東日本大震災 アスベストどうなる？

　このブログを読んでくれている方から、電話がありました。
　私が、昨年書いたブログ記事（地震で建物が倒壊してアスベストが飛散する）を読んで、問題意識を提供してくれたのです。

☆その記事へのリンク・クリックしてください☆

　政府は、大気汚染防止法の改正を考えているそうです。

　それは、東日本大震災で、多くの建物が倒壊して、そこで使われているアスベストが飛散するからです。

　阪神淡路大震災があり、建物の解体を行なっていた労働者が、アスベスト被害と思われる病気になりました。

　東日本大震災で、多くの建物からアスベストが飛散したはずです。

　しかし、そういう問題は、ほとんど報道されません。

　善意のボランティア、住民などに、今後、アスベスト被害が発生しないか、とても心配です。

　

　ところが、国が、大気汚染防止法を改正するのは来年になりそうなのです。

　住民も、善意のボランティアも、大丈夫かと、とても心配なのです。