さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
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2011年10月30日日曜日

ラジオ収録裏話(8)カンボジアの学校

 先日、FMさっぽろ村ラジオ(81.3MHz)、火曜日、午後2時からの番組「宮川じゅんの待たせてゴメンね」の収録を行ないました。


 ゲストは、元教師の谷さんです。
 楽しかったですね。
 元教師の仲間数人でカンボジアの学校に行ってきたとのこと。
 カンボジアは長く内戦が続いていたこともあり、教育環境は、遅れていて、日本の戦争が終わったころの様子に似ているそうです。
 子どもたちに、ようやく靴が行き渡ったような状態。
 一つの教室に、児童が50人ぐらい詰め込みで、しかも、二部制。
 一部の子どもたちの授業が終わった後、二部の児童がやってきて、授業が始まるのだそうです。


 貧しい子供も多いのですが、生き生きしているそうです。


 う~ん↓、日本は、モノは豊かだけれど、子どもたちが疲れているようです。
 日本は、経済も発展して、暮らしも豊かになって、子どもたちにいい環境を作るために、施設を整えたり、努力しているのですが、それだけでは、足りないのですね。


 今の日本は、子どもも大人も忙しくて、疲れています。のびのび生きていけない感じがあります。


 何が必要なんでしょう?


 モノだけでなく、自由がある、自分や家族のために過ごす時間がある、暮らしを楽しめる、そういう世の中になってこそ、大人も子どもも、誰もが生き生きできるのかもしれません。
 深く考えさせられました。

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