9月26日、札幌市議会で、私が日本共産党の代表質問を行ないました。
その内容を順次ご紹介しています。
今回は、学童保育についてです。
◎宮川質問~国の「放課後児童クラブガイドライン」(2007年)では、「おおむね40人程度」としているが、札幌の児童クラブには定員が無く、多いところでは100人を超えている。
定員についてどう考えているのか?
今度定める条例でどう位置付けるのか?
▲市答弁~定員を設けていない。
今後、厚生労働省令で示されるので、注視する。
◎宮川質問~年収150万円未満の指導員が7割近くになっており、補助金の増額が必要ではないか?
▲市答弁~国基準に対応して助成を充実している。札幌市独自の助成項目も設けて配慮している。
◎宮川質問~学童保育指導員の資格制度がもとめられているが、保育士、養護教諭、教員に通じる専門性が必要だ思うが、どうか?
現在指導員として働いている人には、経過措置が必要ではないか?
▲市答弁~遊びの指導や子どもの発達に応じた支援ができる専門性が必要だと考えている。
経過措置も含めて、国で検討している。
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