札幌市議会に、市長が公契約条例案を提案しています。
公契約条例とは、市が発注した工事や委託業務で働く人の賃金を、最低賃金ではなく、適切に引き上げるものです。
札幌市長は、昨年2月に議会に提案し、1年半の継続審議ののち、条例案の見直しのためにいったん取り下げ、今年10月3日に再提案したのです。
議会では、条例案の審議を財政市民委員会に付託、早期制定を求める市民からの陳情と合わせ、10月17日に、審議したのです。
自民党からは、反対の趣旨での質問。
民主党からは、賛成の立場からの質問。
公明党は、「議会も市民も賛否両論がある」として反対の意向。
共産党は、私が、官製ワーキングプアを解消するために賛成の趣旨で質問しました。
条例案、議会陳情3件、ともに継続審議となりました。
また、いつまでも継続させることにはならないのではないでしょうか。
今定例会は、10月31日閉会となります。
その日に、決着をつける可能性が高くなってきました。
ワーキングプアなくそう!
公契約条例を可決させよう!
力を合わせて、実現しよう!
2 件のコメント:
いつも活躍を拝見させていただいております。
働くことにより、ゆとりが生まれ、ゆとりから次への活力が生まれ
働くことが楽しいと感じる社会の実現に向けて
ますますの議員の活躍を期待しております。
匿名様
コメントありがとうございます。
公契約条例案の可決めざします。
匿名なので、どなたかわかりませんが、ひょっとして、市の職員さんでしょうか?
違ったらごめんなさい。
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