昨年の春の議会で、上田札幌市長は、民主党政権の誕生について、「明治以来の中央集権体質から脱却をいたしまして、地域住民一人ひとりが自ら考え、主体的に行動し、その行動と選択に責任を持つ地域主権へと、この国のあり方を大きく転換させるものでありました」と、演説しました。
今年9月29日の日本共産党の代表質問(小形議員)で、「今でも、本当にこの通り思っているのか」と質問しました。
市長の答弁は、「そうであってほしかった」
そして、「主張した内容はよかったので、国民が支持したのだと思う」と付け加えました。
上田札幌市長は、民主党に過大な期待をしていたのだと思います。
私は、民主党が、財界、アメリカにきっぱりモノが言えない、企業・団体献金をもらっている以上、自民党と決定的な違いは出せないと思います。
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