札幌市東区内で「戦争法ストップ 春のつどい」が行なわれました。
私と平岡大介市議が、それぞれ、話をさせていただきました。
戦争法で自衛隊が海外でアメリカの起こす戦争で兵たんを行なう危険。
戦争法廃止のために、参議院選挙で勝利しなくてはならないこと、そのためにも4月の衆議院北海道5区補欠選挙が重大であること。
道政報告として、北海道が地域医療構想を策定して、機械的に病床を削減してはならないこと。
札幌市議会で、自民党議員が、戦争法に反対する討論を行なっていた日本共産党議員に「精神鑑定した方がいいんじゃないか」という暴言を吐いたことなど、報告しました。
最後はゲームです。
私の後ろに「志位和夫」と書かれた紙が掲げられています。
私からは見えませんが、会場のみなさんには見えています。
「この人が好きですか?」と聞かれ、私は「???好きです」。
「さわったことありますか?」、「ありません」
「さわりたいですか?」、「いやですよ」・・・参加者が大笑い。
とくに平岡市議の時は、大爆笑!!!
「この人が好きですか?」、「大ッ嫌いです」
「なぜですか?」、「顔も悪いし、性格もイヤなヤツです」
さっぽろ村ラジオ(FM 81.3 インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください
ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。
2016年4月1日金曜日
ラジオ収録 「介護の専門家」とは
札幌市東区を中心に放送している「さっぽろ村ラジオ」(FM81.3)の番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日午後2時から)の収録をしました。
ゲストは、札幌社会保障推進協議会の事務局長斉藤浩司さんです。
斉藤さんとは、私が札幌市議をしていた頃からのお付き合いで、福祉についてとても詳しい方です。
私が、議会で福祉の問題を取り上げて質問できるのは、斉藤さんのような方々と話し、提案され、意見交換できるからです。
斉藤さんは、以前も出演していただき、国民健康保険の話をしていただきました。
今回は、介護の問題です。
介護保険が始まったのは、2000年。
保険料が高い、利用料も高い、施設は少ないなどの問題があります。
斉藤さんは、「そういうなかでも、良かったことが2つある」と。
1つは、介護の社会化。
昔は、「介護は家族がするもの。他人が家に入って家事をするなどとんでもない」という考えがありましたが、今は、ヘルパーさんが家に入ることは普通のこととなりました。
もう1つは、介護の専門家が多数できた。
資格を持つヘルパーさんは、ただ家事が出来る人ではない。
家事をやりながら、利用者の状況を見て、「どこかおかしいぞ」などと気づき、ケアマネージャーや、医師・看護師などにつなげられる専門家で、そういう人がたくさんいるようになった。
ヘルパーさんは、ただ家事が上手だという人ではなく、介護の視点で、利用者にとって何が必要とされるのか、その人らしい人生を送るために、人権を守る最前線に立っているのですね。
私の、介護に対する考えが一歩進みました。
ゲストは、札幌社会保障推進協議会の事務局長斉藤浩司さんです。
斉藤さんとは、私が札幌市議をしていた頃からのお付き合いで、福祉についてとても詳しい方です。
私が、議会で福祉の問題を取り上げて質問できるのは、斉藤さんのような方々と話し、提案され、意見交換できるからです。
斉藤さんは、以前も出演していただき、国民健康保険の話をしていただきました。
今回は、介護の問題です。
介護保険が始まったのは、2000年。
保険料が高い、利用料も高い、施設は少ないなどの問題があります。
斉藤さんは、「そういうなかでも、良かったことが2つある」と。
1つは、介護の社会化。
昔は、「介護は家族がするもの。他人が家に入って家事をするなどとんでもない」という考えがありましたが、今は、ヘルパーさんが家に入ることは普通のこととなりました。
もう1つは、介護の専門家が多数できた。
資格を持つヘルパーさんは、ただ家事が出来る人ではない。
家事をやりながら、利用者の状況を見て、「どこかおかしいぞ」などと気づき、ケアマネージャーや、医師・看護師などにつなげられる専門家で、そういう人がたくさんいるようになった。
ヘルパーさんは、ただ家事が上手だという人ではなく、介護の視点で、利用者にとって何が必要とされるのか、その人らしい人生を送るために、人権を守る最前線に立っているのですね。
私の、介護に対する考えが一歩進みました。
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