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2013年6月2日日曜日

貧困・孤立対策を、北ガスに申し入れ

 お金がなくなり、暮らしていけなくなると、隣近所とも、お付き合いできなくなっていくことがあると思います。

 貧困が、孤立をもたらすのです。
 
 昨年1月、白石区の姉妹孤立死事件がありました。
 姉が病気で亡くなり、その後、妹が凍死したのです。
 ガス暖房だったのですが、滞納のため、ガスが止められていたのです。

 「北ガス」さんに、
 ①「生活困窮者には、ガスの供給停止をしないでください」
 ②「いつ支払うか約束した場合は、ガス停止を猶予してください」
 ③「生活困窮と思われる場合は、市・区への連携を強めてください」
とお願いに行きました。



 ガスは、ライフラインです。
 寒い北海道の冬の暖房で、ガス暖房が増えています。
 
 北ガスさんの対応は「公平」を重視していたと感じます。
 「公平」に、支払いがなければ供給を停止する → ルーズで払わない人も、本当に生活に困って払えない人も、ガス料金を払えなければ、供給停止する → 本当に「公平」なのでしょうか?

 北海道の冬、暖房なしでは凍死する。
 北ガスさんは、ライフラインの強い自覚をお願いしたいと思いました。

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