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2011年9月30日金曜日

民主党政権に対する評価は?

 昨年の春の議会で、上田札幌市長は、民主党政権の誕生について、「明治以来の中央集権体質から脱却をいたしまして、地域住民一人ひとりが自ら考え、主体的に行動し、その行動と選択に責任を持つ地域主権へと、この国のあり方を大きく転換させるものでありました」と、演説しました。


 今年9月29日の日本共産党の代表質問(小形議員)で、「今でも、本当にこの通り思っているのか」と質問しました。


 市長の答弁は、「そうであってほしかった」
 
 そして、「主張した内容はよかったので、国民が支持したのだと思う」と付け加えました。


 上田札幌市長は、民主党に過大な期待をしていたのだと思います。
 私は、民主党が、財界、アメリカにきっぱりモノが言えない、企業・団体献金をもらっている以上、自民党と決定的な違いは出せないと思います。

2011年9月29日木曜日

小形香織さんの代表質問で、議場は熱く!

 29日、日本共産党の代表質問、小形香織さんがやりました。燃えましたね


 代表質問に説得力があると、議場に共感が広がります。党派間で、考え方が違う部分では、他党の議員がざわつきます。


 40分間の質問が終わると、市長・副市長・教育長から答弁があります。


 そこで、答弁の内容によって、「ちゃんと答えてない!」などのヤジが飛びます。


 そして、再質問になります。
 ここから、議場はいよいよ熱くなっていきます。


 再質問に「そうだ!」の声もあれば、考えの違う議員もなにやら言いだしますが、ざわざわする程度でした。


 再質問に対する答弁で、副市長が手をあげると、「市長に質問してるんだ!」などの声が上がりました(それは小形さんじゃないですよ。私や、他の議員です。念のため)。


 副市長が答弁している間、議場は収まらない雰囲気がますます強くなり、市長が手をあげて答弁です。
 市長も真剣、質問者も真剣、回りの議員も真剣です。
 答弁の内容に、不満の声が上がっていくと、市長も険しい表情で「大事なところです。黙って聞いてください!」と。
 しかし、その答弁内容に対し、議員席からは、「そういうことを聞いてるんじゃない!」などの声が飛び交い、議場は騒然とし、傍聴席からも拍手や、不満の声が聞こえてきます。


 小形さんが、再々質問(発言)で、もう一度強く訴えて、続きは、決算特別委員会に持ち込まれていくのです。


 熱くなった、代表質問でした。具体的な内容は、明日以後、順次、ブログに書いていきます。
 

2011年9月28日水曜日

29日、小形議員の代表質問

 いよいよ明日(29日)、小形かおり議員が、日本共産党を代表して、質問をします。
 時刻は2時半頃から始まると思います。
 市役所本庁舎の18階が、市議会本会議場の傍聴席になっています。どうぞ、おいでください。


 内容は
1、市長の政治姿勢について
2、昨年度決算について
3、地域防災計画の見直しについて
4、公契約条例の制定について
5、国民健康保険の問題について
6、介護保険について
7、経済、雇用と住宅リフォーム助成制度について
8、学童保育について
9、特別支援教育について
です。


 時間は40分間の質問です。答弁の時間は、わかりませんが、30分近くになると思います。


 そして、再質問をすることになると思います。


 再質問に時間制限はありません。乞うご期待!!

自衛隊基地は固定資産税50%OFFでいいのか

 市町村に払う固定資産税、自衛隊基地は半額しか払っていません。


 固定資産税は、収入が多いか、少ないか、あるいは、営業利益が上がったか、下がったかに関係なく、土地や建物の評価(財産としての価値)によって、かかる税金です。


 払う方にとっては、「収入がなくても、税金を払わなくてはならない」ということになります。
 受け取る市町村にとっては、「景気に左右されず、安定して入ってくる」ということです。


 国が土地を使っている自衛隊基地だって、「市町村に固定資産税を払え」と思うのですが、払わなくていいことになっています。しかし、自衛隊基地の固定資産税の代わりとして「基地交付金」として、国が市町村に払うことになっています。


 それが少ないんです。


 札幌市の場合、自衛隊基地の固定資産税相当額は、約2億円です。
 しかし、昨年度、国が札幌市に払った「基地交付金」は、9千万円余です。半額じゃないですか !!!


 私たちが、税金をちゃんと払わないと、財産を差し押さえられることがあります。 ・・・ 厳しいですよね。
 国も、正当な額を払うべきです。


 国だけが、固定資産税相当額の半分しか払わなくても許されるのでしょうか。おかしいですね。
 
 正当な額を払ってもらって、それを市民福祉のため、住民の暮らしのために使うべきです。

2011年9月27日火曜日

自民・民主の争い、犠牲は子ども

 子ども手当が減額される議案が市議会にかかります。
 今までは、中学生まで1万3千円出されていたものが、3歳未満は1万5千円、3歳からは1万円になるのですから、結局、減るということです。


 自民党と民主党の国会での争い、その結果が、子ども手当の減額です。
 政局の犠牲になったのは、結局、子どもということになるのでしょうか。そんなことは、おかしいですね。