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2012年2月29日水曜日

市営住宅の寒い風呂

 札幌市議会予算特別委員会の本格審議が始まりました。
 私は、「第2部」に所属していますので、今日は、都市局関係の審議です。


 古い市営住宅の風呂場が寒い問題を取り上げました。


 古い市営住宅の場合、正確には、風呂場というより、浴槽置場があるのです。
 浴槽も風呂釜もありません。入居者が、北ガスから、浴槽と風呂釜のリースを受けます。市営住宅には、それらを置くための小部屋があるのです。


 しかし、その小部屋は、セメント打ちっぱなしの寒々としたところなのです。


 しかも、風呂釜の片側が浴槽につながり、反対側は、壁の穴から外に突き出て、排気します。
 その壁の穴は、風呂釜より少し大きいため、隙間ができます。その隙間から、冷たい外気(時には雪)が吹き込むのです。


 ですから、古い市営住宅の風呂場は、とても寒いのです。
 古い市営住宅の場合、入居している人は高齢者が多いのです。


 私は、「せめて暖かい風呂に入れるようにすべき。お年寄りに寒い思いをさせたくない」と、ユニットバスに改修することを求めました。
 建て替えるのであれば「何年後に建て替えます」、そうでないなら「何年後にユニットバスにします」と知らせて、入居者を安心させてほしいのです。


 札幌市内では、「北30条団地」という市営住宅で、古い風呂をユニットバスに改修しました。
 他の市営住宅でも、実施すべきです。





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