さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

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生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2018年1月31日水曜日

餅つきできますよ!

 日本共産党札幌東区の新春交流会で多くの方々と交流させていただきました。ありがとうございました。
 私が一番ほめられたのは、餅つき! 「じょうずだねぇ~」と。
 少年時代は、自宅で餅をついていたからね!


2018年1月30日火曜日

ラジオ収録 きざみ屋さん

 札幌市東区を中心に放送している「さっぽろ村ラジオ」(FM81.3)の番組「宮川じゅんの待たせてゴメンね」(毎週火曜日午後2時から2時半)の収録をしました。

 ゲストは、株式会社一衆空間代表取締役の町田晋さんです。



 写真の私が手に持っている黒いステンレス サーモ タンブラーは、レーザー彫刻で「潤」と書き込んでいただきました。
 左の町田さんが手に持っているのは、そのタンブラーが入っている箱で、そこにも「潤」です。(箱にも名前や希望のメッセージを入れられるのが人気だそうです)
 卒業記念のボールペンにも、卒業生一人一人の名前を入れることができます。
 1品からでも受け付けています。
 興味のある方は、https://item.rakuten.co.jp/m-isk/c/0000000129/へどうぞ。

2018年1月20日土曜日

植村氏と感激の再会

 私は、今年、2つの新年会で植村隆氏と再会を果たしました。
 植村隆氏は、かつて朝日新聞記者で、慰安婦問題についての記事を書き、北星学園大学講師となりましたが、この時にネット右翼などから激しい攻撃を受けた人です。
 現在は韓国在住です。
 再会したのは、まず弁護士さんの団体である自由法曹団の新年交礼会です。


 2014年以来の感激の再会でした。
 そして2回目は、植村裁判を支える市民の会の新春の集いです。
 植村氏は、現在、桜井よしこ氏などを相手取り、名誉棄損の裁判を行っています。
壇上から挨拶をさせていただきました
 私は、2014年9月30日、札幌市議会の代表質問で、植村氏が不当な攻撃を受けていることを告発し、当時の上田市長からいい答弁をいただいたのです。
 以下に、代表質問と答弁の抜粋を掲載します。

◆宮川潤議員
 北星学園の非常勤講師に対する攻撃が問題になっています。その教員がかつて朝日新聞記者であったときに書いた記事に問題があるという不当な理由で、現在、勤務している大学に対して攻撃が行われています。
 マスコミの報道では、なぶり殺しにしてやる、やめさせないと学生を痛めつける、ガスボンベ爆発だなどの脅迫状やメールが集中し、日常業務に支障を来す状況です。
 このような不当な攻撃が大学の自治と自由を侵害することは許されません。さらに攻撃はエスカレートし、ネットで、大学講師の娘さんの実名と顔写真をさらし、死ねばいい、日本から出ていけとまで言っているようです。
 市長は、北星学園大学講師へこのような攻撃が行われていることをご存じですか。許されないことだと思うのですが、市長の見解を市民の前に明らかにしてください。このような攻撃に屈してはならないという激励を本人と大学に伝えるべきと思いますが、今後どういう行動をとるのか、明らかにしてください。

◎市長(上田文雄)
 議員からご指摘のありました北星学園大学の非常勤講師に対する一連の動きにつきましては、私も一部のマスコミ等の報道を読ませていただいておりますので、そのような行為は当然のことながら許されるものではない。具体的には、脅迫罪、あるいは業務妨害、威力業務妨害、刑法犯でございます。
 警察当局がしっかりとした取り締まりをすることは当然のことであるというふうに思いますし、北星学園大学におきましてはこのようなものに屈してはならないというエールをお送りしたい、このように思います。

 繰り返しになりますが、さまざまな人々がお互いを尊重し合い、共生できるまちづくりを進めていかなければならない、このように考えているところでございます。

2018年1月19日金曜日

ナマコ等の密漁対策で前向き答弁

 私は、1月10日、道議会水産林務委員会で、密漁対策と、海産物の付加価値向上について質問しました。

 私は、昨年(2017年)8月、本間勝美氏(道議予定候補)、安岡美穂乙部町議、小野寺真江差町議らとともに、ひやま漁協役員からナマコの密漁に苦慮していることを聞き取りました。
 それを踏まえ、委員会で「密漁は組織的かつ巧妙。多い地域に監視や機器整備を重点化すべき。(品質の良い海産物の)ブランド化に向けた地元の取り組みを支援すべき」と求めました。
 山口修司水産局長は「監視カメラなどの整備を支援する。密漁の多い海域に取締船を重点的機動的に配備する」と、幡宮輝雄水産林務部長は「ブランド化に向けた地域の取り組みに支援を行う。新たな加工製品など付加価値向上に取り組む」と前向きの姿勢を示しました。
 さらに、私は「その地域ならではの海産物を地元の飲食店等で提供することで、観光客が増え、地域経済の活性化にもなる。街づくりにつながる水産業が重要」と指摘しました。

2018年1月14日日曜日

サケの不漁が大変な事態に!

一番たくさん食べる魚は、何ですか?
「サケ」という方が多いと思います。

朝食で食べると満足感高いし、昼のお弁当にもいいですね、夕ご飯なら厚切りで脂ののったのを食べるとシアワセですよね。

そのサケが記録的不漁で、大ピンチ!なのです。
北海道での漁獲量は、

2015年 3321万尾
2016年 2348万尾
2017年 1573万尾(それぞれ12月31日現在。北海道連合海区漁業調整委員会調べ)

と激減し、サケ・イクラ価格が高騰しています。
今年は、北海道内の各サケふ化場で必要な卵を確保できなかったことが明らかになったのかという私の調査に対して、一月五日、北海道水産林務部が報告したのです。

 道内の各ふ化場で、合計12億1567万粒の種卵を確保する計画でしたが、昨年12月28日現在、10億5680万粒(86、9%)しか確保できず、1億5887万粒不足しました。
 種卵を確保できなかったため、放流する稚魚も減り、3~5年後回帰する親魚も減ることになります。


 私は「種卵不足で親サケが減る影響額は数千万円に上るのではないか。サケの不漁は、食料供給の上でも重大。水産資源の確保と、安定して育て育成が重要」と訴えました。