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2011年8月25日木曜日

民主党代表選「脱原発」はどこへ行った?

8月27日告示、29日投開票で、民主党代表選挙が行なわれます。
民主党の代表になった人が、総理大臣になるでしょうから、私にとっても、「よその党のこと」と言ってはいられません。


国民的な最大問題は、原発問題をどうするか、ではないでしょうか。
しかし、「脱原発」とか「原発からの撤退」などの言葉がさっぱり聞こえてこないのは???


◆前原誠司さんは、脱原発について「ポピュリズム(大衆迎合)に走りすぎている」(6月26日講演)
◆野田佳彦さん、「再稼働に向けて努力することが最善の策」(文芸春秋9月号)
◆海江田万里さん、「停止中の原発の再起動のための地元の理解、協力を得られるよう、全力を挙げていきたい」(6月7日、新成長戦略実現会議)
◆鹿野道彦さん、「化石燃料と原子力発電が日本の柱でやってきたわけだが、それにプラス省エネ、再生エネルギー」(8月9日、記者会見)
◆馬淵澄夫さん、「新規原発建設を含めた国内の原発継続の是非について、国民的議論」(7月24日ブログ)


今度の民主党代表選挙は、国会議員だけの投票で行なわれます。(その時によって、やり方変わるんですね)


もし、いま総選挙だったなら、「脱原発」とか言うんじゃないでしょうか?


候補者のみなさん、「福島の悲劇を繰り返さないために、○○年までに、原発をなくします。しかし、停電も困りますから、代わりのエネルギーを作ります。安全でクリーンな自然エネルギーの活用をはかります」と言ってください。
そうすると、国民の期待と信頼が高まると思います。





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