9月26日の、札幌市議会日本共産党の代表質問(坂本恭子議員)で、雇用対策の前進答弁を引き出しました。
若者の雇用支援のジョブスタート・プログラムというものがあります。
内容は ・・・ 学校卒業までに就職することができなかった人に、研修を行ない、就職を支援します。
新卒未就職者は、札幌市からの委託事業者に研修生として雇用されながら、就職に必要なビジネスマナーなどを習得するための研修を受講するとともに、職場実習に従事し、就職を目指す。
ところが、国が、この事業をやめてしまうのです。
「市が単独でもやるべきではないのか」と質問すると、
答弁は、「来年度も実施できるように、北海道と調整する」とのことでした。
一歩前進!
企業向け若年層雇用安定助成金というものがあります。
内容は、 ・・・ 札幌市内在住の25歳から34歳までの方を「期間の定めの無い雇用」かつ「フルタイム」で雇用した事業主に20万円を支給する
「これまで以上に活用されるように改善すべきではないか」と質問すると、答弁は、
「1社あたり2名までだったが、10名までに拡充する」とのことでした。
さらに一歩前進!!
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