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2019年3月11日月曜日

LPガス「北海道価格」26%高い

 私は、2月27日、北海道議会予算特別委員会で、LPガス価格が高く「北海道価格」とも言われていることを指摘し、取引適正化を求めました。


 私は、「LPガス価格は他県と比べどうなっているか。仕入れ価格自体が高いのではないか。業界・元売りへの働きかけが必要ではないか」と質問しました。
 道の沼田祐司消費生活安全課長は「消費生活センターに『LPガス料金が非常に高い』などの相談が寄せられている。昨年12月現在10立方メートルの
全国平均7,661円に対し、
北海道は9,684円と26%高い。本州の輸入基地からの運送経費が卸売段階で上積みされている」ことを明らかにすると、委員会室に「オー」という各党の委員の驚きの声が広がりました。
 堀本厚くらし安全局長は「住宅等への設備の設置費用をガス料金で回収する取引慣行など様々な要因がある。取引で不適切な事例には適正化要請を行う」としました。
 私は「LPガスの小売り業者は中小業者も多く、営業と住民の暮らしを守る立場での取引適正化の要請を行うよう」もとめました。

種子条例 小豆・えんどうなどへも適用

 私は、2月28日、北海道議会予算特別委員会で、北海道が提案している種子条例について質問しました。

 米・麦・大豆の種子生産について都道府県に責任を持たせていた主要農作物種子法が廃止されたため、北海道が独自条例を提案し、3月6日の本会議で可決成立しました。
 私は北海道の条例の対象と内容について質問し、山野寺元一農産振興課長は「対象作物を、主要農作物(米・麦・大豆)の他、新たに小豆・えんどう・いんげん・そばを条例の対象に加える。民間事業者が生産できる仕組みとする」としました。

民間参入は農業団体に限定 多国籍企業は想定せず
 私は、「多国籍企業の参入に強い懸念が出ている。民間とはどこなのか」と迫りました。
 宮田大生産振興課長は「多国籍企業の参入は想定されない。JA組織とJA組合員農家による『水稲採取組合』が種子生産にかかわる」と、農業関係団体に限定することを明言し、梶田敏博農政部長は「知的財産としての保護規定を設ける。消費者に安心していただける農作物の生産に取り組む」としました。

2019年2月20日水曜日

ラジオ収録 児童虐待死事件を考える

 札幌市東区を中心に放送している「さっぽろ村ラジオ(FM81.3)」の番組「宮川じゅんの待たせてゴメンね」(毎週火曜日午後2時から2時半)の収録を行いました。
 ゲストは、北海道子どもセンター運営委員長の谷光(たに・あきら)さんです。

 谷さんは、元小学校の教員でもあります。現在は、日本で暮らす外国人の子どもさんに日本語を教えるなど、子どもと教育にかかわる活動を様々行なっています。
 谷さんと、千葉県野田市で起こった児童虐待死事件について考えました。
 多くは、親から虐待を受けている子も、親のことが好きで、「自分が悪いところを直して、親から好かれたい」と考えているようです。ですから、虐待を受けていても、そのことを隠そうとすることが多いです。先生などに言って親を困らせたくないと考えるからです。
 しかし、栗原心愛ちゃんは、「お父さんにぼう力を受けています・・・先生、どうにかできませんか」と明確なSOSを出していました。
 谷先生は、昨年3月に虐待で亡くなった船戸結愛ちゃん(5歳)も栗原心愛ちゃんも、「名前に『愛』の字が入っている。親が愛情を込めて名づけたはず」と、親が虐待に走ってしまう複雑な状況を考えるべきと言います。
 また、虐待が考えられる場合、担任、学校管理者、養護教諭、教育委員会、児童相談所、地域の児童委員、場合によって警察なども含め、子どもの回りに見守るネットワークが必要と指摘します。
 悲劇を繰り返したくありません。子どもに対しても、あらゆる人に対しても虐待のない社会をつくっていけるようにしたいです。
 

2019年2月18日月曜日

除雪センターを訪問、激励

 札幌市は10区に分かれていますが、その一つの東区を3地域に分けて、それぞれ除雪センターが設置されています。
 その一つを太田秀子市議と訪問し、除雪作業の実情を聞くとともに、現場で奮闘する作業員の方々を激励してきました。



