紙智子参議院議員の秘書を通じて、経産省の課長補佐に会う事が出来ました。
課長補佐は「札幌と言うと都会の印象がありますが」とのことでしたが、私は、北丘珠・中沼西地域の実情を理解していただけるように訴えました。
札幌市東区北丘珠・中沼西地域は、農地などに囲まれている地域です。
下の地図で、色のついた部分が、市街化区域(住宅や商店、ビルなどが建っている地域)、白色の部分が市街化調整区域(開発できない地域、農地など)です。
地図の中央よりやや上の部分に、白色の中に取り囲まれた黄色い部分が、北丘珠・中沼西地域です。
その地域に1軒だけあったスーパーが昨年の夏、倒産しました。
生鮮品の買い物に行くためには、近いところでも3キロメートル以上あります。
自家用車があれば、まだよいのですが、無い場合にはバスを利用することになります。
バス1本で乗り換えなしで行くとすれば、約6キロメートル離れたスーパーに行くしかありません。
そこに行くバスは、平日13往復、休日6往復程度しかないのです。
倒産したスーパーの空き店舗を使って、出店しようかどうか検討している業者があります。
出店が実現できるように、経産省の支援をお願いしました。
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