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2011年8月1日月曜日

「この地域の避難所には備蓄物資はありません」

先日、地域懇談会を行ないました。
初めて参加していただいた方もおり、大変うれしかったです。


会場に着いてから、司会者と打ち合わせ。
「宮川さんの話す時間は1時間を予定しています」


… エッ、代表質問より長い
… 話が散漫になっちゃうんじゃないか?
… 途中で寝る人出るでしょう


「あのー、40分くらいにして、後は、質問コーナーとか…」
「…それでも、いいですけど」
「あ、いや、1時間やります」


それで、結局、1時間しゃべりまくりました!!
授業で1時間しゃべる学校の先生って、たいしたもんだなぁ


寝る人もおらず、ありがとうございました。


避難所マップを持参したので、みんなでそれを見ながら、(やっぱり、防災問題に関心があつまります)
「えーと、みなさん、地震の時に避難する場所を、家族で話し合ってますか? 
この地域は、○○小学校と、△△中学校と、□□センターですね。… あれ、この地域では、どこも、毛布や食料を保管してませんね。
札幌市では、トラック協会に運んでもらうように頼んでいるらしいですけど…」


参加者「それじゃあ、いつになるのよ!」


不安になる気持ちは当然です。
いざ、災害と言う場合に、自分や家族の命にかかわる問題ですから。


学校の場合には、敷地の隅っこにでも、毛布や非常食用の保管庫を設置したらいいと思います。他の施設の場合、駐車場スペースを多少削ってでも、保管庫を用意すべきだと思います。





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