札幌市議会決算特別委員会で、農業問題の質問をしました。
日本の食料自給率は、わずか40%。
日本人が食べているものの60%は、外国からの輸入です。
世界的に、干ばつや洪水など、異常気象が増えています。
今後は、地球温暖化の影響で、もっと異常気象が増えるようです。
世界の農業に影響が出るでしょう。
不作・凶作になれば、自分の国の食料を確保するだけで精いっぱい、輸出を減らすことになるでしょう。
そうなると、日本に入ってくる食料が減ることになるのではないでしょうか。
やはり、食料は自給を基本にしなくてはなりません。
しかし、札幌の農家の数、農地面積、20年前の半分以下に減っているのです。
農業で十分食っていければ(農業経営が成り立てば)、農家も減らないはず。
農業への支援が必要です。
新たに、「農業をやりたい・農家になりたい」という人もいるのです。
そういう人に、「数年間、補助を出してほしい」と求めました。
答弁は、「支援していく」とのこと↑↑
札幌の農業は、野菜栽培が多いです。
たまねぎの「札幌黄」
ほうれん草の「ポーラスター」
すいかは「山口すいか」
かぼちゃは「大浜みやこ」
札幌特産のおいしい野菜があるのです。
私は、「ブランド化して地産地消、もっと札幌市民に愛される野菜に育ててほしい」ともとめました。
私は、札幌の農業を応援していきます。
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