さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

生活相談など、私への メール ⇒ ■ここをクリック■ (個人情報をわからないようにして公開することがあります。非公開希望の方は、「非公開希望」を書いてください)
                     
                 ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。

生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2012年10月26日金曜日

札幌の農業を応援する

 札幌市議会決算特別委員会で、農業問題の質問をしました。

 日本の食料自給率は、わずか40%。
 日本人が食べているものの60%は、外国からの輸入です。

 世界的に、干ばつや洪水など、異常気象が増えています。
 今後は、地球温暖化の影響で、もっと異常気象が増えるようです。

 世界の農業に影響が出るでしょう。
 不作・凶作になれば、自分の国の食料を確保するだけで精いっぱい、輸出を減らすことになるでしょう。
 そうなると、日本に入ってくる食料が減ることになるのではないでしょうか。
 やはり、食料は自給を基本にしなくてはなりません。

 しかし、札幌の農家の数、農地面積、20年前の半分以下に減っているのです。

 農業で十分食っていければ(農業経営が成り立てば)、農家も減らないはず。
 農業への支援が必要です。

 新たに、「農業をやりたい・農家になりたい」という人もいるのです。
 そういう人に、「数年間、補助を出してほしい」と求めました。

 答弁は、「支援していく」とのこと↑↑

 札幌の農業は、野菜栽培が多いです。
 たまねぎの「札幌黄」
 ほうれん草の「ポーラスター」
 すいかは「山口すいか」
 かぼちゃは「大浜みやこ」

 札幌特産のおいしい野菜があるのです。
 私は、「ブランド化して地産地消、もっと札幌市民に愛される野菜に育ててほしい」ともとめました。

 私は、札幌の農業を応援していきます。

0 件のコメント: