先日、伏古地域で「市政報告・懇談会」を行ない、多数ご参加いただきました。ありがとうございました。
衆議院が解散という状況でしたが、以前から計画していた懇談会でしたので、市政の報告をしながら、総選挙直前という緊張感がありました。
私は、生活保護の締め付けが厳しい問題や、高すぎる国保料の問題などを報告させていただきました。
生活保護の問題は、札幌市の問題というだけではありません。
国政の場でも、生活保護基準の引き下げなどが問題となっており、それが、札幌の区役所の窓口にも反映しているのです。
国民健康保険料を決めているのは札幌市ですが、国から市への交付金が減らされたために、国保料が高いのです。
札幌市の問題は、国政と結びついているのです。
国政をよくすることが、住民の暮らしの安定に結びつくのです。
総選挙目前です。
3年前の総選挙で、「政権交代が行われたけれど、なんにも変らない」と嘆いている人も多いと思います。
今度こそ、本当に、政治を変えたいと思います。
ご参加いただいた方が、「マスコミで、第3極などと報道しているが、何が第1極で、何が第2極で、何が第3極だと言うのか。おかしいのではないか」という発言。
その通りですね。
誰が、どの政党が、本当に政治を変えられるのか。
「名前だけ新しくても、中身は古い」というのではダメなのです。
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