さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

生活相談など、私への メール ⇒ ■ここをクリック■ (個人情報をわからないようにして公開することがあります。非公開希望の方は、「非公開希望」を書いてください)
                     
                 ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。

生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2013年7月13日土曜日

工事で窓をふさがれ学校暑い!

 札幌市立学校は、耐震力の弱い校舎が多かったため、「耐震補強を急げ!」と、議会で何度も何度も繰り返しもとめてきました。


平成17年 第3回定例会-0928 日本共産党代表質問

 ・・・ 新まちづくり計画では、中央小学校を含めて、2006年までの耐震補強の計画は3校にすぎません。2003年度の学校施設改築・耐震補強事業の基本的考え方によれば、優先して改築するものについては今後10年、優先して耐震補強するものは今後5年をめどにするとされていますが、この考え方をどう実行するのか、これまでの進捗状況では、すべての耐震補強を終了するには100年以上かかることになってしまいますが、それでよしとするのか、伺います。

答弁

 構造耐震指標、いわゆるIs値が0.3未満の学校の耐震補強についてでございますが、学校施設は、教育活動の場であるとともに、防災拠点としての役割も果たしておりますことから、その耐震化は喫緊の課題であると認識をいたしております。したがいまして、耐震補強につきましては、今後、事業量の確保に努めてまいりたいと考えております。

 学校の耐震補強工事が進められるようになりました。それはよいことです。

 しかし、この暑い中、工事のために窓がふさがれているところがあるのです。




 この問題について、教育委員会に申し入れを行ないました。

 「・・・ 折からの暑さもあり、授業に集中できない児童・生徒もいるとうかがっております。『子ども権利条例』に照らし、ただちに教育環境の改善を図るべきであります。つきましては、現在工事中の学校について、緊急に実態調査を行なうとともに、暑さ対策等必要な措置を取られるよう緊急に申し入れます」



 教育委員会は、「工事中の学校の校長・教頭に状況を聞く」とのことでした。

 「聞く」だけでなく、ただちに改善措置をとるべきです。
 半そで・短パンの体育着で授業を受けられるようにするとか、教室内に氷柱を置くとか、できることは様々あるはずです。

 教育委員会の、真面目で迅速な対応がもとめられています。

0 件のコメント: