画家で歌手のYUKOさんの、札幌市東区内の居酒屋ライブに行きました。
YUKOさんは、さっぽろ村ラジオ(FM81.3)で「YUKOのコトノハエマキ」(土曜日15時から)のMCをされています。私も、同局の番組をもっているので、以前からの知り合いです。
ライブや、夏祭りのステージで歌うときなどには応援に行きます。
本日の居酒屋ライブは、4,000円で(ワンドリンクではなく)飲み放題付き(!)で、食べ物もたくさん出てきました。
客席の全員と握手して回り、好感度が上がります。
ブルーライト・ヨコハマのロックアレンジや、ハナミズキ、未来予想図Ⅱなど、たっぷり歌ってくれました。
楽しかった~!!
YUKOさん、これからも画家と歌手、両方頑張ってほしい!
さっぽろ村ラジオ(FM 81.3 インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください
ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。
2017年9月2日土曜日
沖縄のバスガイドは平和を語り続けた
沖縄県に調査に行った際、貸し切りバスを利用しました。
そのバス車内前方に貼られたのが、下の写真です。
ガイドさんは、「赤い部分が米軍基地です」と。
また、嘉手納基地を近くを通った際には「このあたりに住んでいた人は、米軍の収容所に入れられました。収容所から出ることができて、住んでいた場所に帰ろうとすると、そこにはすでに金網張られてないることができません。そのまま嘉手納基地になってしまったのです」
「アメリカ占領下で、米兵の中毒事件が起こりました。猛毒ガスが保管されていたのです。そして、平和憲法のある日本に戻らなくてはならないと、返還運動が強まりました」
ガイドさんは、沖縄戦のこと、アメリカ占領下での問題、平和の尊さなどを、真剣に語り続けました。
沖縄での平和への思いは、とても強いのだと実感しました。
そのバス車内前方に貼られたのが、下の写真です。
ガイドさんは、「赤い部分が米軍基地です」と。
また、嘉手納基地を近くを通った際には「このあたりに住んでいた人は、米軍の収容所に入れられました。収容所から出ることができて、住んでいた場所に帰ろうとすると、そこにはすでに金網張られてないることができません。そのまま嘉手納基地になってしまったのです」
「アメリカ占領下で、米兵の中毒事件が起こりました。猛毒ガスが保管されていたのです。そして、平和憲法のある日本に戻らなくてはならないと、返還運動が強まりました」
ガイドさんは、沖縄戦のこと、アメリカ占領下での問題、平和の尊さなどを、真剣に語り続けました。
沖縄での平和への思いは、とても強いのだと実感しました。
沖縄県読谷村の観光漁業
北海道議会水産林務委員会で、沖縄県に漁業関係の調査に行きました。
読谷村漁協は、5トン未満の船を中心とした沿岸漁業で、生産量は160トン程度です。
そこで、漁船のトイレなどを改造し、観光客を乗せられるようにしました。
観光客は、朝7時から9時までの2時間、まず漁船の仕切られた場所から漁業の現場を見せ、魚を引き上げた後は自由に船内移動しながら、刺身をその場で食べられるそうです。料金は2,000円だそうです。
私も乗ってみたかったです。
その漁協の直売店と食堂、競り市場が一体化されています。観光客は、直売店でお土産を買い、食堂で食事をし、競りを見学するのです。
競りに「アフロ船長」という有名な方が来ていましたので、パチリ。
こんな魚も競りに出されています。
読谷村漁協は、5トン未満の船を中心とした沿岸漁業で、生産量は160トン程度です。
そこで、漁船のトイレなどを改造し、観光客を乗せられるようにしました。
観光客は、朝7時から9時までの2時間、まず漁船の仕切られた場所から漁業の現場を見せ、魚を引き上げた後は自由に船内移動しながら、刺身をその場で食べられるそうです。料金は2,000円だそうです。
私も乗ってみたかったです。
その漁協の直売店と食堂、競り市場が一体化されています。観光客は、直売店でお土産を買い、食堂で食事をし、競りを見学するのです。
競りに「アフロ船長」という有名な方が来ていましたので、パチリ。
こんな魚も競りに出されています。
大分県日田市調査 木材接合アンカー
北海道議会水産林務委員会で、大分県日田市に林業に関する調査に行きました。
ウッドコンビナート(日田市高度総合木材加工団地)は、木材に関係する企業が集まっているところです。
私は「木工団地なら札幌市内にもある」と安易に考えていましたが、規模が違いました。
ウッドコンビナート内に、木材の市場(生鮮卸売市場のようなもの)が3っつもあり、木材の競りが行われているほどです。
ウッドコンビナート内にある木構造システム(株)では、木と木を接合させる際の金物を新たに開発していました。
上の写真左側の「拡張樹脂アンカー」を使えば、強力な接合力が得られ、しかも、金属部分が一切見えず、結露もしません。
下の写真のような、美しい建物をつくることができます。
ウッドコンビナート(日田市高度総合木材加工団地)は、木材に関係する企業が集まっているところです。
私は「木工団地なら札幌市内にもある」と安易に考えていましたが、規模が違いました。
ウッドコンビナート内に、木材の市場(生鮮卸売市場のようなもの)が3っつもあり、木材の競りが行われているほどです。
ウッドコンビナート内にある木構造システム(株)では、木と木を接合させる際の金物を新たに開発していました。
断面図 樹脂の中に金物が入っている。左側は凹凸があり接合力が強い |
下の写真のような、美しい建物をつくることができます。
大分県日田市調査 バイオマス発電
北海道議会水産林務委員会で、8月29日、大分県日田市に林業関係の調査に行きました。
最初は、グリーン発電大分天瀬発電所(5700kw=1万世帯分)です。
木材をチップ化して発電しています。
いい木(主伐材)でも、木材として活用できる部分は50%程度で、残りの枝葉は使われません。
間引きした間伐材は、山に放置されることもありますし、幹だけを木材と利用して枝葉などを山に放置することもあります。
また、「やぶくぐり」と呼ばれる曲がった木や、鹿などに皮を食べられても傷ついた木も利用価値が下がります。
これらの木を薄く削ってチップにして燃焼させて、蒸気でタービンを回して発電しています。
チップを燃やすと二酸化炭素が排出されますが、燃やした分だけ新しい木を植えると、その木が成長するときに二酸化炭素を吸着するので、地球温暖化に結びつかず環境に優しいということです。
また、発電した後の余熱を利用し、イチゴ農家のビニールハウスに熱を供給しています(なんと、1日1円=1か月でも30円の超低価格)。
最初は、グリーン発電大分天瀬発電所(5700kw=1万世帯分)です。
木材をチップ化して発電しています。
いい木(主伐材)でも、木材として活用できる部分は50%程度で、残りの枝葉は使われません。
間引きした間伐材は、山に放置されることもありますし、幹だけを木材と利用して枝葉などを山に放置することもあります。
また、「やぶくぐり」と呼ばれる曲がった木や、鹿などに皮を食べられても傷ついた木も利用価値が下がります。
これらの木を薄く削ってチップにして燃焼させて、蒸気でタービンを回して発電しています。
チップを燃やすと二酸化炭素が排出されますが、燃やした分だけ新しい木を植えると、その木が成長するときに二酸化炭素を吸着するので、地球温暖化に結びつかず環境に優しいということです。
また、発電した後の余熱を利用し、イチゴ農家のビニールハウスに熱を供給しています(なんと、1日1円=1か月でも30円の超低価格)。
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