以前、このブログに、札幌市議会議員の海外視察(1人の議員が4年間の任期の間で80万円使って海外旅行に行ける)を4年間凍結することになり、1年間分1,360万円を奨学金に役立てることになったと、書きました。
4年間で 1人80万円 × 68人 = 5,440万円
5,440万円 ÷ 4年間 = 1年間では 1,360万円
ですから、今年の分1,360万円は、今の議会(第3回定例会)で、議会費から奨学金に移します。
では、来年以後は?
正直、わからないですね。
札幌市財政部は「来年以後は、議会費を1,360万円減らすことにして、それを何に使おうかな?」という感じではないでしょうか。奨学金に回るとは限らないのです。
議会の意思としては、来年以後も奨学金として、子どもたちのために使ってほしいです。ぜひ、市長は、議会の意思を尊重してもらいたいです。
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