市議会の日本共産党(坂本恭子議員)の代表質問で、精神障がい者交通運賃割引を求めました。
障がいは、①身体障がい、②知的障がい、③精神障がい、に分けられます。
いずれの障がい者も、働いて収入を得ることは、ままなりません。
苦しい生活を余儀なくされているのです。
移動することが、とくに困難ですが、「せめて、交通費の援助を」ということで、身体障がい、知的障がいの方には、割引制度があります。
なぜ、精神障がいだけが除外されているのか?
国は、バスについて、精神障がい者についても割引する方向を示しました。
今後、精神障がい者の割引を実施するかどうか、バス会社の考え方が問われます。
「市として、市内のバス会社に、割引を実施せよと求めるべきだ」、「市の、地下鉄、路面電車も割引すべきだ」と、求めました。
代表質問の答弁は、「バス会社には、割引実施を要望した」、「地下鉄、路面電車も、割引が望ましい」とのこと。
よし!
前進する方向をこたえさせた。
必ず、実現させよう!
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