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2011年10月1日土曜日

札幌市議会代表質問で原発からの撤退求める

 市議会の日本共産党の代表質問で、「政府が、原発からの撤退を政治決断すべき。5年、10年など期限を決めて計画をたてるべき」と主張し、市長の見解を求めました。


 上田市長の答弁は、「国は、国民的議論を見据えて判断すべき」というものでした。


 「国民的議論」は、もうはっきりしているのです。
 
 政府の原子力委員会は、原発についての国民意見の集計を発表しました。
 「ただちに廃止すべき」 67%
 「段階的に廃止すべき」 31%  合計すると、98%が「廃止」
  リンク www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-09-28/2011092801_02_1.html


 また、ドイツは、2022年までに廃止を決めています。
 つづいて、 スイスも2034年までに廃止することになりました。


 野田首相は、廃止の政治決断をすべきなのです。




 

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