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2018年10月8日月曜日

代表質問 災害時の情報提供

 胆振東部地震で停電が続く中、「札幌全域が断水する」などの流言飛語がツイッターなどSNS上で広がりました。不安に駆られた方も多かったと思います。
 行政からの正しい情報が行き届けば、デマ情報に振り回されることもなく、不安の解消や、ライフラインが回復する見通しやそれまでの対策を立てられたのではないでしょうか。
 北海道議会の代表質問で「情報提供のあり方」について質問しました。


 以下、質問と答弁の関連部分(抜粋)を掲載します。

●宮川質問
SNS上等で「数時間後に大地震が来る」「断水になる」などの流言飛語が拡散され、不安が広がりました。
 道において、SNS上における流言飛語の発生は確認していたのか。道としてどのような対応を行ったのか伺います。
 全道的な停電により正確な情報を得られないなかで、今後、
道民が正しい情報を受け取れる環境をどのように作っていくのか、見解を伺います。

▼答弁
災害時の情報提供についてでありますが
〇災害時には、正確な情報を速やかに住民の皆様に伝達することが極めて重要。この度の災害では、根拠のない誤った情報が、発信、拡散されていたこともあり、道では、ホームページで注意喚起を行うとともに、L-アラートにより避難所の開設状況などを、テレビやラジオを通じて伝達したほか、防災情報システムの活用により各種警報や避難勧告等の正確な情報の伝達に努めたところ。
〇今後、道としては、気象台や道警察など、関係機関と連携しながら、
発災時における道民の皆様への正確かつ迅速な情報伝達に努めるとともに、この度の災害応急対策の検証を行い、今後の防災対策に反映してまいる。

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