お金がなくなり、暮らしていけなくなると、隣近所とも、お付き合いできなくなっていくことがあると思います。
貧困が、孤立をもたらすのです。
昨年1月、白石区の姉妹孤立死事件がありました。
姉が病気で亡くなり、その後、妹が凍死したのです。
ガス暖房だったのですが、滞納のため、ガスが止められていたのです。
「北ガス」さんに、
①「生活困窮者には、ガスの供給停止をしないでください」
②「いつ支払うか約束した場合は、ガス停止を猶予してください」
③「生活困窮と思われる場合は、市・区への連携を強めてください」
とお願いに行きました。
ガスは、ライフラインです。
寒い北海道の冬の暖房で、ガス暖房が増えています。
北ガスさんの対応は「公平」を重視していたと感じます。
「公平」に、支払いがなければ供給を停止する → ルーズで払わない人も、本当に生活に困って払えない人も、ガス料金を払えなければ、供給停止する → 本当に「公平」なのでしょうか?
北海道の冬、暖房なしでは凍死する。
北ガスさんは、ライフラインの強い自覚をお願いしたいと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