市議会予算特別委員会で、農業を守る立場で質問しました。
全国的に、農家の戸数も、農地面積も減り続けています。
そして、日本の食糧自給率は40%のみ。食料の60%は、外国に依存しているのです。
日本に食糧を輸出している国で、洪水・干ばつなどが起きれば、たちまち輸入できなくなるのではないでしょうか。
ますます、地球温暖化が進み、世界の食糧生産は危機に直面しているのです。
札幌市内の農家は、5年間で129戸減り、新規就農は32件だそうです。
差し引き、97件マイナス。毎年、約20件ずつ減っていることになります。
農業に従事する人の高齢化も進み、農作業が大変なのです。
市民の中には、「農業をやりたい」という人がいます。
私は、そういう人の力を借りて、農作業を支援する仕組みをつくることを求めました。
札幌の農業を守り、市民の安全な食を確保するように、今後とも取り組んでいきます。
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