市議会の日本共産党の代表質問で、「政府が、原発からの撤退を政治決断すべき。5年、10年など期限を決めて計画をたてるべき」と主張し、市長の見解を求めました。
上田市長の答弁は、「国は、国民的議論を見据えて判断すべき」というものでした。
「国民的議論」は、もうはっきりしているのです。
政府の原子力委員会は、原発についての国民意見の集計を発表しました。
「ただちに廃止すべき」 67%
「段階的に廃止すべき」 31% 合計すると、98%が「廃止」
リンク www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-09-28/2011092801_02_1.html
また、ドイツは、2022年までに廃止を決めています。
つづいて、 スイスも2034年までに廃止することになりました。
野田首相は、廃止の政治決断をすべきなのです。
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