札幌市議会「市民に役立つ議会検討委員会」で、長期欠席議員の報酬について、議論を深めています。
病気などのために、長期間欠席する議員は、給料(議員報酬)を減らそうということです。
まず、復帰が見込めない場合は、引退することになると思いますが、復帰を目指して療養をしているために、長期間欠席している、しかし、あくまでも、議員として復帰することを前提に考えています。
それは、選挙の結果選ばれた議員であり、選挙結果と有権者の意思を尊重したいと考えるからです。
主要な検討の観点は
①減額率 正規の議員報酬から何%減らすか。ゼロにするという考え方もあります。
②欠席期間 たとえば、2年以上欠席しているときに報酬減額のの対象とするなど。
③欠席カウントの起算日 いつから、欠席とするか。本会議を休んだ日か、委員会も含めて考えるか、など。
議論の方向性が固まってきました。
条例改正を議決するのは、第4回定例会(12月議会)頃でしょうか。
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