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2018年9月12日水曜日

道営住宅の水道復旧

 8日、私は、高橋千鶴子衆議、畠山和也前衆議、菊地葉子道議、佐野弘美道議、吉岡ひろ子市議予定候補とともに、札幌市清田区の地盤沈下・液状化現象の現地調査を行い、

清田区 マンホールが突き出ているように見えるのは周りの土地が沈下したため

厚真町の現場に向かっている途中でした。

厚真町 山崩れが民家を襲った現場
 小野寺幸恵苫小牧市議からの連絡を受けました。
 苫小牧市内の道営住宅では、水道水を屋上の貯水槽にポンプアップし、各戸に配水する仕組みのため、停電でポンプが稼働せず、断水状態でした。
 その後、電気が復旧しましたが、そのとたんポンプが故障し、各戸への配水ができない状態になったところがあったのです。
 道営住宅の管理会社と道庁に電話したがつながらず、困っているとのことでした。

 8日は土曜日ですが、私は道庁建設部の役職者に直接電話したところ、「前日から不眠不休で災害対応にあたってきて、たった今帰宅したところ」だったそうですが、道庁にて災害対応にあたっている職員に連絡を取ってくれました。
 私が、水道復旧の要請をすると、数時間後、携帯電話に返信が来ました。

 水道水をポンプアップせず、各戸へ直接配水するように緊急に工事をしたとのこと。これで、水が使えるようになりました。

 停電のために、ビル・マンションで断水状態にあったところがたくさんありましたが、同様の工事を行なえば停電でも通水できるところがあったはずです。
 ただし、高層住宅の場合は、水道の圧力が足りず通水できませんが、中低層であれば可能だと思われます。
 民間マンションを含め、緊急に水道直結化工事を行なえたところもあったのではないでしょうか。今後の教訓にしなくてはなりません。

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