札幌市議会第2回定例会での、井上ひさ子日本共産党札幌市議団長の代表質問は、すごいものでした。
上田市長の政治姿勢をただしました。
橋下徹日本維新の会共同代表・大阪市長の「慰安婦は必要だった」発言に対する、上田市長の見解をもとめました。
「札幌市長が、大阪市長の発言を批判できるか」という注目が集まりました。
「橋下氏は反省すべき」という趣旨の答弁を引き出すことができたのです。
自民党は憲法第9条を変えようとしていますが、憲法を変えるためには、国会議員の3分の2の賛成が必要です。
過半数で変えられるようにするために、「3分の2」と規定している「憲法第96条」を変えようとしていることについて質問しました。
これも、上田市長から「96条の改定には反対」という趣旨の答弁を引き出したのです。
井上ひさ子さんの迫力の代表質問が、上田市長に迫った!と感じました。
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