さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
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生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2012年7月28日土曜日

環状通東商店街のビールパーティー

 札幌市東区の「環状通東商工振興会」のビールパーティーが、サッポロビール園で開かれ、参加しました。


乾杯の写真。となりの席の郵便局の職員の方に撮ってもらいました。

 同じ地域の異業種の方々が集まり、名刺交換から始まり、生ビールとジンギスカンで盛り上がり、最後は抽選会。

 厳しい不況の中ですが、地域の業者の方々が、この夏を元気に乗り切ろうと声を合わせ、交流を深めました。

 私は、この会の顧問をしています。
 ずいぶん前のことになりますが、ある人物が「共産党の議員を顧問にするのは、おもしろくない」と文句を言ったそうです。
 しかし、会長さんが「議員はみんな、地域の人から支持されて当選している。どこの党だからダメということにはならない」と頑張ってくれたのです。
 今も感謝しています。

 業者のみなさん、計画停電させず、消費税の増税はやめさせましょう。力合わせて頑張りましょう。

2012年7月27日金曜日

アジサイと月下美人

 最近、アジサイの花が目にとまります。


真鍋さん宅

三上さん宅

同じく三上さん宅 淡いピンク

月下美人 陽が昇っても咲いていました

2012年7月26日木曜日

行列のできるオタルパン

 先日、東区東苗穂10条2丁目を車で走っていると、行列を発見。




 小樽製パンの工場の直販店「ロアール」でした。
 きっと、工場で焼きたてのおいしいパンを売っているのではないでしょうか。
 平日は午前11時、土曜日は10時開店だそうです。

2012年7月25日水曜日

私も永年党員

 日本共産党がつくられたのは、1922年7月15日。今年で、90年になります。
 その記念集会を行ないました。


 また、党に入って30年になる人(永年党員)、50年になる人(50年党員)は、中央委員会から表彰を受けます。
 その、表彰状の渡す式典、新たに入党した人の交流会も、あわせて行ない、私が司会をつとめました。




 実は、私も、党に入って30年の永年党員になりました。
 金倉東区地区委員長から、永年党員証を受け取りました。


 永年党員、50年党員の方は、壇上に上がって表彰状を受け取りましたが、新入党員は、たくさんいるので壇上に上がることできず、ご紹介をして、フロアで起立していただき、紹介することにしました。

2012年7月24日火曜日

ラジオ収録裏話(21)劇団一揆ライブ終了

 毎週火曜日午後2時から、FMさっぽろ村ラジオ(81.3MHz)(インターネット NEW ZONE FM でも聴けます)の番組「宮川じゅんの待たせてゴメンね」の収録をしました。


 ゲストは、劇団一揆のマネージャー杉本響さん。


左から、杉本さん、アシスタントのジュンカちゃん、私。

 7月7日と8日に行なった、劇団一揆のライブは、3回とも満席になりました。よかったですね!
 私も行く予定でチケットも購入していたのですが、日程調整がうまくいかず、残念でした。


 杉本響という名前は芸名。
 劇団一揆で活動するときに使っています。


 本名は、Nさん。
 職業は、舞台照明。
 高校生の時に演劇部に入部。短大卒業後も、舞台関係の会社に就職し、照明の仕事をしてきたのですが、その後、独立しフリーとなる。


 フリーで仕事をするということは、会社からサラリーをもらうのと違って、自分の力で仕事をとって来て、自分で稼がなくてはなりません。


 舞台照明の仕事でフリーですか。「スゴイ。ただものじゃない」と思いました。
 ぜひ、もう一度出演していただいて、演劇や舞台裏のうんちく話などを聞かせてほしいです。

地域演説会 計画停電問題が話題に

 札幌市東区の伏古(ふしこ)地域で、地域演説会を行ないました。
 多数の方にご参加いただき、感謝申し上げます。
 はたやま和也さん(衆議院比例代表北海道ブロックから立候補予定)、太田秀子さん(衆議院北海道小選挙区第2区=東区・北区から立候補予定)と私が話をしました。




