社会保障推進協議会(略称・社保協)の東区の総会に出席しました。
社保協では、福祉や人権にかかわる学習会やシンポジウムを行なったり、国民健康保険料や介護保険料が高くて払えない人が、「払える分だけ払う」支援を行なったり、厚生労働大臣への要請行動、札幌市東区役所との交渉、SOSネットと共同して、ホームレスその他の相談会などを行なっています。
先日の総会では、児玉健次前衆議院議員の、「社会保障と憲法改正の動き」について講演を聞きました。
自民党安倍内閣のもとで、憲法第96条(憲法を変えるためには国会議員の3分の2以上賛成を必要とする規定)と、第9条(日本は戦争をしないと決めている)の改悪が狙われ、第25条(国民は健康で文化的な生活をする権利がある)がないがしろにされようとしています。
戦争しない、安心して暮らしていける日本であるためには、憲法を変えてはいけません。
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