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2012年10月19日金曜日

消費税増税すると市立病院が赤字に転落

 市議会決算特別委員会で、消費税の損税について、市立病院に質問しました。

 病院が、医療材料などを仕入れる際には、消費税を業者に払います。
 ところが、医療費には、消費税がかかりませんので、患者(健康保険)からは、消費税分をもらう事ができません。

 仕入れの時にかかった消費税は、病院が自腹を切ることになります。これを損税と言います。

 昨年度、市立札幌病院が払った(自腹を切った)消費税は4億円。
 もし、消費税が10%になると、支払いが4億円増えて、8億円になります。

 昨年は、(4億円の消費税分を払いましたが)2億円の黒字でした。

 しかし、消費税が2倍になることで、さらに4億円の支払いが増えると、2億円の赤字に転落することになるのです。


 これは、市立病院だけではありません。
 すべての病院で、損税が増えて、経営が大変になります。
 国民医療の危機にもなるのです。

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