 参加したみなさんから、質問や意見などを発言していただきました。
 大半が、北海道電力の計画停電には納得できない趣旨の発言。
 「電力不足だ」として、計画停電をすると、「泊原発の再稼働も仕方がない」という空気ができるでしょうね。
 もしも、泊原発を再稼働させるための世論づくりとして、計画停電をやろうとしているのなら、絶対に許せないことです。

2012年7月23日月曜日

丘珠センター夏まつり

 近所の介護施設「丘珠センター」の夏まつりに顔を出しました。




 ここに行くと、毎年、たくさんの知り合いに会うことができます。
 介護を受けている人、ボランティアをしている人、職員、遊びに来ている人などなど。
 「あら、宮川さん」なんて声をかけられると、とても嬉しいです


 ちょうどお昼時だったのですが、職員のKさん(昔、同じ職場で働いていた)に、どっさりごちそうになってしまいました↑↑
 ありがとうございました。満腹で帰りました。


 介護を受けている人、介護の現場で働く人の声を聞き、その気持ちのわかる立場で議会で頑張り、お返しします。

2012年7月22日日曜日

さっぽろ夏まつり 大通公園ビアガーデン始まる

 いよいよ札幌も夏!
 大通公園のビアガーデンも始まりました!!
 ビアガーデンの中で、さっぽろ夏まつり開会式が行われました。


 札幌観光大使フレンズの方々の乾杯


 いぃですねぇ、ビアガーデンは。広々した大通公園で飲むビールは最高です!



大学を出ても、奨学金返済が重荷に

 反貧困全国キャラバン・札幌集会で、大学院生が、奨学金返済の負担について発言しました。


 「大学生の2人に1人くらいが奨学金を受けているが、有利子奨学金が増えてきて、返済が重い負担になっている。
 自分は、1000万円以上の返済が待っている」とのことでした。


 以下、朝日新聞の記事などによると、


 国立大学の1年間の授業料(標準額)は、53万5千円。私立大学では、(平均)85万8千円にもなります。


 経済協力開発機構(OECD)によると、主要国の国公立大学の授業料は、アメリカ、韓国、イギリスの次に日本が高い。
 アメリカ、イギリスについては、「授業料が高いが支援体制が整備されている」
 日本と韓国については、「授業料が高く、学生支援体制が整備されていない」、「学生や家族は相当な経済的負担が強いられている」


 アメリカ、イギリスをはじめ、主要国の多くでは、「返還不要の奨学金」が多いのです。


 ある大学生は、借りた奨学金は305万円。しかし、就職先が決まらないまま卒業。両親は、年金で年収200万円。「なんのために大学に行ったのだろう」と。


 別の大学院生は、大学と大学院で借りた奨学金は600万円。父が不況で借金を抱え、両親は離婚。「全額返済には70歳ぐらいまでかかるかも」


 奨学金の返済が滞っている人の調査によると、職業が「アルバイト等」37%、「無職」19%だそうです。


 大学の授業料が高いことと、その後の非正規雇用・若者の貧困が問題なのです。


 

2012年7月20日金曜日

母子家庭の貧困

 「反貧困全国キャラバン・札幌集会」で、母子家庭の支援団体の方が発言しました。
 その内容をご紹介します。


 男性の平均給与 507万円
 女性の平均給与 269万円
  女性はずいぶんと給料が安いということ。

 非正規雇用の割合 男性 19.9%
              女性 54.7%
  女性は、パート・アルバイト・派遣などが多い。


 貧困率 国民全体 16.0%
      大人が二人以上いる世帯では 12.7%
      ひとり親世帯(母子家庭・父子家庭など) 50.8% 
  母子家庭などは、貧しい暮らしをしている。


 養育費 現在も受けている 19%
       一度も受けたことがない 59.1%
  別れた夫から、養育費はほとんどもらえていない。

 しかも、児童扶養手当も減らされるかもしれないのです。


 児童扶養手当を受給して5年後には半額に減らされる法案が可決しました。
 現在は、特例で、就労証明などを提出することにより、減額されていないが、いつ特例が外されるかわかりません。
    

