訴。
 それでようやく、集団予防接種によって肝炎が広がったことが認められたのです。
 今も、「自分が肝炎になった原因は予防接種」であることを認めさせるために、次々と裁判が起こされ続けています。

充実の日々です。本日は・・・

  10月2日の私の行動は、
 ①早朝宣伝。札幌市東区の地下鉄栄町の駅頭で、平岡だいすけ札幌市議と一緒に街頭宣伝。

 ②その後、道議会に行き、道議会本会議で、生活保護費(生活扶助、住宅扶助、冬季加算)を削減するなという意見案の提案説明をしました。

 ③本会議終了後、自民・民主・北海道結志会・公明の政策審議会委員に「今定例会もお世話になりました。お疲れさまでした」とあいさつ回り。

 ④日本共産党の道議団会議。

 ⑤道議団会議を中座して、飲酒運転撲滅条例制定のための(超党派)プロジェクトチームの会議。

 ⑥引き続き、「道民(北海道)の日」制定のための準備会に参加。

 ⑦共産党控室に戻り、中座した団会議に戻る。

 ⑧夜は、道議会音楽議員連盟の行事に参加予定だったのをキャンセルして、生活相談(生活保護関係)のために、札幌市西区役所へ走り(閉庁直前の時刻でしたが)保護課の市役職者と相談。

 ・・・これらの間に、自宅の温水器が故障したので、修理の依頼をし、自宅にいる家族に「修理の人が行くからね」と連絡。

 毎日充実しています!
 でも、もっともっと頑張るぞ!!