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2016年2月26日金曜日

北海道議会 補正予算に対する質疑

 北海道議会第1回定例会が開会されました。
 私は、知事が提案した補正予算に対する質疑を行ないました。



 TPPの影響額について、知事は、国の基準で計算したため、400億円から600億円程度だと。
 これは、以前北海道が試算した金額の10分の1です。
 本当でしょうか?

 酪農分野での新規就業者は、2020年まで毎年20戸(40人)と見込んでいますが、道内では、1年あたり261戸も減少しており、焼け石に水です。

 国が道にお金を出して、介護福祉士の学校に行く人の修学資金貸付事業を実施してきましたが、資金ショートした問題も取り上げました。

 国は、2009年度からの3年分として、205千万円を道に交付。
 毎年300500人が貸付を受けました。
 しかし、国は、4年目に交付しなかったため、道は資金繰りに窮し、4年目以後は、貸出人数を185人144人、86人と絞り込み、今年度はついに、事業停止したのです。
 今後は、年間100人分だけにするのです。
 介護の充実は、遠ざかる一方ではないでしょうか。

2016年2月24日水曜日

雪降る中の街頭宣伝

 いわぶち友さん(参議院比例代表予定候補)と森つねとさん(参議院北海道選挙区予定候補)が札幌市東区入り。
 一緒に街頭宣伝しましたが、まぁ雪のよく降ること。



2016年2月21日日曜日

地域医療を守る緊急学習会(帯広)

 帯広市内で「地域医療を守る緊急学習会」が行なわれ、北海道民主医療機関連合会の太田美季事務局長が講師、私も関連して道政報告を行ないました。



 太田事務局長は、現在、各都道府県で入院病床を削減する「地域医療構想」の問題点として、
①全国一律の算定式で地域の実情が考慮されない、
②病床削減の受け皿となる在宅医療、地域包括ケア体制の整備が進んでいない、
③医療の地域偏在、医師看護師不足に拍車をかける、
④地域の医療機関にとっては死活問題、
⑤全道に広がる医療崩壊・地域崩壊への危惧、生存権保障に対する危機感の欠如などを、緻密に講演されました。

 立派な報告の後、やや躊躇しながら、私は、
①全道の公立病院への交付税削減、
②全道各地の医療実態(医師・看護師不足による病棟閉鎖、救急医療体制)
③北海道議会における各議員の地域医療問題に関する質問、
④北海道議会において「診療報酬を引き下げず、地域医療を守る意見書」が全会一致で可決したこと、
⑤地域医療を守るための今後の取り組みについて、報告しました。

 生きていくためになくてはならない病院、入院病床を機械的に削減させず、安心して暮らしていける地域を守りたいです。

2016年2月17日水曜日

地域医療を守る釧根集会

 2月7日に釧路市内で「地域医療を守る釧根集会」があり、講師をさせていただきました。
 地域医療について、1時間の講演をするのは初めてで、準備も時間をかけました。
 72人もの方に参加していただきました。