 年が明けてから雪の降る量が多く感じていましたが、降雪量は平年並みだそうです。しかし、気温が低いために、降った雪の体積が減らずに、積雪が多くなっています。
 この除雪センターは、16人で作業していますが、4人がインフルエンザにかかり、今年に入ってからほとんど休みが取れない状況の中、歯を食いしばって除雪作業を行っています。
 積雪の多い地域では、雪にまつわるご近所トラブルも発生します・・・たとえば「あんたの家の敷地内の雪を道路に出すな!」とか・・・除雪センター長さんは「雪は人間まで変えてしまう」とおっしゃっておりました。
 除雪は建設業者が行ないますが、除雪に使うタイヤショベルはバケット部分を取り換えれば夏場の土木作業にも使えます。しかし、グレーダーやロータリー車は除雪のためだけにしか使えないので、その手入れや更新にかかる負担も大変です。
 札幌市からの作業委託は、除雪だけでなく、夏場の道路の補修などとセットで、通年の道路維持作業として委託されます。業者が、作業員の募集にあたり「夏場だけ」あるいは「冬だけ」でなく、通年の雇用ができるようになり、安定した仕事の受注と雇用が確保できるようになっています。
 しかし、建設業界の人手不足と高齢化は著しく、10年後15年後は除雪体制を維持できるかどうか、見通しは不明と言わざるを得ません。
 センター長さんは、「誰かがやらなきゃ街が死ぬ」と危機感を表し「将来も続く魅力ある仕事にしなくてはならない」と語っています。
 「排雪作業のダンプの台数を確保できましたか?」とうかがうと、「確保できたけれども、東京オリンピックや震災復興に出ていくダンプも少なくない。今後も台風・豪雨による災害対応や、北海道新幹線札幌延伸のトンネル工事など、ダンプ確保は大変になるかもしれない」とのことでした。
 市民生活に欠かせない除排雪に奮闘している作業員の方々に、事故や体調管理に留意していただくよう、激励しました。
 

2019年2月17日日曜日

畠山氏と学童保育所を訪問

 私は、畠山和也参議院選挙区予定候補と、札幌市東区内の共同学童保育所二か所を訪問、指導員らと懇談しました。



 丘珠わんぱくクラブには、久しぶりなので「引っ越ししているかな?」と思いながら行くと、ありました。昔から変わらない建物です。
 子どもたちのスキーウェアなどがびっしりと掛けてあり、備品がところ狭しと並んでいます。
 ベテラン指導員は、「うちの子どもたちは、毎日スキーやるのよ。裏の坂で。だから、学校でスキー授業やるときも、スキーブーツを履いたりする準備はスイスイよ。ほかの子がもたついている間にサッサとできちゃうんだから。丘珠小学校区には児童会館ができ、中沼小学校内にミニ児童会館ができたけど、そこはそこでいいのよ、無料なんだから。それでも、『丘珠わんぱくがいい』と言ってウチに来てくれる。最初はおとなしかった子どもも、ウチに来てみんなの中でにぎやかに過ごしていると、どんどんしゃべるようになって親もびっくりするんだから」と、共同学童保育の魅力を存分に語ってくれました。
 そして、「実は新築を考えているの」と。
 私は耳を疑いました。「えっ、新築?引っ越しじゃなくて?」
 札幌市の共同学童保育としては初めてのことだと思います。学童保育所を新築する計画なのです。
 長年、共同学童保育を応援してきた私は胸がはずような感じです。必ず成功させるように応援したい!

 次に訪れた共同学童保育所北風クラブでは、長年の知り合いの指導員に会えるのを楽しみにしていたのですが、アレ!?いない。
 後継者の若い指導員の方がいて、説明してくれました。「東雁来の宅地分譲で児童数の急増、クラブを2つに分割しました。その後、小学校の目の前に児童会館・児童クラブができたために、児童が減り、北風クラブは一つに統合」したとのこと。
 分割と再統合で、クラブは荒波にもまれるように大変だったと思います。しかし、乗り越えて頑張ってほしいです。

 私が、道議会で学童保育の質問をした議事録を読んでくれたようです。「宮川道議が学童保育の規制緩和に反対する質問をしたことは、指導員の会議でも話題になっています」とのことでした。
 畠山さんは、「私の子も共同学童保育に通って元気に過ごしています。老朽化した学童保育所が多く、建て替えへの補助が必要です」と述べました。
 今後とも学童保育の応援をしていきます。