あきれた!
自民党と自民党の政治資金団体が、日本建設業連合会(ゼネコン業界団体)に、4億7100万円の献金の請求書を出していたのです。
自民党が出した文書には、
「… 本年夏には、参議院選挙が行なわれます。ねじれ状態を解消してこそ、はじめて安定した政治を行なうことが可能になります。党利党略ではなく、国家国民のために、我々はこれに勝利し、安定政権を打ち立てなければなりません。… 貴台におかれましては、大変厳しい経済状況のなか誠に恐縮に存じますが、わが党の意のあるところをご賢察下さり、今後とも自由民主党に御力添えを賜りますようお願い申し上げます」
自民党の政治資金団体(国民政治協会)の文書には、
「… 諸事多端の折、誠に恐縮に存じますが、諸般の事情をご賢察のうえ、何卒よろしくご協力を賜りますようお願い申し上げます。
記
一、金 四億七千壱百萬円也」
アベノミクスで、巨大公共事業を出すかわりに、献金してほしいということなのでしょう。
大企業と政治の癒着を断ち切らなければ、国民のための政治はできないと思います。
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