今回は、介護保険についての、3点目です。
代表質問後、傍聴者との懇談 |
質問の第3は保険料についてです。
新年度の介護保険計画の見直しにより保険料の大幅な値上がりが懸念されています。この間、市は特養の整備を進めてきましたが、この事を理由にした値上げは断じて容認できません。値上げすべきでないことを改めて申し上げておきます。
また、保険料収入全体から低所得者への減免制度を行っていますが、これにも限界があります。今回の法改定で、低所得者の保険料軽減の財源を公費、すなわち一般会計で補てんする仕組みが導入されました。本市においても、国民健康保険料同様、保険料の据え置き、低所得者への減免のため、介護保険会計に一般会計からの繰り入れを行うべきではないですか、伺います。
副市長答弁
次に、介護保険料についてであります。
低所得者に対する保険料軽減につきましては、札幌市においても今回の制度改正で定められた別枠での公費負担を実施してまいりたいと考えております。
なお、札幌市としてこれ以外に独自で保険料を軽減することは、被保険者と行政、利用者が重層的に支え合う介護保険制度の趣旨から適切ではないと考えております。
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