2012年7月19日木曜日

妊娠を機に生活保護、子どもがいると抜け出せない

 反貧困キャラバンで、市内に住む女性が、自らの経験を発言しました。
 家族が増えることは、幸せなことなのですが、生活保護との関係で、つらい経験されました。


 妊娠したことを契機に、生活保護を受けるようになり、無事出産。
 産後1か月には、就労指導が始まりました。


 しかし、子どもがいると、仕事を探すのが大変なのです。
 それは、子どもが熱を出したりすると、保育園に預かってもらうわけにはいかず、仕事を休むことになります。
 仕事中に、子どもの具合が悪くなったり、ケガをすると、保育園から電話が来て、仕事を切り上げて、迎えに行かなくてはなりません。
 ですから、雇う方としては、子どものいるお母さんは「安定して働いてもらえない」と敬遠しがちになり、なかなか就職できないのです。


 また、この方の知人の話ですが、週4回働き月5~6万円の収入があり、不足分を生活保護で補っていた人は、「もっと働きなさい」と言われ、2週間に1回「就職活動報告書」の提出を求められたそうです。「30社受けた」という報告をしたところ、「それでは足りない」と、生活保護を停止されたそうです。

消費増税・原発やめよ 大通で街頭宣伝

 昼休みの時間帯、大通公園で、日本共産党後援会の街頭宣伝があり、私もマイクを持たせてもらい、訴えました。




 天気も良く、気温も上がりました。
 こういう日に、屋外で訴えるのは気持ちいいものです。




 全国で広がる「反原発」、「消費税増税やめよ」の声。
 そういう国民の声とつながり、「一緒に頑張ろう、政治を変えよう」と呼びかけることは、とてもすがすがしい気持ちになれます。



2012年7月18日水曜日

反貧困全国キャラバン札幌集会

 「人間らしい生活と労働の保障を求めて、つながろう! 地域から餓死・孤立死を生まないために」として、「反貧困全国キャラバン」が行なわれています。


 7月14日、釧路を出発し、各地で集会などを行ないながら、10月20日、東京をゴールに進んでいきます。
 一方、7月12日に沖縄を出発した「西ルート」も、同じ10月20日に東京に到着します。
 全国各地で、「貧困問題」を考えていこうという趣旨です。


 7月17日、札幌市内で集会がもたれたので、参加しました。




 写真の左側に、青い垂れ幕がかけられ、「生活保護の『水際(みずぎわ)作戦』をやめて」と書かれています。


 「水際作戦」とは、通常、戦争で敵国が攻めてきた場合に、海岸線で反撃し、上陸させないことを意味します。
 「生活保護を受けたい」と区役所に来た人を、区役所での相談で反撃し、生活保護を受けさせずに追い返す行政の態度を「水際作戦」と、たとえているのです。


 今年1月20日に、白石区の40代の姉妹が孤立死していました。姉は、3回も白石区役所の保護課に相談に行っていたのですが、生活保護を受けることができず、電気もガスも止められ、姉は病死、妹は凍死しました。
 まさに、「水際作戦」だったと思います。


 全国で孤立死が相次いでいます。
 そういう悲劇をなくそうということです。


 「水際作戦」は、敵を叩くことです。
 「生活保護を受けたい」という人は、行政の敵なのでしょうか。叩く対象なのでしょうか。


 生活に困っている人を助けるのが、行政の役割ではないのでしょうか。


 この集会では、元公務員、しかも生活保護のケースワーカーだった人、札幌市内の大学で、労働と貧困問題を研究している先生、さらに、苦しい生活を強いられている市民などから生活実態に関する発言がありました。


 詳しい内容は、後日、このブログでお知らせしていきます。

2012年7月17日火曜日

さようなら原発集会に17万人

 東京の代々木公園で、16日、「さようなら原発10万人集会」が開かれました。
 炎天下、全国から集まった人は、17万人!!! (主催者発表)


