11月27日、札幌市東区内のアパートで、母88歳と長男61歳とみられる2人が死亡していました。
2人ともやせ細っており、餓死か病死とみられています。
生活保護を受給していたようです。
報道では、
11月13日に、新聞の集金人が訪問したところ、ドア越しに「待ってほしい」と言う男性の声があったそうです。
11月14日、札幌市水道局が、給水停止を行なう。
区役所保護課職員は、11月に入り、21日までの間に数回訪問。
11月16日以後の新聞が、玄関にたまっていたため、不審に思った近所の住民が区役所に連絡。
11月27日、区職員とアパート管理会社が室内に入り、死亡している2人を発見しました。
詳しい状況は、さらに、調査します。
しかし、配達された新聞がたまっていた状況から、11月15日までは、生存していたと思われます。
14日に水道局が給水停止を行なったときは、どういう反応だったのでしょうか?
水道局は、状況を確認したのでしょうか?
明らかに困窮していたと思うのですが、なんらかの支援・救援はしなかったのでしょうか?
東区役所保護課は、給水停止されたことを知らなかったのでしょうか?
21日まで訪問していたそうですが、安否を確認できなかったのでしょうか?
今後、あらたな情報が明らかになれば、このブログでお知らせしていきます。
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