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2011年8月4日木曜日

原水爆禁止世界大会 アメリカに苦しめられている国々の発言

 原水爆禁止世界大会・国際会議2日目。
 朝9時半から、夕方6時まで、各国の代表者からの発言が続きました。
狭い箱の中から同時通訳をしています。押し入れに閉じ込められているのではありません。
 「さすがに、代表として参加し発言している人達は違うなぁ」という感じです。世界の動き、自分の国の政府と運動の関係、核や有害物質に対する知識も深く、平和と安全のためにたたかう意思が強いことを感じさせます。
南太平洋マーシャル諸島ロンゲラップの代表
 かつて、アメリカが太平洋のビキニ環礁で核実験を行ったために、被爆したマーシャル諸島からの代表は、「がんで死ぬ人が増えている。アメリカは、汚染除去する約束を守っていない」と。


ベトナムの代表
 「ベトナム戦争で枯葉剤を撒かれ、子どもも孫も、親子3代、影響を受けて苦しんでいる。」


グアムの代表
 「米軍移転で、広大なサンゴ礁が破壊。原子力潜水艦が来ることで、放射性物質が振り撒かれている。」


 多くの国が、大国の横暴や戦争で苦しみを受けています。放射能や有害物質の影響は、簡単には消えません。


 しかし、それを許さないと、世界が動いていることを感じます。
 そういう流れの中で、自分も役割を果たしたいと思います。

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