 日本を動かす大きな力を感じます。
 これまで、「日本人はおとなしい」、「言いたいことがあっても言わない」、「政治に無関心」などと思われてきたのではないでしょうか。
 そんなことはありません。
 「日本から原発を無くしてほしい!」と、本気で思い、集まり、訴えているのです。
 阪神淡路大震災や東日本大震災で、多くの若者が自主的にボランティア活動を行なったり、今回の反原発の動きに、希望と、全国の多くの人たちの気持ちがつながっていること感じます。
 「日本から原発をなくしたい」という声が、日本を変えていくになりうると思います。
 これから、世の中が大きく変わっていく可能性と、自分も日本を変えていく一員であると思う時、この時代に生きていてよかった、原発を無くし安心して暮らせる日本をつくっていくためにできることをやっていきたいと思います。


 それにしても、マスコミの取り上げ方は問題です。「赤旗」以外は、ほとんど軽視した 小さい扱い です。
 各紙の一面の写真を掲載します。
(記事の大きさは別にして、各紙とも社会面では掲載しています。さすがに無視できなくなっています)


 赤旗1面

赤旗16面  反原発の写真でこの面を埋め尽くしています

読売 一面に記事は無し 

朝日 1面に記事は無し 

毎日 1面の中ほどに写真と記事があります

北海道新聞 1面に記事なし

2012年7月16日月曜日

原水禁代表派遣ビールパーティー

 8月に、原水爆禁止世界大会が、広島・長崎で行なわれます。
 関心のある方は、下記のリンクをごらんください。



 リンクをごらんいただくとわかりますが、歌手のクミコさんが来て、歌うのですね。・・・ 私も行きたくなります。

 さて、札幌市東区の日本共産党を代表して、2名の方が参加することになりました。
 その参加費の一部とするため、ビールパーティーを行ないました。
 飲めば飲むほど、原水爆禁止世界大会の代表派遣に協力できることになります。


 また、景品付きの輪投げをやったのですが、意外なほど盛り上がりました。
 輪が、的から外れた場合は、景品なしですから、「代表派遣にご協力ありがとうございました」と言われて下がります。
 一度ダメでも、あきらめきれず、何度も挑戦する人もいたほどです。



 原水爆禁止世界大会は、非常に暑い時期に行なわれますから、代表の方は健康に気をつけてほしいです。

 そして、核兵器も原子力発電所もない日本にするよう、大会が大きな力を発揮することを期待しています。



2012年7月15日日曜日

介護報酬・制度改定後のサービス利用実態調査

 今年4月から、介護保険の報酬・制度が改定されました。
 北海道民主医療機関連合会では、その影響がどうなっているのか、調査を行ないました。
 その報告の一部をご紹介します。




 44の事業所について調査し、回答は121件でした。


 3月と比べ4月は、74%がサービス削減になっていました。
 削減になった人のうち、「区分支給限度額以内にするため」が35%。
 「利用料が増えるのを抑えるため」が、64%です。


 サービス削減の特徴として、
①介護報酬改定による、利用料負担増や区分支給限度基準額調整のための削減。
②訪問介護生活支援時間60分から45分化の影響。
③施設入居費用や医療費負担増による削減。
④経済的理由
これらが、複雑に絡み合っています。


詳しくは、北海道民医連のサイトをごらんください。
 北海道民医連へのリンク


2012年7月14日土曜日

札幌社会保障推進協議会 介護保険の対市交渉

 札幌社会保障推進協議会が、介護保険について、札幌市に改善要望を行ないました。
 参加者は、介護事業所の方々や、家族の介護を行なっている人たちです。





写真左は、南区の紙谷恭平さん、その隣が、私


 4月から、介護報酬の改定により、訪問介護の生活援助の基本時間が短くされ、多くの利用者、事業者から、元に戻してほしいという声が出されています。


 また、訪問介護を従来の時間並みに利用したいときや、通所サービスの長時間化によって、利用料負担が増える人も少なからずいます。


 特養ホームの圧倒的不足(札幌の待機者6159人)から、サービス付き高齢者住宅の建設が進んでいますが、低所得者は入居できない現状があるため、高齢者住宅の入居に助成を検討してほしい。


