総選挙の比例代表選挙は、全国を11のブロックに分けて、政党の名前で投票しました。
11のブロックの得票の合計をグラフにして、前回(2009年)と今回(2012年)を比べてみました。
民主党が激減していることはわかっていましたが、自民党も公明党も票を減らしていたのです(共産党も)。
やっぱり自民党は勝ったとは言えないような気がします。
民主党を離れた票は、みんなの党、維新の会、未来の党(もう分裂したようです)に流れたように見えます。
前回(2009年)の総選挙では、
「とにかく自民党を政権の座から引きずりおろしたい。だから民主党に入れる」という人が、
今回(2012年)の選挙で、
「民主党はこりごりだ。しかし、自民党もいやだ」と考えて、マスコミが「第3極」と呼んだみんな党や維新の会、未来の党に期待をつないだのでしょうか。
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