札幌市東区にある丘珠空港は、1500メートル滑走路で、自衛隊機と、HAC(北海道エアシステム)が就航しています。
HACは、釧路や函館、利尻と丘珠を結んでいます。
SAAB340Bというプロペラ機で、三十数人乗ることができる機種です。
静岡県に本社をおくFDA(フジドリームエアラインズ)が、7月7日に、丘珠空港でテストフライトを行なうことについて、住民説明会が行なわれました。
会場には、いっぱいの住民が押し寄せ、用意した資料が足りなくなって、あわててコピーで増刷していました。
FDAは、エンブラエル社のERJ170というジェット機を使用するそうです。
丘珠空港では、かつて、ジェット機を導入するため、2000メートル滑走路にする計画があり、住民の猛反対で断念。
以前の1400メートル滑走路を、100メートルだけ延長した経緯があるのです。
交通が便利になるのはいいことです。
しかし、住民から、騒音の問題、事故の危険など様々な意見や疑問が出されました。
〈7月7日 以下の資料(リンク)を追加します〉
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