10月9日の決算特別委員会で、
①最近のゲリラ豪雨は、狭い範囲の災害だけにコミュニティFMが得意とする分野だ。冠水、渋滞、事故発生などの細かな情報を提供できるのではないか。
②大災害時には、安否情報、各避難所に誰が収容されているのかというところまで、協力関係を強めていくことも展望できるのではないか。
③災害時でなくても、認知症の方が外出したまま戻らないような場合、コミュニティFMが目撃情報を寄せてくださいと呼びかけることはできるのではないか」と問いかけ、今後のコミュニティFMの活用についてただしました。
札幌市広報部長は
①現在も地域のまちづくり情報や、区役所からのお知らせを内容とした10~30分程度の広報番組の放送を委託している。
②災害発生時における非常放送に関する協定をすべてのコミュニティFMと締結し、災害時には非常放送を通じて災害に関する情報を提供することになっている。
③今後も各区がその特性を活かす、効果的な活用と連携のあり方を検討していきたい」とこたえました。
私は「区まかせにせず、広報に一番詳しい広報部が、放送局活用のノウハウを生かし、区役所といっしょに考えていくことが必要だ」と主張しました。
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