ゲストは、株式会社エフピコの北海道営業本部ジェネラルマネージャーの宮尾裕之さんと、エフピコ愛パック株式会社北海道工場工場長兼サービス管理責任者の川村智也さんです。
男3人、白ワイシャツのクールビズですね
エフピコは、食品トレーの製造・リサイクルを進めています。
スーパーマーケットで肉や魚は、プラスチック製の食品トレーに入って販売されています。
家庭で、肉・魚を取り出した後、トレーをスーパーの回収ボックスにもどします(「プラごみ」として、ごみステーションに出すこともあります)。
スーパーの回収ボックスに入った後、トラックでエフピコに運ばれます。
そして、白いトレーと、その他の色のトレーに選別し、リサイクルし、新しく清潔な白いトレーと黒いトレーとして再び使用されるのです。
選別作業の中心として働いているのが、知的障がい者の方々です。
いわゆる「障がい者作業所」ではなく、工場の一般の労働者としての賃金で働いています。
リサイクルの話、障がい者雇用の話をうかがいましたが、ラジオ番組での対談では時間に限りがあります。
収録後に、スタジオを出て、ラジオ局内の打ち合わせスペースで、収録よりもずっと長い時間、お話をうかがいました。
お2人とも、とても気さくで、情熱を持って仕事をされていることが伝わってきました。
機会をつくって、工場見学もさせていただきたいと思います。
エフピコさんにゲスト出演をお願いしたのは、以前、この番組にゲスト出演していただいた方の子どもさんが、障がいを持っていて、エフピコさんで働いているのです。
その方から紹介していただいて、ラジオ番組で、リサイクルと障がい者雇用の話をしていただくことになったのです。
エフピコのお2人とは、収録開始30分前に、初めてお会いしたのですが、とても話がはずんで楽しい収録になりました。
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