札幌市議会の、日本共産党の代表質問(9月26日、坂本恭子議員)で、「脱原発」を、新たな産業創出・経済活性化として取り上げました。
「 ・・・ 自然エネルギーの本格導入こそ、新しい産業振興、地域経済の活性化へ大きな可能性があります。 ・・・ 発電装置の小型化やバッテリーの開発など、中小企業の高い技術力が生かされる分野であり ・・・ 今後、どう展開するのか」と質問したのです。
それに対して、
「 ・・・ 新たな産業創出の可能性がある ・・・ 高気密・高断熱住宅に対応した暖房機器の開発や、寒冷地仕様の電気自動車関連技術 ・・・ などの支援を行なっている ・・・ 企業が技術力を発揮できるように支援する」という答弁でした。
「脱原発」は安全だけれども、経済的には「原発推進」がいいのではないかという考え方もあるのかもしれません。
しかし、「脱原発」が、経済を活性化し、中小企業の活躍の場を広げる可能性があるのです。
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