さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

生活相談など、私への メール ⇒ ■ここをクリック■ (個人情報をわからないようにして公開することがあります。非公開希望の方は、「非公開希望」を書いてください)
                     
                 ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。

生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2012年8月13日月曜日

市営住宅家賃減免改悪(1)低所得者いじめ

 札幌市議会建設常任委員会が、行なわれました。
 市議会の常任委員会(総務、市民まちづくり、文教、厚生、建設、経済)は、議会休会中でも、随時開かれるのです。

 札幌市が、狙っている市営住宅の家賃減免制度を縮小することについて、「住まいの協議会」から答申があったということで、その説明を受けました。

 札幌市が 「札幌市行財政改革推進プラン」(行革)で、狙っていた家賃値上げをする方向の「答申」が出たのです。


上のイラストと本文は関係ありません

 私は、家賃値上げに反対する立場で質問しました。

 そもそも、市営住宅は、低所得者のために作られているものです。

 公営住宅法 第一条  この法律は、国及び地方公共団体が協力して、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、又は転貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とする。

 私は、「家賃減免をを受けている世帯は、おおむね生活保護基準以下の世帯。
 生活保護を受けると、家賃は、生活保護から出る。
 家賃減免制度を利用しているのは、生活保護をうけていない世帯だ。
 市は、そういう家庭に、家賃値上げを強いるのではなく、応援すべきではないのか。
 家賃減免の改悪は、生活保護基準以下の低所得者を狙い撃ちした弱い者いじめだ」と、追及しました。




 家賃減免制度があるから、低所得者でも家賃を払っていけるのです。
 払えなくなると、強制退去させられ、住むところがなくなってしまう事もあるのです。

2 件のコメント:

まゆゆ さんのコメント...

残暑お見舞申し上げます、まゆゆこと、橋本と申します。
もうお盆ですね。
連日の活動、誠にお疲れ様です。
何日間かはお休み取れるのでしょうか。
たまには、身体を休め、家族サービスする日があるといいと思います。
くれぐれも、お身体ご自愛くださいにゃ(*^▽^*)

宮川 潤 さんのコメント...

まゆゆさん、いつもコメントありがとうございます。
夏休みありますよ。
実家に帰って墓参りしたり、
あとは、条例案の作成したりします。
休みというより、家でじっくり仕事するという方が多いですね。
あと、本も読みたいですね。