大災害になり、避難所生活を余儀なくされる場合、北海道の場合、毛布や寝袋の配備など防寒対策が、避難者の生死を分けることになります。
ところが、札幌市内のほとんどの避難所に、備蓄物資がないのです。
この問題を繰り返し取り上げ、「すべての避難所に備蓄物資の配置」を求めてきました。
新年度予算で、少しながら前進します。
学校など市有施設の避難所442ヶ所(民間所有の施設で避難所になっているところを除く)のうち、
すでに備蓄物資が配置されているのは、わずか131ヶ所のみ。
新年度は、48ヶ所、あらたに配置されることになりました。
まだまだ、不十分ですが、これまで、札幌市は、備蓄物資の配置を増やす気持など全然ないように思えました。
「やればできるじゃないか」と思っています。
まだまだ増やせるはずです。
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