 ごみ出し支援の「さわやか収集」という制度もあるが、条件が厳しくて、あまり利用できない。


 など、要望はどれも切実です。
 札幌市は、これらの真剣に受け止め、前向きに検討してほしいものです。

2012年7月13日金曜日

ゴジラが小学校にやってきた


 北海道ゆかりの音楽家、伊福部昭さんの作曲した「ゴジラ」が、昨年から、小学校5年生の音楽の教科書に採用されました。




札幌ユーラシア音楽クラブ(さっぽろ遊音)が、記念コンサートを行なうことになりました。
 東日本大震災避難者招待コンサートでもあります。
 ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思います。


 ☆ お知らせ ☆


日時 8月2日(木) 午後6時から 8時半まで(予定)
会場 キタラ 小ホール
入場料 大人 当日2,000円 (前売り1,700円)
     小・中・高・学生 当日1,000円 (前売り800円)
おもなプログラム
   伊福部昭 ゴジラ
   ラフマニノフ 絵画的エチュード
   ショスタコーヴィッチ ピアノ5重奏 その他


お問合わせ 電話 011-771-8803


※詳しくは、下記のリンクをごらんください。

2012年7月12日木曜日

落し物は、宝物

 道端に落ちていたきんちゃく袋。落とし主が気づきやすいように、庭の木の枝にかけられていました。




 こっそり中を見てみると、宝物が入っていました。子どもが落としたのでしょう。



2012年7月11日水曜日

お茶の間懇談会

 先日、あるお宅のお茶の間をお借りして、懇談会をひらきました。




 こじんまりと行なうと、一人ひとりの参加者と、身近になります。
 市営住宅の家賃の値上げ(減免縮小)や、生活保護の問題、大飯原発の再稼働と泊原発のことなどが話題になりました。


札幌は、いま、バラの見頃です

東区さわやか健康まつり

 札幌市東区にあるモエレ沼公園で、さわやか健康まつりが開かれました。
 天気も良く、気持ちいいお祭りでした。


 各町内会からの参加も多数です。










 私は、いただいたタオルを首から下げています。

2012年7月10日火曜日

「電力不足」ウソ?大飯原発再稼働し、火発止める

 関西電力は、国民の「再稼働反対」の声の中、大飯原発の再稼働を強行しました。





 「大飯原発を再稼働すれば、燃料費が高い火力発電所8基を止める」と報道されています。


 関西電力は、各家庭に「万が一の場合は計画停電を実施」という内容のハガキを送っていたそうです。


 「停電」と言っておいて、原発を再稼働させたら火力発電を停止するというのでは、怒りが沸騰するのは当然です。


 

2012年7月9日月曜日

東日本大震災チャリティーショー

 北海道ふるさと会主催、さっぽろ村ラジオなどが後援した「東日本大震災チャリティーショー」が、札幌市教育文化会館で行なわれました。

 ペギー葉山さん、田辺靖雄さん、森サカエさん、こおり健太さんの他、北海道で活躍している花崎舞さん、北幸介さんなど、歌手26人の共演です。




 午後1時半に開演し、終了は6時ころで、たっぷり聞かせてもらいました。
 地元の歌手のみなさんの喉も、聞かせてもらい、満足のひとときでした。



2012年7月8日日曜日

熊のいる島に住む幸せ

 熊が市街地に現れ、駆除(射殺)が頻繁に行なわれています。
 ヒグマは、体重500キログラムにもなり、力も強いため、「こわい動物」と思われています。


 「日本熊森協会」が、札幌市に、「駆除はやめるべき」と申し入れました。


札幌市への申し入れ


 「熊を極力殺さずに、しかも各種被害(住宅地への出没、人身事故、経済的被害)を予防」すべき、「この大地は総ての生きものの共有物」というのです。


「熊森協会」の記者会見にマスコミが殺到


 たしかに、もともと熊が住んでいた土地を、人間が開発してきたのです。


 ・・・ しかし、熊はこわい ・・・ 人が住んでいるところに出てこられては、たまったものではない ・・・ 駆除しても(殺しても)しょうがないと思っている人が多いと思います。


