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2011年11月10日木曜日

札幌市は温暖化対策できるのか(1)

 地球温暖化対策は、緊急かつ重大な問題です。このまま温暖化が進むと、異常気象をまねき、食糧生産にも重大な影響を及ぼすことも考えられます。
 ですから、温暖化をまねく原因である二酸化炭素などの温室効果ガスを出さないように対策を取らなければなりません。


 札幌市も、二酸化炭素などを出すことを減らす計画をもっています。


 1990年度には、二酸化炭素などの温室効果ガスを、934万トンも出していました。


 ですから、目標は、
 2020年度には、25%削減(701万トンにする)
 2050年度には、80%削減(187万トンにする)


 ・・・ところが、2008年度、減らすどころか 6.6%増加


 こんなことで、大丈夫なのか!!




 

2011年11月9日水曜日

市議会から国への意見書

 札幌市議会では、年に4回の定例議会ごとに、国に対する意見書を提出します。


 意見書は、各会派が原案を、幹事長会議に出し、そこで
「ウ~ン、賛成したいんだけど、ちょっとこの言い回しではねぇ・・・」とか、
「この項目だけ削除してもらえると賛成できますけど、どうですか?」
「いやぁ、そういう修正をしたら、肝心な部分が骨抜きになります。ですから、これぐらいでどうでしょう?」
なんていうやり取りをします。


 ここがかけ引きですね。


 11月7日、札幌市議会第4回定例会の最終日、12件の意見書を可決しました。
 そのうち、賛否が分かれたものを、ご紹介します。


◎「子ども・子育て新システム」の撤回を求める意見書
○賛成・自民、公明、共産、市民ネット、市政改革クラブ、みんなの党、×反対・民主


◎地域医療と国立病院の充実を求める意見書
○賛成・自民、民主、公明、共産、市民ネット、市政改革クラブ、×反対・みんなの党


◎母子家庭の自立対策の充実を求める意見書
○賛成・自民、民主、公明、共産、市民ネット、市政改革クラブ、×反対・みんなの党


 残りの9件は、全員賛成です。









2011年11月8日火曜日

そうか、私は胃カメラと注射が苦手だったのか

 健康診断で、年に1回、胃カメラを飲みます。
 胃カメラを飲むのは、とても大変なことです。(中には、スンナリ飲める人もいるらしいが)


 苦しいし、吐きそうになるし、胃に空気を入れておきながら、「ゲップするな」と言われるし、でも出ちゃうし、涙目になって頑張ります。


 ・・・「胃カメラとはそういうものなのだ。みんな苦しい思いをしながら頑張っているんだ」・・・ と思っていました。


 ところが、数年前、胃カメラの部屋で働いている優しい女性職員の方が「宮川さん、胃カメラずいぶん苦手なんですね」と。


 エッ!
 みんなはこれほど苦しんではいないのか!!
 私だけか?こんなに苦しんでいるのは!!


 次に、胃カメラを飲むときに「私は、胃カメラを飲むのが苦手です(どうもそのようです)」と言うと、喉に強い麻酔をしてくれて、それまでよりは、スムーズにカメラを飲めました。


 こりゃいいゾ↑
 その次の年の健康診断の際にも、「私は、胃カメラを飲むのが苦手です」と言いましたが、「そうですか」でスルーされ、通常扱い↓。 ・・・ 強い麻酔してほしかったヨ↓




 今日、インフルエンザのワクチンの注射をしました。
 注射を好きな人はいませんよね。私も、そういう世間の一員として、みなさんと同様、注射は好きではありません。


 優しい看護師さん「打ちますよ。痛いですよ。チクッとしますよ」 ・・・ 同じようなこと何回も言わないでよ↓
 ・・・ 「打ちますよ、痛いですよ」と言われるたびに、私は、顔を横にそむけていき、真横よりも、もっと後ろ向きに。これ以上、首は回らないヨ、早くやって。








チクッ!








 優しい(はずの)看護師さんの口から信じられない言葉、「本当に痛いのはこれからです。お薬が入る時が一番痛いんです」 ・・・ もうやめて!それ以上こわいこと言わないで↓・・・


 終わった♡
 看護師さんが笑いながら「注射しているときに、足をバタバタさせた人、久しぶりに見ました」
 しまった!不覚をとった!
 恐怖心から、確かに足をバタバタさせた(小学生でもやりませんよね。幼児並みだ) その音が耳によみがえってくる。
 はずかしい↓
 時を逆に戻して、どんなに痛くても、死ぬ気でポーカーフェイス注射をして、終わった時には、にっこり笑顔で「ありがとうハニ~♡」。 ・・・ そうもいくまい。黙って帰ろう↓
 痛いのと恥ずかしいのとで、今日は最悪の1日でした。

長期欠席議員の報酬減額、内容かたまる

 札幌市議会「市民に役立つ議会検討委員会」で審議してきた、長期欠席議員の議員報酬、期末手当の減額について、内容が固まりました。


 1年以上欠席が続いた場合に、報酬を30%減額します。
 期末手当(ボーナス)について、6月1日が減額されている場合には夏の手当て、12月1日が減額されている場合には冬の手当てが、30%減額となります。


 第4回定例会で提案し、賛成多数で可決する見通しです。
 可決されると、来年1月1日から実施されます。


 
 悩んだのは、「1年間欠席」という場合の、「欠席スタート日」をどうやって確定するかです。議員は、毎日議会に出勤してくるわけではありません。ですから、市役所の職員や学生と違って、「欠席スタート日」の見極めが難しいです。
 同様に、病気が治って、復帰する場合は、「いつから復帰とみなすか」も判断が難しいです。
 細かいことなど、関心のある方は、コメントでお問い合わせください。お答えします。

2011年11月7日月曜日

消費者センター、土日も相談させてほしい

 お金を払った後、「詐欺だったかもしれない」と思ったら、どうしますか?
 そういう時には、消費者センターに相談するといいです。
 電話番号 011-728-2121
 http://www.shohi.sl-plaza.jp/


 消費者センターの電話相談時間が、数年前まで、朝9時から夕方4時半までだったのですが、今は、夜7時までになっています。


 しかし、土・日は受け付けていないんです。
 仕事をしている人にとっては、土・日に、相談できるといいですね。
 全国消費生活相談員協会というところがあって、休日も対応しているとのことですが、休日対応と言っても、土曜日の午後1時から4時までだけです。
 それでも、全然ないよりはましですが、土曜・日曜の終日、電話相談できるところがあれば、私たちの心配も減りますね。


 議会でも求めているのですが、


 札幌市消費者センターさん、土・日の電話相談できるようにしてください!


 それから、メールでも相談の受付をしてほしいです。