 殺さず、住宅地に出てこなくなる方法があるのです。


 それは、柵です。
 熊が出てくる場所は限られています。
 そこに、電気柵(柵に触れると、電気がビリビリ!)を設置するのです。
 有刺鉄線(バラ線)も、有効だそうです。
 柵で、人間が住む地域と、熊が住む地域を分ければ、大丈夫なのです。
 熊は、人間を襲いたくて、住宅地に出てくるわけではなく、「この先に行ってはダメですよ」と教えれば、来ないそうです。
 たしかに、「熊が腹をすかせて、人間を食いに、街にやってきた」と言う話は聞きません。
 熊は、本当は、人間がこわいのです。


 熊は、食物連鎖の頂点に立つ巨大な動物です。
 熊が生きているところは、多くの植物、小動物が生きていける自然が豊かなところです。
 ですから、ヒグマが生きている北海道は、自然が豊かである土地なのですね。
 ヒグマも生きていける自然豊かな北海道に暮らせることは、幸せなのではないでしょうか。
 人間と、熊と、住み分けながら、豊かな自然の北海道を守っていきたいですね。

2012年7月6日金曜日

中小業者との懇談

 市内の中小業者の方々と懇談しました。
 出された要望項目は、中小企業振興条例について、仕事起こしについて、公契約条例について、営業と暮らしについて、資金繰りについてなど、多岐にわたりました。




 とくに、話が深まったのは、法人ではなく個人事業の方々の苦労です。
 札幌は、とくに中小企業、とりわけ零細企業や個人事業が多い街です。
 「各区役所が、区内の事業所を訪問して、業者の声と実態を直接つかんでほしい」とのことです。
 そう言えば、東京都墨田区では、区役所が業者ごとのカルテのようなものをつくって、実情を掌握しているらしいです。


 中小業者が、厳しい経済状況の中で苦境に立たされています。そこを支えることこそ、日本経済を立て直す道ではないでしょうか。


 父ちゃんが現場で働き、パートから帰った母ちゃんが帳簿をつける。
 そういう業者から頼りにされる行政であれば、地域経済も明るさを取り戻せると思います。

2012年7月3日火曜日

警報頻発の大飯原発、抗議行動は20万人

 大飯原発の再稼働反対を訴える首相官邸前での抗議行動は、毎週、規模が大きくなり、20万人にもなりました。
 最初の頃は、人数も限られていましたが、ツイッタ―などで、行動に参加する人が急増しているのです。
 首相官邸前抗議行動の参加者数の推移は、


   5月18日   1,000人
   5月25日     700人
   6月 1日   2,700人
   6月 8日   4,000人
   6月15日  12,000人
   6月22日  45,000人
   6月29日 200,000人


 「原発の事故を繰り返してはならない」という気持ちで、集まる人がこんなにたくさんいるのです。
 私は、「日本人もやる時はやるなぁ」と頼もしく感じています。


 起動した大飯原発では、警報が鳴り続けています。


 6月19日 3号機のタービンを冷却する水をためるタンクの水位が低下。
 6月23~24日 送電線の状態を知らせる電波が霧などによって途切れ、計26回の警報。
 6月27日 発電所と高圧電線をつなぐ施設の異常。
 6月28日 作業員のミスでモニター画面の電線が切られたために警報が鳴る。
 6月29日 4号機のポンプの異常。3号機の冷却水用ポンプを冷やす水の流量低下。排気筒から排出される気体の流量の増大。
 6月30日 4号機の排水ポンプにゴミが詰まり停止したことを示す警報。


 国民の大きな反対の声に抗して再稼働するのだから、万全の態勢を整えていたはず。
 それでも、こんなに警報が続発するのは、まったく安全性が確保されていないということではないでしょうか。

2012年7月2日月曜日

ふれあい健康まつり

 自宅近くにある勤医協中央病院の「ふれあい健康まつり」に行きました。


 ご近所の方々などで、大変な人出でした。




 丘珠高校吹奏楽部の演奏も行なわれました。
 風が強かったので、楽譜が飛ばされそうになり、病院の職員が駆けつけて、楽譜を押さえてあげていました。



 バザーなどの出店もにぎやか。病院職員の方による店もあります。








 こんなエプロン姿の店員さんも。




 おまつりで、昼ご飯を買って帰りました。